我が家の壁画<一部>

 

 

 

  今から15年前 2009年に放送された<NHKドラマスペシャル、白洲次郎>で

  一般的に知られることになった伝説の人物、白洲次郎、、、戦前の財閥の家系に

  生まれ 英国オックスフォード大学を卒業、戦後は吉田茂の懐刀としてGHQを

  相手に、日本国の国益の為に交渉役に当たり、米軍将校から<あなたの英語は

  素晴らしい、>と褒められて、<キミもオックスフォードで学べば、こういう

  英語がしゃべれる、>と言った、という伝説が残されている 

 

 

  で、このように語られることが多い<白洲次郎伝説>というものに、、  

  白洲次郎・英雄伝説の大嘘|スタンフォード大学フーヴァー研究所

  西鋭夫教授 #西鋭夫 #GHQ #吉田茂 #白洲次郎 (youtube.com)

 

  西鋭夫という人が、、真っ向から反論している、、彼の言わんとして

  いることは <白洲次郎伝説などはウソっぱちだ、>という事だ、  

  その論拠として、よく言われている米軍将校に英語を褒められて、、

  <キミもオックスフォードで学んだら、、@#$%^>の話だって

  その事が言われ出したのは 米軍が撤収した後であり、米進駐軍が

  いた間は、そんな話は聞いたことはない、米軍が日本からいなく

  なった後から、白洲次郎本人が、いわば自慢話として周囲に語った

  ことにすぎない、と言う、、そういえば15年前、NHKドラマが

  放送された時に、たった一人だけ意外な人物が<白洲次郎なんて、

  そんな話はウソ、、>と言った男がいた、、その意外な男とは、

  明石家さんまだ、、、いったい明石家さんまが、どんな経緯で

  白洲次郎に否定的なことを言ったのか?、分からない

 

  で、オレは自分が白洲次郎の伝説というものを、どう思っていいか

  分からなくなったので、片倉に昨日メールで、西鋭夫の話を送って

  見た、、、すると彼は<西鋭夫と言う人は、いつも世間で言われて

  いることに自分が思う<異説>ばかり唱える人物なので、その事を

  割り引いて見るべき、>と返信をくれた、、

 

  で、白洲次郎と言う人物が、<戦後の混乱した日本を救った英雄>

  なのか、、それとも西鋭夫の言うような<ホラ吹き男>なのかは、

  もう少し時間の風化というものが必要な気がする、まあ読者が

  それぞれ好きに判断してくれ

 

 

              #、オレも キングスイングリッシュというんを

                  一度、話してみたい、そういえば大藪春彦の

                  小説じゃ、あの伊達邦彦が、それを喋って

                  いた

 

 

 

 

                          ナナ