昨日の続きです。
女性の根性に怯んだあと、
運転免許証が1週間前に切れていたので、
(はい、切れてから気付きました・・・)
免許証センターに更新(?)に行きました。
午前中の予定が長引き、着いたのが午後1時20分
閑散としていて、門の外や建物の外に男性たちが座り込んでいます。
気にせず、ガラス戸をあけると、電気も消えてて、
めげないおばさんは、小部屋にいるちょっと偉そうな人の顔を見ます。
すると、手招きしてくれたので、用件を話し、
「2時に来て。これとこれだけでいいから」と
身分証明書と運転免許証を示します。
仕方ないので、30分、車で待機。
5分前にもう一度行くと、勿論まだ明かりはついていません。
小部屋の主を振り返ると、ドアが閉まっております。
カウンターの男性に聞くと、「あと5分待って。」
わかってます。
すると、ガラス戸の向こうに待機していた男性たちの大群が押し寄せ、
中にいる警官が、「まだダメ、入らない!」とドアを閉め、
私を呼び、「早く列に並んで、先に始めて!!」と指令が!
これです、これ。
女性優先のお国柄。
私の手続きが始まるのを確認して、ドアが開きました。
(こういう時は、パキスタンっていいな~思ってしまう。)
その後、視力検査に行くと、直ぐに中の警官が「何ですか?」と聞きます。
周りにはた~~くさんの男性陣。そちらは無視です。
(女性は目立つからね~)
「メディカルと言われたけど・・」と言うと、
「はい、こっちです。」と片目ずつ一つの文字を読んで終わり。
「これだけっ!?」(適当ですね~)
更に、申請中の紙をもらいに違うカウンターに。
またまた前に男性3名、そこに横から男性2名が割り込み。
おばさんは黙りません。
「あら、列に並ぶんじゃないの?」
と、いつもよりはやんわりと。
(今まで優先的にしてもらったので、それほど気分は悪くない)
苦笑いを浮かべ、横からずれていきました。
すると、今まで後ろを向いていたカウンターのおじさん警官。
前を向いて、「あっ、そこの女性、来て!」
はい、でました。女性優先。
先に、列に並べと言った手前、横にずれた若者に、
「あら、ごめんなさいね。」と一言。
何か混んだ場所に手続き関連で行く時は、
女性一人で行きましょう。
(若い女性には勧めません!!ダメです!!)
おばさん特権使えます。