20週目、妊娠6ヶ月に突入しました。
あとちょっとで妊婦生活の折り返し地点に到達できます。
お腹の中の弟くんの動きもだんだんしっかりとわかるようになってきて
ちゃんといてくれているんだなと安心できる時間が増えてきました。
先日、住んでいる地域で開催している母親学級にも参加してきました。
出産予定日が近い妊婦さんたちと交流する中で
あの日の続きがあったのならこんな感じだったのかなぁと夢の世界にいるような不思議な感覚と
息子のことがなかったことのように進む時間にどこかで気後れしてしまうような
なんとも言えない複雑な気持ちになりました。
話は変わりますが、
私の住んでいる東京都で早くもインフルエンザによる学級閉鎖があったと聞きました。
今年の1月、
息子がお腹の中で亡くなる日の約2週間ほど前、私はインフルエンザにかかりました。
身体の痛みと、熱、なにより咳をする度におこるお腹がひきつれるような痛みは激痛で悲鳴をあげるほど。
本当に恐怖でした。
※そのときの記事(→★)
あのときはただ乗り越えるしかなくて
お腹の中にいる赤ちゃん(息子)に『ごめんね、ごめんね、一緒にがんばってね。』ずっと声をかけていました。
オットが出張中で不在の中、
普段は脚の間が定位置のおねいちゃん(愛犬)がずっと背中にくっついて私たちを暖めてくれていたのを覚えています。
息子の直接的な死因ではなかったけれど
あの日インフルエンザにかかってしまったことは
息子の寿命を縮めてしまったいくつかの要因のひとつだったと思っています。
そんな経緯もあって、今回は絶対にインフルエンザの予防接種を受けたいと希望しています。
8月から健診の度に病院に問い合わせをしていたのですがスケジュールが決まっていないとの返答で
インフルエンザの予防接種についての情報がずっと得られませんでした。
次の健診予約日は今月末なので予約がいっぱいになってしまったら…と心配になって先ほど電話で問い合わせをしたら
ようやく今月に入ってインフルエンザのワクチンのスケジュールが決まったとのこと。
電話予約は不可で受診時にのみ受付。
1日10名、決められた日程の5日間しか予約が取れないとのことでした。
次の健診予約日に予約するとなると
予約すら取れないかもしれないので別の日に予約を取りにだけ伺うことは可能でしょうかとお聞きしたら可能ですというお話しだったので
連休明けの火曜日に病院開催の母親学級の予約をしてあったのでインフルエンザの予防接種の予約を取りに行ってきます。
のんびりしていたら受けそびれてしまうところでした。
予防接種の予約がどうかとれますように(>人<)