フランスは今Paques（パック）と言われる、いわゆるイースター、キリストの復活祭週間です。
普段教会に行かない人たちも、Noel（クリスマス）とPaquesだけは教会に行く！なんて言うほど
大事な日のようです。。
キリスト教ではない私たちは、子どもと一緒にチョコレート！チョコレート！
たまご！！たまご！！とはしゃいでいるだけなのですが～
現在のフランスでのPaquesの行事として、お庭でたまご型のチョコレートを探すというのがあります。
我が家にはお庭どころか、テラスもないので、こういう遊びは難しいのですが
お友達のおうちでPaquesしましょう！とお誘いがあったので、喜びいさんで行ってきました！
ここはお庭がちょうどいい規模で、子どもたちが走り回るのにちょうどよく、遠くに行ってしまって
様子がわからないということもないので、親としては安心。
チョコを隠すのは親の役目、探すのは子ども7人！隠したチョコは48個！！
どこにチョコがあるかわかりますか～？？
ちょっと、寄ってみますと…
もうわかりました？
はい、ここでーーす。
たまご型のチョコレートです。
こんな感じで庭中の木の間だったり、遊具の上だったりに
親が隠しておき、子どもが個々にバケツやら、袋やら持って、庭中を嬉々として探しまくります。
小さなお花が咲き乱れるお庭を踏み倒しながら、息を切らしてチョコを探す姿をみているのは
結構楽しい！！
そんな怒らんといけない要素もないし（笑）
今週末は親族大集合！してわいわい過ごすのがフランス人家族のPaquesなのでしょうが
それをしないフランスに住む日本人の私たちも、フランスの春の行事Paquesを垣間見た一日でした。