私が今日を最後に…自然消滅しようと決意した時もそうですが
最後の集会も “終わりは間近“ という内容が書かれてある出版物から話が扱われた。
終わりが近い､間近に迫っている､いよいよ差し迫った､今は終わりの日の最終部分…
耳にタコくらい聞かされ続けたこのセリフ…
が！！
最近は終わりが近いと言うことを強調すると言うだけではなく
終わりについて過度に考えない…
私たちは時に信仰置いているわけではない…
その時はイエスもご存知ない…
という考えを､ちょこちょこ入れてくるようになってるそうな…
なんで？？？
この手の考え方は､初めて聞いたとは言わないけどさぁ…
いつもさらりと言われるだけで
わざわざ集会でこの言葉を取り上げて､話された事はなかった様に記憶してる
“二つの重なる世代” が破綻した時に備えて予防線でも張ってるのか？
1番望んでるのは､終末論は捨てないけど､今までの予言を全て破棄して､1914年すら捨てたい。
そう思っているのかも！
だって…
JWの歴史年代が正しければ､聖書に書かれてある事と辻褄が合わなくてなるんだもの…
えらいこっちゃ！
〜〜アッシリアの滅び〜〜
聖書には（列王記第二 23:29 ）この時のファラオは “ネコ” だと記されている
一般歴史＝アッシリアの滅びBC610／609
ものみの塔のいうアッシリアの滅びがBC 629年なら、
その時のファラオは プサメティクス一世”になってしまう。
※ プサメティクス一世 統治年 BC 664〜610
※ ネコ 二世 統治年 BC 610〜595
〜〜カルケミシュの戦い〜〜
聖書には（エレミア 25:1 ）この時、エホヤキムの代四年、エジプトの王は “ネコ” と書かれている。
一般の歴史＝カルケミシュの戦いBC605
ものみの塔のいうカルケミシュの戦いがBC625年なら､
この時のファラオは “ネコ” ではなく、“プサメティクス一世”となってしまう。
※ プサメティクス一世 統治年 BC 664〜610
※ ネコ 二世 統治年 BC 610〜595
〜〜エルサレムの滅び〜〜
聖書には （エレミア 23章、44章）
エルサレム陥落後、一部のユダヤ人がエジプトに逃れ
その時のファラオは “ホフラ” だったと記録されている。
一般の歴史ではBC587／586
ものみの塔のいうエルサレムの滅びがBC607年なら､その時のファラオは “ネコ”となってしまう。
※ ホフラ 統治年 BC 589〜570
※ ネコ 二世 統治年 BC 610〜595
全ての墓にそれぞれの統治年が刻み込まれてるから､ファラオの統治年は動かせない。
それに…
ものみの塔の教える歴史が正しいと言うなら､聖書の記述が間違ってるって事になるんですけど…
それって､聖書を神の言葉として信じている良い子のJWさんにとって､大変なことではないですか？
聖書の記述より、組織の情報を信じるのですか？
だったら組織崇拝ですよね？
すぐに人を蔑んで背教者呼ばわりするけど
人のことを言ってる場合じゃないわよ！
背教者はどちら？
それに､イエスはその時を知らないよ！って､言ってるのに
終わりの日は…
1874年だの､1914年だの､1925年だの､1941年だの､1975だの
1914年にこの世がどんな状態だったかを見て体験した者が死に絶えないうちに終わりが来るだの
やっぱり…1914年に赤ちゃんだった人も含むだの
二つの重なる世代だの…
いい加減な予言を真実らしく語り､煽ったのは…
他でもない真のクリスチャンを自称する人達の組織だからね
行き当たりばったり…
ご都合主義の組織が言ってる事を､人生までかけて真に受けないでほしい。
人生を台無しにしないでほしい！！
若い人が年配になる事はないと言い切っていたにも関わらず
そう言われてきた方々が年金受給者になっているという現実
しかも……
終わりが来るから近いからフルタイムで働いてる場合じゃないだろ！
できる限り生活を調整して､節約して奉仕をする様に導かれ…
年金がない方も！
働ける体がありながら､宗教勧誘に明け暮れてちゃんと働かなかったので､生活保護になってる方も
そして､煽った組織は責任を丸投げ
今､会衆にいる…年配の兄弟姉妹
また､姿を見なくなった年配の兄弟姉妹を思い出してほしい
あなた方が年配に達する事はないと言われていた方々です。
信者をやめたものに対する徹底的な集団無視をする忌避制度…
親でも子でも忌避対象になり､親子で話もろくにできなくなる
親子関係が破綻させる制度がある。なので､本当は辞めたいけどやめられない…
そのような方も…
この世は仮暮らし
人生80年のスパンで考えない。
永遠に時がある。
……というのは嘘だと見抜いたわけですから
自分が年配に到達した時の将来を考えて人生設計を練り直してほしい。