登校拒否へ ⑤ | 鈴とEveryday☆

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重症新生児仮死、低酸素脳症、人工呼吸器使用。
そんな鈴さんと生きる道。
   

! 長文になる予定です。不快に思った時点で、読むのをやめて下さい。



2月15日(月)

校長から連絡があった。


教頭、ケア主任、養護教諭の3人で、11月からの鈴ちゃんに実施してきたケアについての

説明をしたい。時間は10分程度を予定している。



なんだか、話が違っているような気がするし、10分程度って・・・・と思ったが。



その旨を、主治医に連絡


診療時間内は無理なので、翌日にして欲しい、緊急時の対応についての説明をするなら

できれば看護師の同席をお願いしたい。看護師の同席がないならば、この時期を考えると

鈴ちゃんはお家にいた方がいいでしょう。 ということになった。


2月16日(火)


校長と連絡。


主治医との話の結果を伝えた後、我が家の登校ですが・・・と、少なくとも呼吸器が

はずれたら教員にもしてもらわないと困るので、その問題がはっきりするまでは登校

できませんと 伝えた。


教育を受ける権利も大事だが、鈴ちゃんの命を何より守りたいと校長は主張するが

そもそも、それすら拒否することはおかしい。

今までならともかく、医療的ケアを実施すると決めたからにはやってもらわないと困る


校長との電話後担任へ、校長と話した登校に関しての部分を経過説明としてメールする。



数時間後、校長から連絡。


「お母さんがトイレに行っている時ですよね、鈴ちゃんのそばに誰もいない時には

教員も 人として、これは法的なことではなく、人道的な観点から、救命措置ということで

教員もするようにします。この間は、ここをはっきりお母さんにお伝えしなくて

不安にさせて申し訳ありませんでした。」


その言い方は「お母さんも看護師も居ない時には」という限定のもとであるような感じを受けた。

「ようは 教員も対応するということですね。」と言うと、「言葉にするとそうです」と言った。


続いて


「ついては金曜日の主治医さんと話をする時に、教員もすることについて確認をしたい」

と言うので


「それがなければ登校するなということですか」と聞くと

「いえいえ、そういうことではありません。登校時に説明をして欲しい」と答えた。


そして


「お母さんから頂いた質問についてお答えしないとお母さんも不安でしょうから、

次回登校時とか、もちろん、お家に伺ってもいいのですが、またお話させてください」


「それから、ごめんなさい、看護師が金曜日に同席するかどうかは

これから看護師と話すので、もう少しお時間を下さい。またご連絡します。」と言った。



いやいや、何度でも来ますと、言いましたよね?

来ますと言ったのに、登校時にとか、意味が分からん。



そして、看護師が同席するかどうかの連絡も今日2月18日(木)16時すぎになって、やっと

公衆電話から出席できない旨の連絡があった。


担任にいたっては、2月16日(火)に送信したメールの返信が、今もなし。


いつもメールには返信してくれる先生だったのに、こういう問題になると

メールを受け取りましたということすらも返信しないのか。



私は今までならともかく、医療的ケアを実施しますと 学校の方針が決まったのなら

担任、副担任も含め、看護師さんと連携をとり、みんなで鈴さんの様子を見守る体制が

必要であり、今まで知らなかったことも知るべきだと思っている。


だからこそ事の経緯をメールしているのに。



事実上、登校できる状態ではあるけれど、鈴さんがこのまま学校に来ない方が

学校としてもいいんだろうなと思え、いつ登校しようか迷っている。