隅田川散策日記
夕暮
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胃のトラブル

HDD

HDDが逝きそうなので、データ避難作業をしていたら、
パソコンに二日間電源いれっぱなしの状態だった。
避難作業は面倒だが、壊れたら困る。
HDDは高いので、買い直しは痛い。
しかも、(年期は入っているけれど)2台あるうちの新しく買ったHDDなので、壊れるのは困る。

というか、知らぬ間に"なんとかATA"など種類が増えて、HDDどれ買っていいかもうわからない。
ふるい機種は買いたくないなあ。きっと古い機種しかマザーボードにくっつかないのだけれども。
容量は500Gくらいがいいが高い。壊れたときのことを考えると300Gにとどめておくのが無難か。

NTTコミュニケーションズのなつゲーが終わる

なつゲーが終わってしまうそうだ。
ハンゲームにまけたらしい。なんだよそれ。

ママが

ママがしびれてるそうだ。しびれは知覚障害だ。原因は血行か神経か。リンパ球だか顆粒球だか。
自律神経失調症か。血液の流れを調節する自律神経がイカれて血行が悪くなっているかもしれんのだ。
自律神経失調症なら心療内科へ、神経なら神経科へいくのだそうだ。

のだめ

のだめのカンタービレが月9でやるそうだ。ずいぶんメジャーになったものだ。そして楽しみだ。

無面目・太公望伝

無面目・太公望伝

無面目(むめんもく)
(一)東方朔が戯れに混沌に顔を描くこと
(二)混沌が楽大としての名と地位を手に入れること
(三)江充が巫この大獄を起こすこと
(四)混沌が七竅に死すこと

太公望伝
(一)羌のシアンは如何にして渭水の畔で竜を釣ったか
(二)如何なる理由でシアンは呂尚を名乗り、放浪を続けたか
(三)呂尚が磻渓で再び竜を釣ること

(一)東方朔が戯れに混沌に顔を描くこと
比翼鳥(鳳ほう、鸞らん)に乗って東方朔・南極老人が
が天窮山の混沌(天地の始まりから思索中)に会いに行く。
耳も口もないので顔を描いてあげるとしゃべるようになったが
下界に興味を示して歩いていってしまった。

(二)混沌が楽大としての名と地位を手に入れること
太極の純粋な智の一部である渾沌は人間と会う。
食べる、笑うなど人間の動作、田租や算賦など労働、
そして人間の死(魂魄が気となって飛び散った)、
疲れる、休むなども知った。通天台で働かされている
という労働者から話をきいたので、通天台のある長安へ向かった。
長安で食べる、酒を飲むなど経験した渾沌であったが
銭を知らなかっため、食い逃げで水衡都尉の江充に捕まる。
五利将軍楽大をモデルにして東方朔は渾沌に顔をかいたが
江充はそれに気がつき、公孫敬声に報告する。
楽大とうり二つであることを丞相の公孫賀や
太僕の公孫敬声、太子の劉拠に利用され、
楽大になりすますことになった。
公孫一族と劉拠はライバルの李一派の動向を探るために
李広利や協律都尉の李延年と親しい楽大を利用することに
したのだ。李一派は、李延年の妹の李夫人(故人)と
武帝の子を皇帝にしたいと思っていた。
公孫一族はその報酬として栄誉と財産を申し入れたので
渾沌は栄誉と財産がどんなものか味わうため、楽大になりすます
ことにした。楽大は方士であり、神仙にあこがれていた
武帝にひきたてられていた。
武帝は李夫人の幻をみたいと思い、方術に長けている
楽大(渾沌)を呼び出した。楽大(渾沌)は李夫人の幻
をみせて武帝の信用を得た。
李一派は、巫蠱に興味をもち、
侠客や盗賊の首領の朱安世の紹介で檀何という巫師に
巫蠱をやらせた。巫蠱は桐の人形をつかう、わら人形のような
邪術である。公孫一派の衛青をねらって巫蠱をおこなった。
気が弱って乱れている、病気という状態に興味をもった渾沌が
少し体内の気に影響を与えただけで衛青は死んでしまった。
公孫一派は李一派が巫蠱をつかったのではないかと
疑った。
楽大の屋敷にいた麗華という女が故郷を思い涙して
いるところをみた渾沌は涙というものに興味をもった。
麗華を含めた本物の楽大の女たちを公孫敬声は入れ替えようと
したが、渾沌は麗華を残した。それどころか公孫敬声が
渾沌をみはるためにいれた屋敷のスパイを朱安世に頼んで皆殺しにした。

(三)江充が巫蠱(ふこ)の大獄を起こすこと
楽大になりすました渾沌は武帝に気に入られ李広利の件など武帝の政治に口を出すが
東方朔はなんとなく苦手としていた。
渾沌は武帝に巫蠱の幻影をみせたため武帝は巫蠱の疑いのある者を江充に捜索させる。
こうして巫蠱の大獄が起こり、公孫一家は獄死、朱安世もさらし首、長安の人々
数万が処刑され、東方朔を死に追いやった。
皇太子劉拠は巫蠱の疑いをかけられ、反乱を起こし、李延年・江充・本物の楽大を討つが
武帝に鎮圧され、自殺した。檀何も処刑された。
渾沌はお気に入りの麗華とどさくさに紛れて長安を脱出した。

(四)混沌が七竅に死すこと
渾沌は楽大の名を捨て、麗華と共に、麗華の故郷・予州で暮らし始めた。麗華が死ぬかもしれないという思いは
渾沌に死の恐怖を植え付けた。
楽大であることを見抜かれそうになった渾沌は、予州を離れ、李小という名で峨眉山の山中で
暮らすようになる。長安での殺伐とした暮らしを忘れ、農耕で暮らすようになっていた。
麗華との間に子ができたが渾沌の子なので顔がなかった。そのため麗華は少し気がおかしくなってしまった。
渾沌はその子を山中捨てたが、密かに拾われていた。
麗華は年を取って死んだ。
目や鼻を通して世界を感じるようになっていた渾沌は人間のようになってしまい、
年を取らない自分が何者かわからなくなっていた。
天窮山にいた感覚を思い出そうと、目や鼻など七つの気管に自ら穴を開けた渾沌はついに死んでしまう。
死ぬはずのない神が死んだのであった。
残された渾沌の子に東方朔・南極老人は顔を描いて育てることにした。

太公望伝
太公望シアンの若い頃を描く。
羌人シアンは殷王朝の奴隷の祭祀の捧物となりそうになるが、周へ逃げた。
西伯が婚礼を行っている最中であった。(詩経の冒頭の婚礼の歌が歌われていた)
途中魚釣りをし龍を釣るシアン。
再び龍を釣るため放浪の旅にでたが妻には愛想をつかされ、八百年生きたというほうそに出会い、
殷では酒池肉林を体験、孤竹国で伯夷叔斉と出会うなどの様々な体験をした。
やがて放浪を追えて再び龍を釣ろうとしたシアン。そして釣ったのはシアン自身であった。
そんな夢?をみているうちに西伯と出会ったのであった。

小澤征爾が

小澤征爾が復活してたらしい。知らなかった。
1月にダウンで6月復帰だったのか。日本は7月。

マッドメン2

マッドメン
 黒い森のナミテ
 変身の森
 大いなる復活

VS悪霊アエン後の話。
ン・バギの死~ナミテによる救済によりオンゴロの秘密が明かされる。

黒い森のナミテ
波子と腹違いの兄、コドワが悪霊アエンにやられて瀕死。
胸のン・バギが傷ついている・・
ナミコはコドワを救うため首を探しに、マッドメンに守られながら森を進む。

一方、カーゴ騒ぎの後、民俗学研究者のエリザベス・バートン、比較民俗学を専攻しているミネ・ハヤト、
考古学者のヌマタ教授、地質学者のサドハラ教授、この4人は縄文の模様の謎、オンゴロの秘密を探りに森を彷徨う。
そしてマサライ(ニューギニアの伝説に登場する魔物)の部族と縄文の模様に似ていることに
気がついたのであった。森にはトーキング・ドラムが鳴り響く・・

そして4人は首狩りを復活したマサライ達に出会ってしまう。
そして突如現れた首小屋と首番のじじい。
そこにナミコが現れ、首を手に入れようとするが・・・結局
デマ・カカラの首、ばらばらの土偶をナミコは手にした。

変身の森
ナミコは大いなる仮面に会い、旅立つ。
火食い鳥のクク、トカゲのパンダクソと一緒に住むおばあさんに出会い
カウナギとナミテの物語をきく。
ナミコはタコの木の森でナミコは儀式的に死に、ナミテとなり、マサライの村へ入る。

一方エリザベス・バートンら4人は、マサライの子供ポコプに導かれ
指の股といわれる谷を通りマサライの村へ。

大いなる復活
ナミコは村で食べ物を集めて再び森へ戻る。
修復された土偶を手に入れ、ナラモたちに食べ物を投げながらの呪的逃走が始まる。
日本神話とのつながりがみえてきた。オンゴロがオノゴロと気がついたハヤト。
オンゴロの岩で大いなる復活が行われるがナミコとコドワは新しい神話を生み出した。
マッドメンはこれにて幕を閉じる。

以下、短編二編も収録されていた。
鯖イバル
サハラで遭難した5人が鯖の缶詰と格闘。

ダオナン
ブッシュマンのダオナンと妖精(化け物だが)との物語。

マッドメン2

マッドメン2大いなる復活

あらすじ。デマのお話となる。

天国の鳥
序章。ナミコが初めてニューギニアを訪れた際のエピソード。民族学者エリザベス・バートンとパトロール・オフィサー(現地語ではキアプ)マオリも再登場。

東京の宅地造成中の地中から生きたまま出現したピキちゃん(ピキニニ=赤ん坊の意)。カタコトではあるがニューギニア奥地の言葉ガワン語を話す。ナミコはピキちゃんの謎を探るべく、またコドワに会うべくニューギニアへ。

ナミコたちは、ニューギニア・メナマ渓谷からさらに徒歩で二日も行った奥地に木と竹で作られた大きな飛行機の模型を目にする。それは、伝統宗教を守り続けるガワンの一氏族が作ったものだった。彼らは飛行機を祖先の国からやってくる鳥だと信じて待っていた。
また、ボーレン神父の知り合いの宣教師三名は伝統的な民族固有の宗教や精霊信仰を否定し、布教活動を行おうとしていた。

コドワに導かれ、ピキちゃんとナミコは森へ。ピキちゃんがコドワとマッドメン(泥人形の意)たちが行っていたデマの儀式で生まれた楽園の人間だったのだ。(はるか昔にデマが人間をつくったという言い伝え)

森の奥まで宣教師三名がやってきて精霊堂を壊した。もう森からは原初の人間は生まれない。デマの人間や森を汚した宣教師は、デマ・カカラにヘリごと葬られたが、ピキちゃんを含む無原罪の人々(謎のガワン族)をのせた天国の鳥(飛行機の模型)は森から旅立っていったのであった。

シノーポリ

N響アワーの時間の枠でシノーポリ(1946-2001イタリアベネチア生まれ)をとりあげていた。ひげのおっさんだ。マーラーの復活だった。
料理もする精神分析医でマルチな才能だったそうだ。アイーダの指揮中に倒れ、急逝。
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