軒先を 貸して盗られる 未来まで | ナンモサのなんもさ 

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◎安倍政権発足で来る“死の政商”国際協力銀行執行役員の落日(Business Journal)
 12月26日の特別国会で、安倍内閣が誕生する。3年ぶりの自民党政権だが、今回の政権交代による人事で真っ先に切られそうな人物がいる。仮に切られなくとも、「民主党の犬」として圧力をかけられることは間違いない。
 その人物とは、政府系金融機関である国際協力銀行(JBIC)で「政治部長」の異名を取る前田匡史・執行役員(インフラ・ファイナンス部門長)だ。民主党の「政商」である。外交や国際経済に疎く、外国首脳にもパイプがない民主党に食い込み、骨の髄までしゃぶってきた男だ。
 民主党政権で要職を務めた政治家の中には、海外の要人と太いパイプのある者が少ない。普天間や尖閣諸島の問題での対応を見ていても、米国や中国といった日本と関係の深い2大国に対して、国益を守って交渉できる力量のある政治家はいなかった。そこに前田氏が付け込んだ。前田氏は、JBICで同じく「政治部長」の役目を果たしていた故丸川和久元理事の直系であり、その人脈を引き継いだことから米国やアジアにネットワークを持つ。
●仙谷元官房長官の威光
 前田氏を最も重用したのが、仙谷由人元官房長官だった。仙谷氏が内閣参与に登用し、仙谷氏が政権から離れた後も同氏の後ろ盾で内閣参与を兼任し続けた。仙谷氏は「赤い後藤田(正晴元官房長官)」とも言われた民主党の実力者。学生運動出身で社会党員だったことから「赤い」の異名を取った。仙谷氏のご威光を盾に、霞が関の官僚を頭越しに成長著しいアジアの経済外交を裏で仕切ったことに対して、反発を買っていた。仙谷氏がミャンマーのアウンサン・スーチー氏と会談できたのも、外務省ではなく前田氏のお膳立てと言われている。
 ところが、後ろ盾の仙谷氏は今回の総選挙では小選挙区で惨敗、比例復活も遠く及ばなかった。これを機にして、前田氏への攻撃が始まろうとしているのだ。
 前田氏は、政府系金融機関の一介の役員ながら「死の政商」と呼ばれている。原子力と安全保障の分野での経済外交を得意としているからだ。JBICのある役員は「うちの組織では珍しいタイプ。何を考えているのかが分からない、扱いにくい人材」と評する。
 前田氏は、経済産業省や防衛省、外務省の利権を食い漁った。ベトナムへの原発輸出をすべて仕切ろうとし、東電改革にまで口を出していた。極め付きは「日本と米国が組んでミャンマーに軍事港を建設しようとしていた」(経産省関係者)というのだ。軍事港建設プロジェクトを立ち上げ、そこに日本企業を参画させてJBICが融資することをもくろんだようだ。今年夏ごろ、カール・ジャクソン氏ら米国の安全保障担当の元政府高官を、前田氏自らがミャンマーに連れて行ったことに対しては、さすがに「軍事までに口を出すとは、政府系金融機関の仕事の域を出ている」(同)という声が出始めた。この頃から「死の政商」と揶揄する声が強まった。
●本業では成果乏しく、莫大な資金を無駄遣い
 ところが、前田氏は本業では実績がほとんどない。そればかりか、前田氏が主導し、インドのデリーやムンバイにJBICがお金を投じた開発プロジェクトは成果が出ていない。経産省OBは「前田氏は政府系金融機関で公的な資金を扱う立場にありながら、調査を打ち上げるために莫大な資金を使うだけで、なんの成果も出していない。無駄遣いもいいところだ。しかも、その調査費で新会社をつくり、JBICの天下り先を確保しようとしている。デリーやムンバイには、前田氏が仕掛けたプロジェクトが途中で挫折して死屍累々の状態になりつつある」と手厳しく分析する。
 JBICの奥田碩総裁は、トヨタ自動車の社長・会長や日本経団連会長を務めた民間人トップ。副総裁は元財務官の渡辺博史氏。経営は所管官庁の財務省がグリップしている。最近では渡辺氏が前田氏の出すぎた行動にいら立っているといい、身内からも見放され始めた。頼みの民主党も総選挙では大敗北を喫し、空中分解の状態。「民主党色」のつきすぎた前田氏は、「焦って今は生き残りのために、経産族である自民党の二階俊博代議士に乗り換えようとしている」(霞が関関係筋)と言われている。
 消費税引き上げ政策など財務省は野田政権の「指南役」だっただけに、安倍政権の矛先は財務省にも向く。財務省やJBICとしては新政権との友好関係を保ちたいだけに、前田氏の存在が厄介な「お荷物」になりつつあるようだ。
(文=編集部)


こういう記事を読みますと、なんのかんの言っても実績を積んでいる人達がいる自民党は安心できますよ。かなり腐臭を放っていたのはある程度事実なのかも知れませんけど、私はそれでもはるかに民主党より増しだと思っていました。何度も繰り返して言いました。民主党に比べれば自民党は「腐っても鯛」だと。

 民主党にいるのは口先番長ばかりでしたからね。

 野党の時は威勢がよかったセンセイたちも、与党になるとなんにもできゃしない。「やったことだってたくさんあった」なんて安住さんなんかがマスコミで繰り返し言ってましたけど、安住さんが言っていたようなことは、最低限度を遥かに下回るものでしかありません。政権与党になれば、自動的に成立してしまうようなことだけですよ。

 実力がなかったのですからしかながないんですけどもね。
 この記事のような得体の知れない人間にいいようにやられていたんですねえ。
 そしてその事実に最後まで気がつかなかった模様…。


 まさに政権交代は悪夢だったと思わないわけにはいきません。


◎東京株 9カ月ぶりに1万200円台(産経ニュース)
 26日の東京株式市場は、安倍新政権への期待を背景に外国為替市場で円安が進んだことから買い注文が広がり、日経平均株価(225種)は大幅続伸した。終値は前日比150円24銭高の1万0230円36銭と約9カ月ぶりに1万0200円台を回復し、ことし3月につけた年初来高値(1万0255円15銭)に迫った。
 全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は9.70ポイント高の847.71。出来高は約27億9000万株だった。
 為替が約1年8カ月ぶりの円安ドル高水準まで進んだことを好感し、取引開始直後から自動車など輸出関連株を中心に買いが先行。前日の欧米市場が休場だったこともあり、午前は材料に乏しく小幅な値動きが続いた。
 午後に入り新政権発足が近づくと、一段の金融緩和や、公共事業拡大などの政策実行に対する思惑から建設株や不動産株、証券株なども買われた。平均株価は取引終了にかけて上げ幅を急速に広げ、一段高となった。


ずっと所有している株、損を承知で売り払ってしまおうかなと思ってたんですけど、もうちょっと様子を見ましょうかねえ。


◎嘉田知事の兼務解消求める決議案可決 滋賀県議会(朝日新聞デジタル)
 滋賀県議会は26日、日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事に対し、知事と党代表の兼務を解消するよう求める決議案を賛成多数で可決した。最大会派の自民党県議団が議案を提出した。嘉田氏は代表と知事を続投する構え。


県議会からしてみれば知事の仕事をこなせていないという判断なのでしょう。当然です。


◎日本未来、年内にも分党 嘉田氏と小沢系対立激化(共同通信)
 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は26日、県庁で記者会見し、年内にも分党に踏み切る考えを示した。小沢一郎元民主党代表の処遇をめぐって小沢系議員と嘉田氏との対立が激化していたほか、主要メンバーの亀井静香元金融担当相が同日離党を表明するなど混迷を深めており、結党1カ月で分裂する展開となった。


軒先を貸したら母屋をとられるという典型ですよね。こうなることはハナからわかっていましたよ。分からなかったのは嘉田さんのみ。
 小沢一郎を「利用できる」と本当に思ったんでしょうねえ。
 自分が得すること以外一切しない人間を見抜けなかったわけですから、しょうがないですよ。
 
 しかし、これで小沢グループがいかなるものであるかが、改めて国民に知られることとなりました。
 日本で有能な政治家は小沢一郎だけだというような主張を繰り返してきたゲンダイネットは選挙直前まで、小沢氏が合流したこの日本未来の党の嘉田代表をべた褒めしていました。
 さーて、どんな記事を書きますかねえか。
 これはちょっとしたみものですよ。


◎嘉田氏「小沢さんとは成田離婚」…未来分裂へ(読売新聞)
 日本未来の党の代表人事をめぐる嘉田代表と小沢一郎氏の亀裂は、党分裂に発展することとなった。
 脱原発勢力の結集を目指して衆院選に挑んだ同党だが、結成からわずか1か月で失速した。

 「小沢さんとは『成田離婚』ですね」

 嘉田氏は26日、周辺に、早くも党分裂が避けられなくなったことについて自嘲気味に語った。
 小沢氏と嘉田氏側近の飯田哲也代表代行は26日、都内で会談した。同党の分党について協議したとみられる。
 ただ、「分党」は政党助成法上の定義はなく、考えられるケースとしては、〈1〉嘉田氏に近い阿部知子衆院議員が党に残り、小沢氏ら旧「国民の生活が第一」のメンバーが離党し、新党を作る「分派」〈2〉阿部氏が離党し、小沢氏らが未来の党に残る一般的な「離党」〈3〉未来の党を解党し、小沢氏らが新党を結成する「解党」――などだ。


やっと客観的に自分を表現できた言葉が成田離婚とは…。
 世間を知らなさ過ぎですね。


◎嘉田代表の中止指示を無視して開催 小沢氏系が両院総会を開催
 日本未来の党は26日、国会内で両院議員総会を開き、首相指名選挙やその後の対応を協議した。総会にあたっては、滋賀県知事の公務を理由に上京しない嘉田由紀子代表が、亀井静香元建設相が離党を決めたことなどを理由に開催を中止すると党所属議員らに伝えた。しかし、小沢一郎氏と同氏に近い議員らが出席、広野允士幹事が出席者に諮って開催を決めた。
 総会には亀井氏のほか、嘉田氏から共同代表を打診されていた阿部知子前社民党政審会長も欠席。党は分裂が決定的となった。
 阿部氏は記者団に対し、「嘉田代表が中止すると伝えたから出席しない」と述べた。首相指名選挙は白票で臨み、離党の意思は現時点ではないことも強調した。


ヤクザか。



◎松井知事に「涙」の訴え? 文楽人形遣いの桐竹さんに大阪文化賞(産経ニュース)

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                  松井知事の目の前で人形を操る桐竹勘十郎さん。

            着物の裾をくわえて泣くしぐさを披露した=26日、大阪市公館(渡部圭介撮影)


 今年度の大阪文化賞に選ばれた人形浄瑠璃文楽の人形遣い、桐竹勘十郎さん(59)への贈呈式が26日、大阪市公館で行われた。今年は大阪市が文楽協会への補助金を一時凍結する問題があっただけに、松井一郎知事は「心配をおかけしました」と陳謝。桐竹さんは「おかげさまで(入場者数が)昨年の1・6倍になりました」と笑顔を見せつつ、人形で泣くしぐさを披露する一幕もあった。
 松井知事は府と大阪市が協調して文楽の継承に取り組む姿勢を示す一方、大阪市が来年度、年間有料入場者数が9万人以下なら協会への補助金をゼロにする方針を打ち出したことに触れ、「橋下徹市長がハードルを設けるのは、切磋琢磨しながら文楽を守り、発展させるため」と述べた。
 桐竹さんは「大きな宿題をいただいた」と表情を引き締め、実際に人形で泣いたり、歩いたりするしぐさも披露した。
 一方、松井知事には文楽観賞経験がなく、「子供たちに見せるバージョンは短いですか」などと公演時間の長さなどを質問。桐竹さんは「子供たちに人形を見せると、目をキラキラさせる。浄瑠璃の文句が分からなくても、そういうところで伝わる」と文楽の魅力をアピールしていた。


大阪の誇るべき文化だというのに、鑑賞したことなしですか…。


◎のりピー早くも次回作決定!?今井雅之「実はもうオファーした」(スポニチアネックス)
 女優の酒井法子(41)が24日、都内の劇場で芸能界復帰作となる主演舞台「碧空の狂詩曲~お市の方外伝~」の千秋楽を迎えた。カーテンコールでは「舞台というのは本当に皆さんと一期一会。この素晴らしい瞬間を宝物にして一生心の中に…」と目を潤ませ、観客に深々と頭を下げた。
 わずか3週間の稽古で本番を迎え、初日は共演の今井雅之(51)のアドリブにうまく対応できない場面も。しかし、女優としての勘を徐々に取り戻した酒井。楽屋での発声練習は一度も欠かさず、終演後の食事会でも喉への影響を考慮して温かいお茶しか飲まなかった。演出を務めた斎藤歩(48)は「最後まで必死だったと思う。セリフ変更などいろんな課題を与えたけど、すべてクリアしてくれた」と評価。
今井も「開幕2日目に“酒井法子が戻った”と思う瞬間があった。やっぱりオーラも華もある」と絶賛。演出家としても活動しており「ぜひ使ってみたい。実はもうオファーしているんだ」と明かした。


私は特に酒井さんに興味ないんですけど、今井雅之さんが共演するというのを聞いてたまげました。今井さんって「正義感が服着て歩いているみたいな人」じゃないですか。元自衛隊員で、普通の感覚とはかなり違っている人です。その今井さんが、稽古の段階から、結構、酒井さんを誉めてたので、いくらプロダクションの関係などの絡みがあったとしても、今井さんは心にもないことは言わないはずだぞ…と。

 一生懸命さが伝わったということなんでしょうね。


◎楽天の新外国人ジョーンズ、米で暴行逮捕…釈放(読売オンライン)
 【ロサンゼルス=田中潤】楽天が新外国人選手として獲得したアンドリュー・ジョーンズ外野手(35)が25日未明、米アトランタ郊外で暴行の疑いで逮捕された。
 AP通信によると、妻との間でトラブルとなり通報されたが、同日午前に釈放された。
 ジョーンズは米大リーグ通算434本塁打の強打者で、今季はヤンキースでプレーした。今月、楽天と総額3億円(推定)の1年契約を結んだばかりだった。


日本にいきたくない妻と口論になって…ということだったりしてね。(ё_ё)

 楽天としてはどうするんでしょうか。




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 また積もりました。今日は午前中ずっと降ってました。除雪して振り向くともうごっそり積もっているという…。


 ペンタックスK-5 。レンズも簡易防塵防滴仕様のDA 18-135mmF3.5-5.6ED。

 発売当時、かなりインパクトがありましたが今なお、そこそこの実力者ですね。

 そんなに明るいレンズでもないのに。きちんとした写真が撮れます。

 明るい単焦点レンズありますけど、防塵防滴仕様のものはないので…。


 


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