8月2日(金) 門別郡勇払町「道の駅・愛ランド湧別」午前6時の気温は21℃、曇天で今にも雨が降りそうです。この道の駅とは相性が悪かった!!床に入った途端大型トラックが入って来てエンジンをかけたまま1時間以上、煩くて駐車場の端に移動、今度は車の中に蚊が入って来て足首の辺りを刺され痒い・・・持って来ていたワンプッシュ蚊取りスプレーとムヒが大活躍です。

次は雨が降りだしてきてポツポツ煩い、踏んだり蹴ったりです。結局眠りに就けたのは午後10時過ぎ、でも眠りは浅く何度もトイレを往復・・・5時半には目覚め「宇江佐真理」の「髪結い伊佐治・昨日のまこと、今日のうそ」を読んで活動開始です。昨日も便秘で出ていません。お腹はグルグルいっているのに・・・この「道の駅・愛ランド湧別」ファミリーランドという遊園地が併設されている洒落た道の駅、早朝のカラスの鳴き声の煩さには閉口します。

トイレに行くと館内に貼りだされたポスターにはあのカーリング美人女子4人組の姿が・・・「ロ・コソラーレ」「オホーツク観光大使」でもあるのです。トイレの入り口には「旅行者のゴミ、10L/50円で引き取ります。」の張り紙が・・・ゴミの不法投棄に悩まされて困っているのです。

朝から遊園地の芝生を歩行型草刈り機で刈っている老人が1人、ご苦労様な事です。その後自動販売機のモーニングコーヒーを飲みながら少し読書、

日記付けを済ませ9時過ぎ5日目の行程に出発です。出発して30分も経たないうちに昨夜見つけられなかった「道の駅・サロマ湖」を発見、ネットでDLした資料の住所間違いだったようです。国道283号線を南下、網走の手前の広大な牧草地にはロール・ベーラーで梱包された牧草の塊がゴロゴロ、ものすごい数です。1ケ500Kgはありそうです???この後厚手のビニールで包み機械でグルグル巻きにしてサイレージ化するのです。昔と違って牧草を入れて発酵させるサイレージ棟が無くなったのは当たり前・・・

予定では「網走に来たら『網走刑務所』に行こう!!」と計画していました。でも現在刑務所はなく「博物館・網走監獄」と称する観光施設になっています。「これは行くしかない!!」小高い丘に在るようで駐車場から徒歩で階段を上がって行きます。

大勢の見物客がチケット売り場に並んでいます。料金は大人1,500也、おそらく中に入っても大体想像できる展示物しかない筈です。貧乏人にとって時間と金がもったいない、入館は取り止めます。