啓示22:18,19 には神の言葉に付け加えても､取り去ってもいけない…と警告されてるのに
その警告を無視して､WTの教理に合うように聖書を改竄する。
たとえば…JWといえば鞭問題。
( 組織を守る事しか考えていない組織が､いくら嘘をついたって､しらばっくれたって､巡回がやってきて鞭の大切さ､鞭をするように説いたのは事実 ）
鞭打って子どもを服従させるように教えてきた組織。その時のJW独自の聖書､新世界訳では
箴言29：17【あなたの子を打ち懲らせ…】
↓
世間が､虐待を問題視し始めると､しれっとなかったことにして､聖句まで変えた。
新世界訳改訂版では
↓
格言29：17 【あなたの子をしつけなさい…】
と変えた。
“打ちこらせ懲らせ“ と “しつけなさい“ 全然違いますよね。
一般の聖書､新共同訳では
【 あなたの子を諭すなら…】となっている。
もともと､JWの新世界訳で “打ち懲らせ“ と訳されたところは､組織が鞭を推奨していたからなのかな。意訳だよね。
そして､虐待が問題になってきたから､一般の聖書に近い表現に変えたんじゃない？
都合によって､コロコロ変わるのがJWの聖書なのね。
……(o_ _)oﾊﾟﾀｯ
そして…
集会に関して､耳にタコぐらい聞かされた聖句も変えられた。
ヘブライ10：25 新世界訳では
【 ある人々が習慣にしているように、集まり、会うことをやめたりせず、むしろ互いに励まし合い､その日が近づくのを見てますますそうしようではありませんか】
↓
集会はマインドコントロールが解けない為に必須で､信者にどうしても集会を休ませさせたくない組織は…
↓
ヘブライ10：25 新世界訳改訂版
【 仲間と集まることを怠ってはなりません。よく欠席する人たちに倣わないようにし､いつも励まし合いましょう。定められた日が近づいているのですから、ますますこうしたことを行っていきましょう】
よく欠席する人たちに倣わないように？
これってさぁ…集会を休ませたくない “組織の都合で付け足し” たんじゃないの？
他の聖書はどうなってるの？ってことで､見てみた。
ヘブライ10：25 新共同訳
【 ある人たちの習慣にならって集会を怠ったりせず、むしろ励ましあいましょう。かの日が近づいているのをあなた方は知っているのですから、ますます励まし合おうではありませんか】
よく欠席する人に倣わないようにとは書かれていない。
付け加えちゃダメなんじゃないの？
神の言葉を取り去っても、加えてもダメ！！
(乂`ｪ´*)ダメ！っていう､エホバの警告を無視？
組織の都合､思惑によって神の言葉を変えちゃう！！
聖書は昔から間違うことなく伝わってきてる
ダメじゃん！！
司会者はわたしに言った。
どうして聖書に書かれてることが信頼できるか…
それは､神の言葉に付け加えても取り去ってもダメだと言う警告があるから、忠実に伝えられ間違いなく聖書は正しく伝えられるという神の約束なんだと…
だけど､組織から出されるJWの使ってる聖書は何なのよ！
神の警告さえ無視。
なんたる不敬！
神が警告した通りのことが起きますように。
(￣十￣)ｱｰﾒﾝ･･･
改竄で一番許し難いのは､以前のブログで書きましたが…
聖書にはない “地上の楽園“ の教理のために､イエスの言葉を改竄しました。
ものみの塔の新世界訳聖書 ルカ23:43
イエスは彼に言われた。今日あなたに真実に言いますが、あなたはわたしと共にパラダイスにいるでしょう
[日本聖書教会の新共同訳 ルカ23:43]
イエスは、『 はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる』と言われた。
[いのちのことば社 新改訳 ルカ23:43]
イエスは彼に言われた。『まことに、あなたに言います。あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます』
[フランシスコ会聖書研究所研究訳注
サンパウロ発行 新約聖書 ルカ23:43]
イエスは仰せになった、『あなたによく言っておく。今日、あなたはわたしとともに楽園にいる』
“ 今日 ” という言葉の位置が違いますよね。
大きく意味が変わってくるところです。
エホバの証人が使う、ものみの塔の聖書だけ違うんですよ！！
今日、わたしと共に楽園、パラダイスにいる…なんて言われたら､ハルマゲドン→ 地上の楽園→ 死者の復活→ 永遠の命。という ものみの塔の教理に合わない。
だから､聖書の方を変えてしまったのね。
すぐに人を背教者呼ばわりする組織。
偽クリスチャンはどちらでしょう？
真の背教者どちらでしょう？
雑草はどちらでしょう？
