◎民主「仕分け」で縮減の道徳副教材、配布復活へ(読売新聞)
政府は29日、民主党政権の「事業仕分け」により縮減された道徳教科の副教材「心のノート」の配布を復活し、来年度から、全国全ての小中学生に配布する方向で検討に入った。
文部科学省は2012年度補正予算案に約6億円を盛り込む方向で調整している。
道徳教育を巡っては、自民党が衆院選の政権公約で「道徳教育の充実」を掲げ、安倍首相も前回の首相在任時から重視していた。首相は、朝鮮学校に高校授業料無償化を適用しない方針を決定したのに続き、再登板に際し力を入れている教育分野で、民主党政権からの軌道修正に動き出した。
心のノートは、2000年5月の佐賀・西鉄バスジャック事件など少年による重大事件が相次いだことを受けて、道徳教育を充実させるため、心理学者の河合隼雄氏の監修で02年に文科省が作成した。公共心や友情の大切さなどを説く詩やイラストなどが掲載され、小学校低、中、高学年向けと、中学用の4種類がある。文科省の調査では9割の小中学校で使用されていた。
※停滞から前進へ。
まったく、いたずらに無駄な時間が過ぎてしまいました。これを挽回するのは大変です。
◎欧米は自国通貨安を放置したが日本は通貨安政策取っていない=麻生財務相 (ウォールストリートジャーナル)
【東京】麻生太郎財務相が、円高に対する言葉による攻撃をさらにエスカレートさせている。ここ数年米国や欧州が自国通貨の大幅安を放置したことに苦言を呈し、また、米国に対してはドルを上昇させることを要望する発言をしている。
安倍晋三首相率いる政権の通貨政策を握る麻生財務相によるこの批判は、現在は通貨引き下げ競争になっていると同政権が解釈している世界各国の潮流に対決姿勢を強めていることを改めて示すものだ。
今月中旬の総選挙では安倍氏が、円高が度を超しているとして、その是正を自民党の選挙戦キャンペーンの目玉政策の1つに掲げて大勝利を収めた。安倍氏とその周辺からの円水準に対する明確で強固な主張は、日本が世界通貨戦争をあおりかねないとの懸念を引き起こしている。
しかし、麻生氏の発言もここ数年の円高による日本産業の世界との競争力減退に対する国内に渦巻く深い苛立ちを示すものだ。
28日に行った財務相就任後の最初の報道各社向けインタビューでは、米国はドルを強くするという本来の仕事をするべきだし、その点はユーロもどうなのか、と語った。
さらに麻生氏は、各国が通貨の引き下げ競争は行わないと誓った3年前の20カ国・地域(G20)の会合以来、円はドルとユーロに対し大幅に高くなったと述べた。
その上で、G20メンバーのいくつの国がこの約束を履行していただろうかと疑問を投げかけ、日本は約束に則って適切な行動をとってきたと強調、「諸外国に言われる筋合いはない」、と述べた。
また、同日夜に麻生氏は、ガイトナー米財務長官と30分間の電話会談を持ったことを明らかにした。この会談では、長官に対しここ最近の行き過ぎた円高は修正されつつあるのは間違いないが、これがまたいつ変わるか分からず今後も円の動向を注視していくことを伝えたと述べた。
一方、米財務省のナタリー・W・アーネスト広報官も電話会談があり、ガイトナー長官と麻生財務相は日米経済関係と世界の経済金融動向について話し合ったと述べた。
近年では円の水準について懸念を示したのは麻生財務相だけではなかった。企業経営者やほかの政治家も円高に不満を漏らし、競争力喪失や減益、倒産や生産基地の海外移転の元凶と批難していた。
2000年代後半の世界金融危機以来、ドルは円に対して30%下落して現在は1ドル=86円前後で推移している。この結果、日本製品の輸出価格が上昇して競争力が失われ輸出業者に大きな負担となっている。このドル安円高は麻生氏が2009年9月までの約1年間の首相在任時代に加速しており、当時の厳しい景気後退の一因といわれた。
一方、安倍首相を始め閣僚らからの一連の発言が、通貨切り下げ競争を誘発するのではとの懸念について麻生財務相は、その心配はないと一蹴した。円を急激に下落させるようなことはしていないし、実際の政策として何かをしたわけでもないと語った。
実際、民主党の前政権時代には円売りドル買いの為替介入を実施して米国政府から厳しい非難を浴びたが、麻生氏が首相時代には為替介入は実施しなかった。
一方、麻生氏は、円安は輸出業者にはプラスだが、輸入業者には痛手となりると指摘、全産業が円安を求めているのではないと強調した。
※言うべきことをビシッと言ってくれると気持ちいいですね。
日本は約束を履行しているのに、約束を守らなかった側が偉そうなことを言うんじゃないと。
民主党政権は閣僚に一家言のある人が皆無でしたよね。
役人の言うがまま、なすがまま。
ナスがママならキュウリはパパか。(ё_ё)
◎日本海側、北海道で大雪=冬型気圧配置強まる―気象庁(時事通信)
気象庁は30日、北陸や東北の日本海側を中心に、来年1月1日にかけて大雪になると発表した。また、北海道でも1日にかけて暴風雪となる見込みで、注意が必要だという。
同庁によると、日本海北部の低気圧がオホーツク海に、日本の南海上の低気圧が千島列島近海にそれぞれ発達しながら進む。低気圧の通過後は、冬型の気圧配置が強まる。31日にかけて全国的に風が強く、海上はしけで高波の恐れがある。
31日午後6時までの24時間降雪量は北陸で50センチ、東北で40センチ、北海道で30センチと予想される。31日にかけての予想最大瞬間風速は関東と北海道で35メートル、九州南部で30メートル。
※あいかわらずの不安定な天気です。
大晦日と元旦は家でおとなしくすることにします。
写真は、昨日の続きです。
天気が悪くなるというので今日、ほとんどの買物を済ませました。
あとは年が明けてから2日に出かければいいだけ。
今日は、なんと雨が降りました。
スーパーの駐車場は、まるでこれからスケートリンクを造ろうかというような危険な状態。
小石がばらまかれていて滑り止めとされていましたし、極端に気温が上がったので、テラテラを通り越してグシャグシャな部分もあり、そんなところを捜しながら駐車している車とスーパーを往復しました。
明日は、大変なことになるんじゃないかと思います。
スケートリンクが完成した状態になると思われますので…。
雨に濡れましたけど今日のうちに買物を済ませてよかったです。はい。
「アメトーク」と教育テレビでやっている「京都南座顔見世大歌舞伎」をいずれも録画中。
久し振りにアルコールを摂取して、眠くてたまりません。
ひと眠りしてから、アメブロに戻ります。多分。
α700 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA