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◎韓国の朴槿恵次期大統領の対日観は?(産経新聞)

ナンモサのなんもさ -241223SouthKorea


             記者会見する韓国大統領選で当選した与党セヌリ党の朴槿恵氏

                   =20日午前、ソウル市内の党本部(共同)

 まもなく誕生する日本の安倍晋三政権と来春スタートする韓国の朴槿恵政権。日韓の新リーダーには、出自や経歴で明らかな保守本流の理念と時代を切り開こうとの強い意志ーという共通項があるようだ。両国間には前政権でこじれてしまった竹島問題と慰安婦問題、さらに双方のナショナリズムという懸案が立ちはだかる。旧知である朴氏と安倍氏はどのような日韓関係を目指すのか。2013年の日韓が面白くなってきた。(久保田るり子)
■安倍晋三氏にほほ笑んだ朴槿恵氏
 領土や慰安婦問題では「妥協しない」と原則論を強調し、韓国流「正しい歴史認識」の共有を日本にも求めている朴槿恵氏。朴氏はどんな対日観の持ち主なのか。その真意が伺えるエピソードがある。
 2006年3月、日韓関係は韓国・盧武鉉政権と日本・小泉政権の間で小泉氏の靖国神社参拝問題などで最悪だった。朴槿恵氏はこの時期にあえて野党党首として訪日した。
 小泉氏と会談した朴氏は「盧大統領は感情的に対応し、日本との対話を断絶してしまった」と盧氏を批判し、「両国は懸案のため未来への第一歩を踏み出せずにいる。(小泉)首相の在任中に日韓間の懸案を解決してほしい」と述べた。
 朴氏は官房長官だった安倍氏とも会談、「歴史問題」についてこんな風に話した。「私は、自分たちの世代で(歴史問題を)何とか解決したいと思っているのです」
 安倍氏は「話し合うことが大切だ」と応じ、朴氏の率直な話しぶりに共感して国際情勢の意見交換に話がはずんだ。そして最後にこう言った。「私とあなたは価値観で一致する部分が多い」。すると朴氏は、「歴史問題以外は…」と安倍氏ににっこり笑いかけたという。
■朴槿恵氏の心情は?
 朴槿恵氏が「自分の世代で解決したい」と話した背景には、竹島問題や慰安婦問題の根が日韓国交正常化にあるからだろう。
 日韓交渉(1951年ー65年)で最後までもめた竹島問題は、「解決せざるを持って解決とする」とする妥協案(密約)を持ってようやく妥結した。しかしこの了解は90年代になると韓国側で霧散してしまい、その後は現在に至るまで竹島問題はエスカレートの一途だ。一方の慰安婦問題は、日韓交渉当時には交渉の対象に含まれず、経済協力資金5億ドルとひきかえに韓国が個別請求権を放棄した。だが、90年代に入って韓国側で「日本軍の強制性」が問題化して、日本に「国家による謝罪と補償」を求めてきた。
 朴槿恵氏の在任半ばの2015年、日韓は国交正常化50周年を迎える。だが、竹島、慰安婦でこじれている日韓関係は祝賀ムードにはほど遠い。
 日韓交渉の行われた60年代の韓国のGNPは80ドル以下で北朝鮮の半分だった。父が国土復活の命運を賭けて選んだ日韓国交正常化の道。その結果、残ってしまった「歴史問題」を解決したいという朴槿恵氏の思いは深いに違いない。
■朴槿恵キャンプの対日政策案
 来年2月25日の大統領就任式を目指し、朴槿恵次期大統領は政権引き継ぎ委員会を組織して、具体的な政策立案にかかる。その核心メンバーはすでに大統領選挙戦で新政権の政策プランを練った学者、研究者、専門家などの選挙キャンプの参謀たちだ。
 政策アドバイザーによると、対日政策は(1)日韓信頼回復(2)日本からのメッセージに対応(3)外交摩擦は管理する態勢作りーが基本方針で、竹島、慰安婦、靖国神社参拝といった歴史認識に関する懸案のうち、朴槿恵新政権が最も重視するのは慰安婦問題という。


 「本来なら2015年へのロードマップを作りたいところだが、現時点では日韓関係を立て直すことが先決だ。まずは安倍政権の対応を見ている」(アドバイザーの一人)


 安倍次期政権の動きは素早い。大統領選の翌日、朴氏に贈った祝辞には「大局的な観点から日韓両国の関係をさらに深化させていきたい」とメッセージを添えた。さらに特使として額賀福四郎・日韓議連幹事長をソウルに派遣する。
 韓国側は安倍新政権が大統領就任式直前の「竹島の日」(2月22日)をどう扱うかを「試金石」と位置づけてきたが、安倍氏側はこの件も早々と「政府式典は見送り」を発表した。日韓間の話し合いの環境整備は、日本側から着々と進めている。
 かつて朴正煕氏は日韓交渉の終盤の1961年、訪米の往路で訪日し、安倍氏の祖父、岸信介元首相と会談して韓国の復興に協力を求めた。岸氏は国交樹立後に椎名悦三郎氏らと日韓協力委員会を立ち上げている。
 2人の新リーダーは戦後日韓史から現在を俯瞰(ふかん)して新時代を築けるのか。展開が興味深い。


今のところ…ではありますが、新たな展望が開ける可能性なきにしもあらず…といったところでしょうか。


◎安倍人事「5つの狙い」 能力主義、挙党一致…(産経新聞)
 自民党の安倍晋三総裁は第2次安倍内閣と党役員人事の大枠を固めつつある。これまでに判明した布陣からは、能力主義、挙党一致、女性登用…など、「安倍人事」の5つのキーワードが読み取れる。来年夏の参院選に向け、政権政党としての“実績”も求められるだけに、政策実現力にも重点を置いた。政権奪還直後の新内閣を安定政権とするために、安倍氏は慎重に人選を進めている。
◇能力主義
 新内閣では安倍氏に近い麻生太郎元首相を副総理兼財務相に、党三役を務めている甘利明政調会長を新設の経済再生担当相に起用した。内閣の要となる官房長官には、総務相として第1次安倍内閣を支えた菅義偉幹事長代行を充てる。
 安倍氏は新内閣を「危機突破内閣」と位置づけている。「危機を突破していく職責を担う人選をしたい」とも述べており、経験豊富な閣僚・党幹部経験者を重要閣僚に起用した重厚な布陣で、経済再生、外交の立て直しなど、安倍内閣を待ち受ける危機を乗り切りたい考えだ。
◇挙党一致
 党内融和にも気配りをみせる。野党時代の自民党を支えた谷垣禎一前総裁を法相に起用するのは、その象徴だ。9月の総裁選で安倍氏と争った4人のうち、石原伸晃前幹事長と林芳正元防衛相を入閣させる方針。総裁選の1回目の投票で安倍氏を上回った石破茂幹事長は、「参院選に勝ってはじめて安定的に政策を遂行できる態勢が整う」(安倍氏)として留任を決めた。いずれも「全員野球」(石原氏)の挙党一致を演出する狙いだ。
◇参院枠
 参院議員の入閣組は3人が慣例で、林氏のほか、山本一太元参院政審会長の入閣が固まっている。残る1人は冬季五輪のスピードスケート銅メダリストの橋本聖子参院議員の入閣が取り沙汰され、安倍氏が力を入れる北朝鮮拉致問題の担当相には山谷えり子参院議員の名前が浮上している。世耕弘成参院政審会長は官房副長官に起用する方針だ。
◇女性登用
 「女性の皆さんにとってハードルのないチャンスのある社会にすることを約束します」。安倍氏は衆院選の遊説先で女性が社会進出しやすい環境づくりの実現を繰り返し訴えた。党の衆院選政権公約で「2020年までに指導的地位に女性が占める割合を30%以上にする」と明記している。
 このため、新内閣には小渕優子元少子化担当相や川口順子元外相、高市早苗元沖縄北方担当相らの名前が浮上しており、複数の女性閣僚を誕生させる方向で調整を続けている。新内閣でも女性を積極的に閣僚に起用することで、参院選に向け政権公約の実現力をアピールする狙いだ。
◇政高党低
 安倍内閣は発足早々、経済再生や外交・安保問題に加え、震災復興など山積する課題に直面する。安定政権樹立に向けて与野党勢力が逆転する「ねじれ」国会解消には参院選での勝利が不可欠だ。「それまでに景気回復を国民が実感できるようにしなければいけない」(公明幹部)だけに、能力・実績重視の重厚な布陣による政策実現力が問われ、政府が党を主導する「政高党低」型の政権となりそうだ。
 平成18年発足の第1次安倍内閣では、事務所経費問題などで計5人の閣僚が交代。結局、安倍氏はほぼ1年での退陣を余儀なくされた。約5年3カ月ぶりとなる首相再登板の今回、長期政権を実現できるかどうかは、一にも二にも新内閣の実績にかかっている。(岡田浩明)


相変わらず下卑た安倍バッシングがネット上で見られます。
 まだ首相になっていないこの時期にこれだけ安倍さんを叩くというのは、客観的にみても異常ですよね。
 マイナスイメージを発信することで、多くの無知な人々に、ちょっとした蹉跌を致命的な行動であるかのように思わせよういう意図がみてとれます。
 やはりこの国は平和ボケして現実無視の没義道を押し付けようとしているんだと思わないわけにはいきません。
 しかし、そういう考え方が、民主党のような党としての体をなしていない政党に対して、国民に過大な幻想を抱かせたはずなのですが…。


◎馬淵、海江田氏が一騎打ちへ=25日に民主代表選(時事通信)
 民主党の馬淵澄夫政調会長代理は23日夜、都内のホテルで記者会見し、25日の党代表選について「立候補する決意をした。(民主党を)政権政党として再度、負託を頂けるような組織に変えていく」と出馬する意向を表明した。馬淵氏は「20人を超える推薦人の同意を得た」とも語り、立候補の要件を満たしたことを明らかにした。
 会見に先立ち馬淵氏は、出馬に意欲を示していた蓮舫前行政刷新担当相と会談し、支援を要請。蓮舫氏は馬淵氏支持に回った。野田佳彦首相側近の近藤洋介経済産業副大臣らも同席した。代表選には海江田万里元経済産業相が出馬を表明したほかに動きがなく、一騎打ちの構図となりそうだ。
 馬淵氏は会見で、社会保障と税の一体改革や、2030年代の原発稼働ゼロを基本とするエネルギー政策に関し「閣議決定したことは国家を運営する政権の責任なので、重く受け止めるべきだ」と述べ、尊重する考えを示した。ただ、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加は「是々非々で対応する」として見直しを示唆した。
 一方、海江田氏は23日、代表選で訴える内容について、都内で記者団に「やっぱり党内の融和だ」と述べ、消費増税をめぐる亀裂の修復や結束重視を掲げる方針を表明。代表に就いた場合、安倍晋三次期首相に経済政策中心で論戦を挑む考えを示した。この後、参院議員会館で自身を支持する赤松広隆元農林水産相らと今後の対応を協議。電話で党所属国会議員に支持を訴えた。 
[時事通信社]


なぜあえて火中の栗を拾うのか…。
 とにかく存在感をアピールしたいということなのでしょう。
 誰が見ても民主党は壊滅状態。先の見通しはまったくありません。

 それでも自分の存在をアピールしておくということにどんな意義があるのか…。
 政治家として生き延びるには、ほかにこれといった手立てもないからなのではないか…。

 申し訳ありませんが、そんなふうにしか、考えられないんですよねえ…。



◎ノロウイルス、6人死亡 宮崎・病院で集団感染(産経新聞)
 宮崎県日南市の医療法人春光会東病院は23日、ノロウイルスの集団感染が発生、入院患者や職員計44人が下痢や嘔吐の症状を訴え、うち入院中の70~80代の男性患者6人が死亡したと発表した。
 記者会見した病院によると、6人は脳梗塞などで全員が寝たきり状態だった。
 宮崎県では今冬、医療機関からの感染性胃腸炎の報告数が例年よりも増えており、県は注意を呼び掛けていた。


今年は特別流行しているようです。気をつけましょうね。最終的には免疫力にかかっているみたいですから、体力の消耗は避けなければいけないようです。そういう意味では、ちょっとつらいところなんですが…。


◎決定!12年芸能10大ニュース スター死去、洗脳騒動…(スポニチアネックス )
 民放各局のワイドショー番組の芸能担当デスクが今年の「芸能10大ニュース」を選んだ。森光子さん(享年92)、中村勘三郎さん(享年57)ら国民的スターが相次いで鬼籍に入り、「オセロ」の中島知子(41)の騒動も連日、茶の間に話題を振りまいた。「二股」「幸子」「泥沼離婚」…。名物デスクたちが1年を振り返る。
 1、2位は勘三郎さん、森さんの悲報。特に勘三郎さんの50代での旅立ちは「これからという時だったのに」(日本テレビ・宮沢清夫氏)、「あまりにも早すぎる」(フジテレビ・加治佐謙一氏)と芸能デスクたちも、いまだに信じたくない様子。
 庶民にも親しまれた地井武男さん(享年70)、大滝秀治さん(享年87)ら名優たちも相次いで死去。TBSの稲垣吉昭氏は「生涯現役のまま急逝した大物俳優が多かった」と振り返る。
 こうした訃報を含め、ニュースを伝える側には、ある変化が起きているという。ある民放の編成関係者は「池上彰氏のニュース解説が人気を呼んだ2010年以降、ワイドショーでも、分かりやすさを目指すようになった」と指摘。取材してきた情報を、どう編集して伝えるか、だけではなく、最近は生放送中の番組の進め方にも力を入れる。テレビ朝日の中島亨兵氏は「最近は生放送中のスタジオで、どう展開するかが重要」だとし、TBSの稲垣氏も「解説に割く時間は、ここ数年増えた」と話す。
 人物や事件の経過は大きなボードを使って説明し、その分野の専門家らがコメントを加える。ある民放関係者は「畳1枚分のボードを作った場合、10万円ぐらい。費用はかかるが仕方がない。5年前より使う量は倍以上だろう」と打ち明ける。
 フジテレビの加治佐氏は「冠婚葬祭はその人の人生を分かりやすくするように心掛け、過去の映像と、最新の取材を伝え、新しい発見を探し出せるようにする」と、解説プラス独自取材が理想だと強調する。3位に入った中島の洗脳騒動では、各局ともにスタジオ展開のほか、独自映像を求めて毎日24時間態勢の張り込みを続け、視聴率は3%ほど上がったとされる。各局が詳しく伝えた高嶋政伸(46)と美元(33)の離婚裁判についても、TBSの稲垣氏は「こちらも(視聴者が)興味があったようです」。テレ朝の中島氏によると「お騒がせは数字(視聴率)が上がります」といい、年末年始も激しい取材合戦が見込まれる。
 一方で日テレの宮沢氏は「ジャスティン・ビーバーら外国の歌手の特集にも興味を示してくれた」とし、一つのテーマを掘り下げて視聴者獲得を狙う傾向も強まりそうだ。


◆2012芸能10大ニュース◆
(1)中村勘三郎さん死去
(2)森光子さん死去
(3)オセロ中島 洗脳騒動
(4)高嶋政伸・美元 離婚裁判
(5)小林幸子 事務所幹部解任騒動
(6)スギちゃんブレーク
(7)嵐 ドームツアーなどで116万人動員
(8)塩谷瞬 二股騒動
(9)酒井法子 復帰
(10)EXILE HIRO、上戸彩結婚
    次長課長・河本準一 母親の生活保護受給問題
    松田聖子 再々婚


十大ニュースといっても、必ずしも重大ニュースじゃないですよね。
 個人的には勘三郎さんの逝去をはじめとする有名人の死はやはり大きいです。
 俳優・小沢昭一さん、地井武男さん、大滝秀治さん、歌手・尾崎紀世彦さん、元ザピーナッツの伊藤エミさん、映画監督の新藤兼人さん、女優の山田五十鈴さん、
 あとは特に…どうでもいいようなことばかりのような…。
 週刊誌やマスコミを潤させたかも知れませんけど、そんなに騒ぐほどのことでもないような。
 ランキング外になっていますが、むしろ、芸能人の生活保護問題こそがかなりインパクトがあったと個人的には感じております。


◎日本ハムに入団する大谷翔平が挑む「二刀流」のホントの可能性( 週プレNEWS)
 高卒即メジャー行きの夢を“軌道修正”し、北海道日本ハム入りを決めた岩手・花巻東高校の最速160キロ右腕、大谷(おおたに)翔平。その決定打のひとつは、なんと投手と野手の「二刀流」! 打っても高校通算56本塁打で、常日頃から「パイオニアになりたい」と語っていた彼にとって、さぞ魅力的な殺し文句だったのだろう。

 日ハム番記者はこう語る。


 「球団が大谷サイドに提案したプランは『中5、6日で先発。登板のない日は野手』というもの。球団内にはリリーフでやらせるという意見もあったようですが、毎日ブルペンに入るのは難しいだろうという栗山英樹監督の意向もあり、このような形になった。話題性抜群だから、営業面では大いに“アリ”です」


 ただ、技術が向上した現代のプロのレベルで二刀流とは、言うまでもなく“常識外”の発想。プロはどんな超高校級の“エースで4番”でもどちらかに専念し、そのごく一部のみが成功するという厳しい世界なのだ。球技ライターの大島和人(かずと)氏もこう言う。


 「二軍や練習ではある程度やれるかもしれません。しかし、仮に投打とも一軍レベルの力があるとしても、実際に一軍で二刀流を実現させるのは厳しい。中6日で投げる場合でも、次の登板日までキッチリと調整メニューが決まっているわけですから」


 それでも、栗山監督は1月の新人合同自主トレから二刀流で練習させると明言。いったいどれくらいマジな話なのか?


 「まあ入団させるための誘い文句とはいえ、あそこまで派手に花火を打ち上げた以上、引っ込みはつかないですよね。電撃獲得はいいけれど正直、痛しかゆしといったところでは……」(前出・番記者)


 ところで、そもそも大谷という選手は投手、野手のどちらに真の魅力があるのだろうか。
 もちろん意見が分かれるところではあるが、実は球界関係者や記者の間では、野手としての評価がより高いようなのだ。前出の大島氏もこう語る。

 「球は速いですが、投手として必要な要素をすべて兼ね備えている選手とはいえないと思います。一方、バッティングに関しては間違いなく非凡なセンスがある。ポテンシャルでいえば、ここ10年で最高の選手でしょう」


 確かに、故障の影響で実戦経験が少なく“伸びしろ”の大きいピッチングも捨て難いとはいえ、大谷は野手としての魅力もそこかしこで披露してきた。例えば、今春のセンバツで大阪桐蔭高校のエース・藤浪晋太郎(ふじなみしんたろう/ドラフト1位で阪神に入団)の必殺スライダーをものの見事に右中間スタンドに放り込んだ、柔らかさと力強さを兼ね備えたバッティング。外野手として地方大会で見せたスーパーレーザービーム……。
 実際、当の日本ハムも野手・大谷を高く評価しているらしく、前出の番記者によると、山田正雄GM(ゼネラルマネジャー)は「松井秀喜に匹敵する逸材」とまで言っているとか。つまり、大谷という選手は“160キロを投げるゴジラ”なのだ!
 二刀流が厳しいのはわかるが、やっぱり夢は膨らむ。こうなったら史上初の日本人二刀流メジャーリーガーを目指すべし?

 「絶対にあり得ない! レッドソックス在籍時に投手兼主軸打者として活躍した伝説のホームラン王、ベーブ・ルースの時代ならいざ知らず、現代では無理です。今のメジャーでは、延長戦などで投手が足りなくなったときでさえ、控えの野手しか登板させない。高い給料を払っている主力にケガのリスクを負わせないためです。もし大谷選手がメジャーの一流選手になるという夢を志しているなら、二刀流プランは早々に破棄するべきでしょう」(メジャーリーグ評論家の福島良一[よしかず]氏)


 うーん……。とりあえずガンバレ、大谷!
(取材・文/コバタカヒト)


とにかく160キロの速球が話題になりましたので、そのことだけに目が行ってしまいますよねえ。
 しかし、
滅多なことでほめない張本さんが打撃でいくべきだとおっしゃってますから、よほど打撃のセンスがいいのだろうと…。

 うーん。悩ましいですねえ。


◎関根麻里の事務所、実は激怒! 無名K-POP歌手Kとの“熱愛”を「事務所が認めた」報道の怪(日刊サイゾー)
 このところ、あまり浮いた話がなかった芸能界だが、20日付のスポーツニッポンとスポーツ報知が、タレント関根勤の娘・関根麻里とK-POP歌手・Kが結婚を前提に真剣交際していることを報じた。

 両紙の報道をまとめると、麻里とKは約3年前にラジオ番組で共演し意気投合。麻里が何度かKのコンサートに行くうちに交際がスタートし、もともと、麻里の父・勤もKのファンだったこともあって家族ぐるみの交際に発展。今年10月までKは約2年間、母国・韓国の男性の義務である兵役に就いていたため遠距離恋愛となったが、麻里は多忙なスケジュールを縫って渡韓し愛を深め、すでに結婚を視野に入れているというのだ。

 しかし、ワイドショーなどが双方の事務所に確認したところ、「仲はいいが結婚はない」と報道を否定した。


 「最初、Kって聞いた時、大物のK-POP歌手だからイニシャルにしているのかと思った。そのぐらい、日本では知名度が低い。Kの事務所は淡々と問い合わせに答えていたようだが、麻里の事務所の担当者は『こんな話はあり得ない』と激怒。多くのレギュラー番組やCMを抱えるため、事務所が把握していないのに『結婚』と書かれてかなり迷惑だったようだ。双方の事務所関係者の温度差が際立っていた」(ワイドショー関係者)


 記事によると、Kはすでに除隊し、デビュー時から活動の拠点にしてきた日本に戻って本格的に活動を再開。来年3月にDVDボックスと初の単行本、5月にミニアルバムを発売。6月にライブを予定しているというが、どうやら、今回の記事は活動再開に向けた一方的なPRだったようだ


 「確かに、関根親子がKのコンサートに来ていたという情報はあったが、あの親子は仲がいいので、東方神起のコンサートにもそろって来ていた。Kの日本の窓口といえば、柴咲コウ、竹内結子らが所属する大手プロ『スターダストプロモーション』だが、広報担当のS氏はお気に入りの記者を使って今回のような記事をよくやる。いつもなら報知とサンスポだが、たまにスポニチにも振り分けて恩を売っているので、今回、サンスポは外されたようだ。翌日になって事務所も公式に『仲はいいが、結婚はありえない』というコメントを出したが、サンスポ以外はコメントの後半を意図的にスルーし、『事務所も仲がいいことを認めた』とだけ報道、それをもって“事務所も交際を認める”とした。実際には交際しているかどうかも怪しいし、結婚なんてもってのほか。結局、大手スポーツ紙がK復帰のプロモーションに大々的に協力しただけという、ある意味で恐ろしい状態ですよ」(スポーツ紙デスク)


 こうしたなりふり構わぬPR作戦も、下火となったK-POPの断末魔といえそうだが……。


あれれれれ…。なんなんですか、これは。

 スポーツ紙がでっち上げただけの話だったんですか。





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ナンモサのなんもさ -241223predawn2



ナンモサのなんもさ -241223predawn3


 続きの続きの続きの…。


 疲労困憊状態…。睡眠不足がかなりこたえています。

 とんでもないミスをするのではないかと、意識的にペースダウンして仕事しています。


 横になるとコテッと眠ってしまいそう。

 頑張れ自分。



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