今年も終わりに近づいています | 南海17の雑記帳

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今年も終わりに近づき、暮れの挨拶の日記となりました。

きまぐれでしか更新しない、更に下手くそで薄っぺらい内容の日記を、あまりいないでしょうが、見て下さいましてありがとうございました。

 

もしよろしければ、来年もよろしくお願いいたします。

 

毎年毎年のことなんですが、今年も多くの著名人・有名人の方々が亡くなられています。

 

プロレス関係ではなんと言っても、テリー・ファンク。全日本プロレスの創世記からちょっと経った時期、新日本プロレスに押されていた興業人気の面で、一人で渡り合ってた感もあるテリー(兄さんのドリーも人気あったけど、テリーと比べりゃ影が薄い。汗)。

 

晩年、新日のドーム大会に参戦するのがウソのようでありました、それぐらい馬場さんと蜜月の関係やったんですが。

 

そして今月には、プロレスファンなら恐らく誰もがかっこいい、と憧れているだろう木戸修さんも。新日本プロレスの中では珍しく全くマイクアピールなどしない人でしたが、マットの上で魅せる切れ味よいグランドテクニックやサブミッションを観客に「見とけ」と言わんばかりに繰り出す姿が目に焼き付いています。

 

うちわで話し合う時、普通は呼び捨てにするもんですが、プロレスファンは

 

(ジャイアント)馬場さん、マサ(斉藤)さん、木戸(修)さん、と

 

このお三人だけは絶対「さん付け」で呼んでましたよね。

 

ほんで、昨日は、カーンさんの訃報まで。

 

ストロング小林さんと並んで、いかにもこわそうな風貌の独特の風格のレスラーでしたが、小林さん共々、普段は非常に優しい方だった、と多くの人に慕われていました。

「恩知らずのキラーカーーン!!」

なんて全日本プロレス中継の中で日テレの若林アナウンサーが叫んだりしてましたが、人間的には全然そんなことないんよな。

 

 

まあ、なんだかんだありましたが、一応来年も無事迎えられそうで何よりです。

 

みなさん、良いおとしを!