小麦と雑草の例えの意味は?
そう聞かれると、ものみの塔仕込みのエホバの証人は、真のクリスチャンと偽りのクリスチャン
の話だと答えるよね。
小麦と雑草は似てるから成長させて、小麦なのか雑草なのかをハッキリさせ雑草を処分。
同じクリスチャンを名乗っても、神のご意志を行ってる神のクリスチャンを見分けることができない。だから、違いがわかるまで時間を与え、雑草級の人は炉に入れられ処分される。
エホバの証人のいう雑草級とは、時分たち以外の一般のキリスト教会。
これね…
定年された牧師さんが話してくれたことなんだけど(私は宗教はもうお腹いっぱいですから定期的にお話を聞くとかは全くないです)
ヒトラーがユダヤ人の虐殺をしたり…
(ヒトラーがユダヤ人を聞く憎むようになった理由は割愛します)
少女の体に爆弾を巻き付け自爆させたり…
残酷で酷い話ですが、彼らにとってはそれが正義。
正しい事と思ってるからこそやっている。
自分たちが間違ってるとは思ってない。
自分の正義を押し付けるほど残酷な事は無い。
最近それに気がついた。
これまで牧師をしてきて、説教し、時には裁くこともあった。
自分が正義だと思っていることを、人に押し付け、自分の正義で人を裁く…
そんな心が雑草。
小麦だと思ってきた自分こそが実は雑草だった!
それに気づいて、過去に自分の正義を押し売りし、自分の正義で人を裁いてきたことを反省している。
それに気づいた時に、人は小麦となれるのではないかと思う。
小麦となる時間を与えてくださった神に感謝している。
そう言ってました。
ものみの塔の解釈とは随分違うのですね。
確かに…ヒトラーも自爆テロも、私たちにしたらあり得ないほど酷いことだけど、本人や彼らにとっては正義。
エホバの証人は、自分達以外は偽りの宗教で神ではなく、悪魔サタンを崇拝している
エホバの証人以外の宗教はゴミと一緒で価値がないとまで出版物で言ってましたよね。
(他の宗教も尊重していると言った同じ唇で…完全なる二枚舌)
ヒトラーも、自爆テロをしている人、させている人
も、エホバの証人だって、自分のたちこそが正しいと思って、自分たちの正義を他者に押し付け、その正義で裁く。
なるほどね…
正義の押し売りは雑草…
何だかこっちの方が、しっくりくるなぁ。
……(o_ _)oパタッ