国民温泉 | 見た!聞いた!走った!CL500見聞走録

見た!聞いた!走った!CL500見聞走録

還暦も過ぎたし、10年乗ったスーパーテネレは重いんで辞めて、CL500にしました。

行って来ました、戸倉(とぐら)国民温泉。

8時半ごろ出発して、道中休憩しながらも11時には到着。

100km、2時間半でした。

 

結局往復とも大門街道でした。

 

朝、ゴリラナビを設定してて (八千穂ICに行く時間で白樺湖の先に行ってる感じだな)

長和町からは、いくらもかかりません、千曲市。

中部横断道から上信越道じゃ、遠回りなんでヤメタ。

 

ちょうどお昼前後の時間帯で温泉に入ってました。

千曲市も暑かったです、30℃越えですよ。

 

暑いとね、温泉のありがたみが半減しますが、いい湯でした。

昭和の、温泉銭湯の雰囲気そのままw

340円だったかな、入浴料金。

 

石鹸類は無いんで、持って行った方がイイですョ、番台で売ってはいますけど。

ほのかな硫黄臭、ほぼ透明なお湯、そのまま飲めます。(泉質検査済み)

ようやく念願が叶いました、戸倉上山田温泉。

 

夜の温泉街も楽しみたいですね!

思いっきりボッタクられたりしますしw

 

裏山の荒砥城址は、道路の崩壊で立ち入り禁止でした、ざんねーん。

今回は下から眺めるだけで我慢します。

 

川辺の公園に降りて千曲川の流れを眺めます。

もうね、気分は 『島崎藤村』 ですよ。

 

小諸なる古城のほとり 雲白く 遊子悲しむ  by千曲川旅情の歌

 

『遊子』 っていうのは、まあ旅人みたいなもんだね。

遊び人の金さんじゃないですよw

 

千曲川 いざよう波の 岸ちかき宿で 濁り酒を飲みたいです。

そのうちだれか誘って1泊で来て、ゆっくり温泉を堪能したい。

季節は秋が良いです、秋風が吹いて唇が寒くなる頃。

 

歴史ある遊興的歓楽温泉地ですから、夜のお店も沢山ありました。

 

道の駅 『上田 道と川の駅 おとぎの里』 、変な名前ですね。

ココの駐輪場、もう少し何とかしないとダメですョ。

これじゃ3台置いたらもう終わりですから。

 

入り口からずっと路面に 『自動二輪⇒』 なんて立派な案内ペイントが有るんで、

ドンだけゴージャスな駐輪場なんだよ?と期待して行ったら、このざまですわ。

まあ屋根が有るのだけは評価しますケド。

 

ここで食べたのは『豚肉生姜焼き定食:950円』、美味しいです、5枚も有りました。

 

その後、真夏日の日差しの中をひたすら来た道を戻ります。

 

道の駅『マルメロの里』では、暑さでめまいがしました。

体が暑さに慣れていないのと、老化ですね。

道の駅の休憩所は、エアコンが効いてて涼しくて天国でした。

 

暑さ寒さも白樺湖まで。

ここに来ればもう平気です。(夏用の作業服だけでは寒いくらいでした)

 

後はいつもの八ヶ岳エコーラインから鉢巻道路経由で帰宅。

今日は8時半から16時半まで、8時間のツーリングでした。

往復でも200kmですけど、下道は空いてても疲れます。

 

真夏日の気温ではありましたが、CL500のエンジンからの熱は大したことなし!

まだまだ暑い夏はこれからですけどね。

 

白樺湖周辺のツツジも最盛期、いい匂いがします。

 

温泉タオルも買いました。 (雑巾じゃないですよ!)

ネーム入りはちょっとお高くて450円くらいだったかな?

生地も 程よくしっかりしてて、使い心地もイイ感じです。

 

大切に使いたいと思います。

 

昭和の時代に、団体旅行で にぎわった歓楽街温泉地。

今じゃ農協さんとかもやらないかな?団体旅行。

職場旅行とかも、いまや無くなったか?

 

宴会でコンパニオンを頼んで、調子に乗って延長して

次の日の清算時に、莫大な料金請求で青くなります‼

そんなことも有ったなあw

 

いまはビンボーな日本人なんか相手にしません。

客を呼ぶなら外国人観光客だよね、おいでませ日本へ!

 

情けない時代になったもんだ........。