今日はリゾートのオーナーのケン・何とかさんがトローリングを

楽しみに来ていた。痩身の背丈は2m近くで中国系の上品な感じの

男である。そのせいかどうか分からないが今晩の夕食はとっても豪

華だった。まず串の長さ20cmぐらいの鶏のバーベキューがふる

まわれる。ココナッツオイルをたっぷり塗りながら焼くので、匂い

がきつくて美味しいとは言えない。

 メインディッシュはたっぷり1Kgはありそうなロブスターが7

匹、1匹づつ綺麗に皿の上にディスプレイされ出される。それから

今日オーナーが釣ってきたマグロ(ツナ)の刺身、これがまた旨い

んだなー!!(切り方が下手で形は悪い。)ご飯など一口も食べず

刺身とロブスターだけをたらふく食う。「この後ナイトダイブがな

ければビールが飲めるのになー!」

  

     長い焼き鳥    釣られたバラクーダ

 

夕食後はナイトダイブ、場所はドロップオフである。リゾートの

すぐ目の前のビーチからエントリーする。ガイドはJhon、バディ

ーはカナダから来たソロ、28mmレンズにクローズアップレンズ

を装着して挑む。

 ナイトダイビングはスリリングエキサイティングでいい!!

フトコーラル、深い眠りについているカメバッファローフィッシュ

(こちらではハンマーヘッドと呼んでいる)、サンゴの切れっぱしを

頭にかぶり身を隠しているカニ etc.etc...

   

カメさんビックリさせてゴメン バッファローフィッシュも迷惑顔

 

 極めつけはタコである。2枚ほど立て続けにシャッターを切った

後、私のクローズアップレンズにとりつき離れようとしないのであ

る。ついに私のレンズはタコにもぎ取られてしまった。!!締め付

けが少々あまかったのかなー?水中でJhonが大声を出して笑って

いるのが聞こえる。

 アフターダイブはホールでソロが提供してくれたウィスキーを飲

みながら、このエピソードはJhonの口から皆に面白おかしく伝え

られ笑いの種になってしまった。

 

「シパダン島に来て6本のダイビングの中で最も楽しい1本であった。」