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happy nanoblock

ナノブロックやオモチャの話など、趣味のブログです。



久々のブログです。

昨日から始まりましたね。
nanoblock AWARD 2020

 

今年で10回目だそうです。
期間は、
9/23(13:00)〜11/23(23:59)

部門は、

  • Under 200pcs 部門
  • No limit 部門
  • Rearrange 部門
  • Photo 部門

の4部門です。

200ピース以下で作る「Under 200pcs」部門、
ブロック使い放題、無制限の「No limit」部門は恒例ですが、

話題になっているのは「Rearrange」部門ですね。

「リアレンジ」。既存キットの組み替えです。
公式サイトにある「NBC-101 午」から「天狗」の組み換え作品は
ビルダーのダラさんの名作
(カワダのサイトがエラーになっていました。復活してほしい。。。)
※(2020.9.25追記)リンク先がこちらに移動していました! 消えてなくて良かった^^


この部門、規定キットがありまして、9月発売のミニコレ

以下の4点のうちいずれかひとつを組み替えて、新たな作品にするというものです。

  • NBC_326ライオン
  • NBC_327パンダ
  • NBC_328キリン
  • NBC_329モーターサイクルクルーザータイプ


なかなか色味が難しいですね。
さて、どうしたものか…と考えていたら

なんと、達人 参加不可!?

うーん、残念。。。
「組み替え作品つくってUnder200の方に出そうか」なんて話しているビルダーさんもいますね。それもいいとは思うけど…考え中です。
「photo部門」が一般向けなので「Rearrange部門」は解放して、みんなで楽しみたかった気も…。
(…というか、その方が商品売れるのにね。。。)
でも、この部門すごく良いと思うんですよ。

手持ちのブロックが少なくても、規定キットさえ買えば参加できますもんね。

あとはアイデアとテクニック次第です。

この部門、普段違うブロック玩具をやっている人が参加して、

さらっとグランプリをかっさらって6ポイントで「達人」の称号もゲットできますよ。
あまり交わることのないビルダーの「腕」を見せつけてもらえると面白いなー

「photo部門」は既製商品を使用したフォト作品部門。

こちらはオリジナルを作らなくていいので、ビルダーでなくても参加しやすいですね。
「ナノブロックのある風景」、楽しみです。

あと、いろいろ変わったこともあるので、

そのあたりはまた後日。

 

後日と言いながら数年経たないよう、気をつけます(笑)


 
 

1段目:ダークグレー


 
2段目:ダークグレー

 
3段目:ダークグレー、ブラック、クリアイエロー

チェーンを通したら完成!

 

 

体の色を替えたり、目の色をオッドアイに替えたりしても楽しいかも…

 

以上、「くろねこ」の作り方でした。
 
(2019.1.10修正)
1段目と2段目の色を間違えていました。。。正しくは
×「1段目:ブラック」→ ○「1段目:ダークグレー」

×「2段目:ブラック」→ ○「2段目:ダークグレー」
です。併せて画像も差し替えました。
失礼しました!

応用編

 

「リングパーツ」をオススメしていますが、

ドット絵が奇数幅の場合は「リングパーツ」無しでも作れます。

 

こんな感じで1ポッチ分の穴を空けて、そこに直接ボールチェーンを通します。

 

 

リングパーツも付けられず、正面に穴も空けられない場合は、2段目に1ポッチ分の穴を空けるという手もあります。

 

オリジナルの黒猫。尻尾の分、重みで若干 左に傾きますが…見た目のバランスが良いので頭の真上でチェーンを通しました。
 

 

前回書き忘れましたが、ドットがつなげられない絵柄の場合は絵にフチを付けています。

 

 

3段目のフチをあえて無くすと絵柄がエンボスのようになって、また違う効果が。

 

 

厚みを3幅にしたのはリングパーツをしっかりと挟み込むのと、ラバーストラップのイメージであまり厚くしたくなかったんです。パズル的要素としても多少の難易度があった方が面白いかな と。

あと、3幅なら立ちますしね(絵柄によるけど)。



 
次回、もう1つぐらい作例をアップして、作り方終了とさせて頂きます。

 

「亥」という漢字を見ていたら、「ナノ人(なのじん)」に見えてきました。

「ナノ人」というのは、ナノブロックアワード初参戦で初グランプリを頂いた2011年に作ったものです。

初心に帰れ ということなんでしょうか。

完全にネタ作品ですが、これで賞を頂けた良い時代でした(笑)

どんなものを作っても基本「ナノ人」出のビルダーとして

遊び心を忘れずに楽しみたいと思います。

 

ということで、今年もよろしくお願いしますー

 

 

2011年作『ナノ人(なのじん)』

小人を見つけて木の枝で捕まえた っていう設定です。

3才の息子に持たせての撮影は大変だった^^;

 

うちの子の手が丸っこいですね。

もう4月で5年生ですよ。。。

 

制作工程です。

 

1. ドット絵を書く。

 

手書きでも、ソフトを使ってもいいのでドット絵を描く。

とりあえず参考例として作った「ナノブロッくん」です(簡単でスミマセン。。。)
ちなみに自分は仕事で使い慣れたAdobeのIllustratorを使っています。

原寸の4mm×4mmの四角いドットで、サイズ感を見ながら設計します。

 

2. 下絵を作る。

 

シルエットが欲しいので黒く塗りつぶしたものをもう1つ作ります。

これが土台を作るための下絵です。ここにパズルのようにナノブロックを乗せていきます。

 

3. 土台となる1段目を作成。

 

縦長の絵の場合は縦の流れを意識して並べる方がブロックの取り都合が良いと思ったんですが、2段目に入れるリングパーツをガッチリ組むためには1段目横の流れを意識して組んだ方がいいです(絵にもよりますが)。

前の記事にも書きましたが、なるべく1段目には「1×1」のブロックは使わない方がいいです。ポロっと取れてしまう可能性があります。なるべく頑丈に壊れないように設計していきます。

この絵はブロックがちょうどよく並べることができますが、

例えば「5幅」の場合は「1×5」というブロックは存在しないので、「1×2」と「1×3」を並べます。「1×1」と「1×4」にはしないようにします。

土台の色は好みの色で構いませんが、ナノブロックは色によってパーツの種類の多さが違うので注意です。

黒は「1×6」「T字」「L字」など種類が豊富なので、ガッチリ頑丈に作るのには向いていると思います。

ブロックの購入方法は前回の記事を参照してください。
また、ナノブロックを固定できる「ナノブロックパッド」というものもありますので気になる方はこの記事の下段へ。

(追記)

リングパーツ周辺と、絵柄の突起物等、脆くなりそうなところを最初に考えるとうまくいきます。

 

 

4. リングパーツの入る2段目を作成。

 

1段目が決まったらその上に2段目を組んでいきます。まずは肝心なリングパーツです。最終的にチェーンでぶら下げた時、傾かないよう、しっかり重心を決めます。この絵は偶数幅なのでしっかり真ん中に取り付けられますが、奇数幅の場合はリングパーツを使わないという方法もあります。頭が尖っている絵の場合も同様です(そのケースはまた次回)。

 


 

2段目は1段目のブロックとブロックを繋げていくように組んでいきます。

2段目縦の流れを意識して組んでいきます。

 

5. 3段目にドット絵。

 

3段目は絵柄です。こちらも2段目のブロックとブロックを繋げていくように組んでいきます。

3段目は絵を描くことが優先なので、なるべく1段目と2段目の段階でガッチリ組んでおくことが重要です。

 

6. チェーンを通して完成!

 

 
以上、応用してオリジナルで楽しんでもらえると嬉しいです!
 

 

 

 

 

 

道具:

 

・リングパーツ(「ミニアニマルシリーズ」の1袋に2個入っています)

 

・ボールチェーン(ユザワヤ等で売っています)

個人的な好みですが、ボールは1.5mmよりも2.3mmぐらいあった方がナノブロックのポッチと相性が良い気がします。これは好みなのでお好きなものを。紐型のストラップは色も豊富です。

・ナノブロック
自分の作りたいドット絵の色と形状を購入してください。

欲しいパーツが入ったキットを購入するか、

ナノブロックファクトリー」でパーツ購入も出来ます。

ただ、全ての種類が購入できるわけではないのでご注意を。

どのキットに何のパーツが入っているかを知りたい方は
ビルダーのあっきーさんの作ったキット検索サイト(NBKS)の活用をオススメします。
 
 

サイズ:
 
つなげていけばどんなサイズでも作れますが、ナノブロックのプレート大[20×20](8cm×8cm)程度の大きさを基準に作っています。


大きさもドット絵に合わせてご自由に。

 
 

厚み:
 


 
厚みは3幅。1段目と2段目は土台です。

真ん中の2段目にリングパーツを置き、ガッチリ挟み込むようなつくりです。
3段目は絵柄なので、1段目と2段目でいかに頑丈に固定させていくかが重要です。

 

土台の色は黒を使っていますが、単純に手持ちのブロックで余りが多かったというのもありますが、種類が多い色を選んだ方がガッチリ固定できます。基本パーツ以外に、1×6、L字、T字がある色だと作りやすいです。

 

この土台作りにパズル的要素があるので、単純な「作業」にならない面白味があると個人的に思っているんですが、最初は難しいかもしれません。慣れると頑丈になるコツが掴めてくるので、たくさん作ってもらえると嬉しいです。

 

コツとしては1段目に1×1のブロックを使わないことでしょうか。

ポロっと取れてしまう可能性を潰していくと頑丈になります。

 

また前置きになってしまいました。。。

次こそ具体的に作っていきます!

作り方の前に…

今年、ナノブロック界隈でこんなことがありました。

 

・ナノブロック「ミニアニマルシリーズ」発売
→キーチェーンアクセサリーとして使用できるリングパーツ登場!


 

キーホルダーやアクセサリーとしての方向性も面白いな…と思いつつも実際に触ってみると…これがなかなか使いづらく。。。
リングが横に付いているので下のブロックと干渉しないように だとか、重心を取りづらい(ぶら下げた時に斜めになってしまう)だとか、結構不満が。。。

ハンドバッグみたいに上にリングが付いてたら少しは扱いやすいんでしょうけど、それだと接着剤必須で、それはそれで人によっては抵抗があるようです。

 

 
あとは、メーカーの方から「ナノブロックユーザーのライト層にもっとアピールしたい」というのを小耳にはさんだり、
個人的にイベントでドット絵の人達と交流を持った時にコラボなんて話になるんですが、ナノブロックは普通に縦で組むと縦横比が違うので絵がつぶれるしな…ということもあって。。。

 
 
で、一気に全て解決すべく思いついたのが「ナノブロックドット絵ストラップ」です。(そんな大層なアイデアでもないけど^^;)

四角いプレートにドット絵は昔からありますけど、絵の形でくり抜いてチェーンを付けると、グッズ感が出て、なんとも言えない愛着が湧いて来るじゃないですか!? 接着剤を使わずに如何にしっかり組めるかってところも腕の見せどころです。(実際に付けて持ち歩く人はどうぞ接着剤をご使用ください。外で壊れたら大変なので ^^;)

 

次回からは実際に順を追って作ってみます。

 

 
※リングパーツの入った「ミニアニマルシリーズ」のラインナップです↓

 

 

 

 

 

 

 

最近、nanoblock(ナノブロック)で

こんな感じのキーホルダー? ドット絵ストラップ?

を作っています。これがなかなか楽しいんです。

アイロンビーズやラバーストラップ的なものを

ナノブロックでやってみただけなんですけど、

簡単なわりにオリジナルグッズ感が出るので気に入っています。

 

作り方はまた後日ということで、

とりあえずザザッとこんな感じです。

 

 

「マリオ」

 


「インベーダー」
 

「スライム」
 
イベントで知り合った方で先日(12/9)の『Pixel Art Park』に参加された数名に

手土産というか、無理矢理押し付けたものを幾つか。

 

BAN-8KUさん
 

もういっちょBAN-8KUさん

 

Zennyanさん

 

ヘルミッペさん

 

zerotaroさん

 


さんでぃずむさん

 

 

以上、皆様ご協力ありがとうございました。

色数が限られていて表現しきれない箇所や

立たせるためにアレンジした箇所等もありましたが…

皆さん思いのほか喜んでくれて嬉しかったです(^^)

nanoblock AWARD 2018

『アンティークミシンDX』がNoLimit部門でグランプリを受賞しました!! ウレシイ〜

https://www.nanoblock-award.com/winner2018

 

正直、No Limit部門で獲れる日が来るなんて思っても見なかったです。

「前評判が良いと受賞しない」というのが過去に多々あるので

過度な期待はしないことにしています。(審査員の好みもありますしね…)

 

そして、今回の受賞で目標達成しました!

・PHOTO部門:『ナノ人』http://www.diablock.co.jp/nanoblock/award2011

・Under 200pcs部門:『空手の達人』http://www.diablock.co.jp/nanoblock/award2012

・NoLimit部門:『アンティークミシンDX』https://www.nanoblock-award.com/winner2018

nanoblock主要3部門のグランプリ制覇です笑い泣き

 

これで肩の力が抜けて、くだらないものが増えると思いますが

今後ともお付き合い頂ければ幸いです〜

nanoblock AWARD 2018』開催中です。
 
気付けばエントリー期間も明日までです。。。

(明日9/30(日)の23:59まで)

 

今年は別のイベントや仕事も忙しく、参加できるかな…と。

あまりにも趣味に時間が取れなくてフラストレーションが溜まり。。。

爆発するかのように一気に作ったのがコチラです。


アンティークのミシンです。

初めはミシン部分だけを作っていましたが

どんどん拡張して、自分としては珍しくNo Limit部門になりました。
 
特にフラット派(ブロックのポッチをフラットなブロックで隠す作り方)

というわけではありませんが、1度どんなものか見てみたかったんです。

リアルさを取るか、ブロックらしさを取るか。

どちらも有りですけど、今回はリアルに作ってみました。

 

「日本家屋」というキットに大量に茶色のフラットが入っています。

このキットが無かったら完成できなかったんじゃないだろうか。

ちなみに3箱使いました。。。

あと、ミニコレの「ドーナツ」も4つ程買った気が…。

 

机部分にミシンを埋め込んでいますが、方向を変えているので

きっちり埋め込まれずに薄く飛び出ています。

それがミシンの一番下の薄いプレートのように見える…かな?
ナノブロックの縦横の長さの違いを利用した作りになっています。
 

机の引き出しはちゃんと引き出せます。

布やカラフルな糸が入っているイメージです。

 

 

ミシンを外したら蓋が閉じます。

 

下の大きな車はタイヤパーツを使用しているので回ります。

 

上の小さなハンドル(ハズミ車)も小さいタイヤパーツを使用。回せます。
 


 アワード写真3枚で見せきれなかったミシンの反対側。

 

真横から。

 

針のところは上から

 

1丸が2つ上下にならんで、

その下に方向変換パーツ(←ポイント^^)

1×2フラット

2×2中央1ポチ

 

となっています。

「方向変換パーツ」と「1×2フラット」は繋がっていません。

 

以上、作りはこんな感じです。

作品展でもこの『アンティークミシンDX』は反応が良く、

ある外国人夫婦から「Fantastic!」のお言葉を頂きました。

満面の笑みで親指を立て「good!」とする姿に感動してしまいました。

 

アワードのエントリーも、LIKEの投票も残り1日です。

面白い作品がたくさんエントリーされていますので、
気に入った作品に「LIKE」を押してもらえると嬉しいです。

見るだけでも楽しいと思いますので、ぜひぜひ↓

 

https://www.nanoblock-award.com/story/5297?tw=1