朝から外出しました。
予定がありまして・・・
待合室で隣に座った女性と話し込んでしまいました。
最近結婚したばかり、
カナダにいる夫のところに行くためにビザを申請するところ。
結婚までに色々あったと言うので、
(うん、よく聞く話)
私:「そう、恋愛結婚?」
女性:「いえ、お見合い」
(うん、よく聞く話・・・うん??えっっ?)
私:「えっ、見合いで何の問題が?」
女性:「婚約する前日に、断りの電話があったの。」
(いや、これはあまり聞いたことがない!)
私:「見合いでしょ? 相手の素性も何もかも承知の上でしょ?
で、結婚することになったんでしょ?」
とたて続けに質問。
女性:「そう、でも話がまとまって1か月の間に、
私たち、恋愛関係になったの。」
(あら、いいお話・・・で?)
女性:「そしたら相手のお母さんが反対しだしたの。
ほら、典型的によくある話。」
(いや、いや、聞いたことないし!)
「どうしてもお母さんがダメっていうから、僕もどうしようもないって。」
(はぁ~~~!???)
「でも、今は、私とお母さんは親友になったの。」
!???!!!??
私:「頑張ったってこと???」
女性:「そう、私、すごく頑張った!」
お見事過ぎて、お顔を凝視してしまいました。
私:「なるほど、あなたに嫉妬したってこと?」
女性:「そう。」
そうか、そうか、これがよくある話ね。
めでたし、めでたし。
ビザの申請が上手くいくといいね。
我が家に、息子が居なくて良かったのかも。
幸いにも、婿に嫉妬することはないわ。