温泉の切符販売をしているオバちゃんに聞いた、秋葉通りに在るはずの公立の図書館もなかなか分かりません。わけも分からずグルグル歩き回るから疲れます。「温泉に入ってはパワーをつけ、また歩き回っては疲れる。」「これじゃー 何の為に温泉に入っているか分かりません?」これまた通りがかりのオバちゃんに聞いたらすぐに分かります。「分からなかったら聞くのが一番!!」こじんまりとした素敵な図書館です。利用客もチラホラしか居ません。午後0時半頃から5時ごろまで持ってきた読みかけだった文庫本を読みふけ完読してしまいます。「2時ごろ突然睡魔に襲われ30分ほどまどろんだけど・・・」

明日は「明礬温泉」へ行ってみたいので駅に行ってバスの時刻表を確認、午前9時45分の奴に決め最後の市営温泉へ向かいます。「不老泉温泉」は駅から徒歩数分、1軒目は趣のある「竹瓦温泉」、2軒目は新しく綺麗な「海門寺温泉」、3軒目のここが一番みすぼらしい温泉です。湯温も43℃と熱め、10分も入ってられません。隣近所のオジサン達の社交場の一つになっているようです。

「不老温泉」
ドライバーのブログ
「温泉地は良いよなー!!100円で湯に入れるのだから・・・」お年寄りたちは回数券を買えば1回当たり50円ぐらいになるらしい。今日3軒の湯巡りに要した費用はロッカー代を含めて600円也「一月に1ぺんぐらいこんな日が在っても良いなー!!」

宿に帰ると女将さんが「お風呂どうぞ!」「ゲップが出るほど温泉に入って来たから、もう結構です。」「それより晩飯食べるとこ、どこかないですか?」と尋ねるとすぐそこにある「うれしや食堂」を紹介してもらい、早速足をはこびます。まだ7時前なのに物凄い混みようです。ここは定食やさんと居酒屋さんが一緒になったような所、入り口近くの透明な保冷ケースの中に作り置きのオカズ類が入っていて好きな物が選べるのです。私は赤身のマグロの刺身とカレーの煮付け、鶏の唐揚と瓶ビールを取ってカウンターの端の席へ、煮付けと唐揚は暖めてくれます。「ここは味も確かです。」「気に入りました。」50代のマスター夫婦と娘と息子らしい若い男女、60年配のオジサンの5人で切り盛りしています。とても流行っていて30人前後の客でごった返しています。「きっと相当安い食堂なんでしょう?」ビールの後は大分だから麦焼酎、明日の晩も来るんだし「二階堂」のボトルを1本入れて梅干お湯割りで楽しみます。スタッフの60年配のオジサンが私を気にかけてくれ何かと話しかけてくれます摘まみが足りなくなったのでオデン5品を注文、焼酎は半分近く無くなってしまいました。「明日で完飲でしょう!!」ボトルには「岩手民宿こかげ」と書いておきます。会計はマスターのおかみさんが全て取り仕切っている大蔵大臣が、こんなに食べて飲んで3,830円也、安すぎます。ボトルを入れたのだから5,000円以上は覚悟をしていたのに・・・「きっと麦焼酎のボトル代の請求漏れ、あまりの忙しさに大蔵大臣はミスをしたのでしょう???」会計に間違いがなければ、正真正銘の激安居酒屋という事になります。明日の夕食もここに決まりです。見た感じこのマスター家族4人はなんとなく韓国人のような気がします。宿に帰って5日分の洗濯を済ませてしまいます。「まだまだ旅は続くのですから・・・」寝る前にJ姉から電話が、昨日出した宅急便まだ着いていないという。「やっぱり九州は遠いんだ!!」