金魚倶楽部 | *ナンノコト?コンナコト*

*ナンノコト?コンナコト*

40代・独身・ナンノです。

NHKで土曜夜にやってた金魚倶楽部っていうドラマ、


旅先で見てからなんだかハマって笑


もう佳境に入ってたから面白かったのかもしれないけど


原作が携帯小説だと知って、なんかちょっと騙された気分になったーー


でも、ときめかせるのうまいよなぁ。


昨日最終回でした。


あのドラマに出てた子たち、これから売れそうだなぁ・・・


青春とか


先輩とか


放課後とか


そういうのが未だに自分の中でリアルに胸を切なくさせる・・・


学生時代の、あのときのドキドキとかワクワクとか


恋する気持ちって、まるで昨日のように思い出せて、


その頃からたぶん、わたしって全く変わっていなくて。


もっと大人にならなくちゃいけないってわかっているし


あの頃の自分がどれだけコドモで、どれだけ痛々しくて


どれだけまっすぐ過ぎたかってことも百も承知で


昔の話されると、恥ずかしくて顔から火が出そうになる。


それくらい、学生時代の自分は頑張っていたなぁ


未来の自分は必ず幸せになれると信じていて、


誰からも羨ましがられるような人と結婚して


絵にかいたような、ラブラブで幸せな家庭を作るって思ってて。


大人になればなるほど、自分の立場とか、人からの評価とか


家庭環境とか、しがらみとかが、こんなにあるのかと知って。


ああ


若い頃はまだ何にも気付かずにいたな。


それを思い出してまた、切なくなった・・・。