N46星雲

N46星雲

なんかってなんなんだかわからないんだけど
好きなものを好きなように読みたくて
独自の進化をとげた
サークルのような団体のような一座だってよ

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こんにちわ。なんかよむ会制作です!

台風も立て続けに通り過ぎましてすっかり涼しくなりましたね。
なんかよむ秋、到来です。

10/15,16の二日間、
場所は江古田の兎亭にて、
ちょっとあべっくな3つのお話をお届けします。

いつもの花多里、菅屋、梅田に加えて
山本正子さん、宮下巧さんのお二人をゲストに迎えました。


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朗読の秋!兎亭でお待ちしています

ご予約は、nanka46@hotmail.co.jp
もしくは最寄りの出演者までよろしくお願いします。

なんかよむ制作本ウサギ


こんばんわ
台風がきています。ここ千葉県某所では風と雨が吹きすさんでおります。

ごめんなさい!ご無沙汰しました花多里です

今日は直近で読んだ大満足の一冊!
こちらです。

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ファン待望の文庫化!
待ってましたの「天切り松闇がたり 第五巻 ライムライト」文庫版
ハードカバーは2014年に刊行されているんですが、ハードカバーを収納できない我が家の本棚。
それに文庫で揃えてるシリーズは文庫で揃えたいこだわりで、ずーっとずーーっと待ってました。

帯は、水谷豊さんですね。最高ですね。
映画「王妃の館」で主演だった絡みかと思いましたが、あとがきを読むと水谷さんの浅田愛、天切り愛がびしひしと伝わってきました

タイトルの「ライムライト」ですが、チャップリンの映画のタイトルから来ています。
というのも、天切り松シリーズは連作短編になっていて時代が明治の終わりから昭和をいったりきたりします。
(一話一話が天切り松の異名を持つ伝説の大泥棒・松蔵じいさんの回想という形式なんですね。)

この本の最後の短編が「ライムライト」昭和7年のお話です。
昭和7年5月15日、でピーーーンとくる方はどのくらいいるでしょうか。
海軍の青年将校たちが時の総理大臣を殺害した大事件。
五・一五事件です。
この事件では、来日していたチャップリンも暗殺のやり玉にあがっていたそうなんです。
(チャップリンは、からくも暗殺を逃れたそうですが。)
チャップリンって来日してたんですね。そこから驚きでした。

タイトルの「ライムライト」にはもう一つ意味があって、電燈が普及する前に劇場で用いられた照明器具を意味しています。電気があたりまえの私にはどんな光なんだか想像もつきません。きっとこんなにくっきりはっきり物を見通せるような光ではなかったでしょう。
この昭和7年を生きる若き松蔵は、ライムライトの光を知りません。
でも兄貴分の寅兄ィは、劇場で使われていたライムライトの光を知っています。
松蔵に劇場に電燈が灯る前は「れえむれえと」だったと話して聞かせます。
江戸弁といいますか、なんといいますか、ライムライトを「れえむれえと」と言う寅兄ィは、えらく不器用なまっすぐさで、おっかないほど厳しく、とても温かいキャラクターです。
彼の男気と常連の魅力的なキャラクター達が、とある少女とチャップリンとを縦糸横糸の人間ドラマへ織りなしていきます。
最後にあらわれるライムライトの光が、時代の流れをもあらわしているようで、そして最後の少女の一言に浅田節を垣間見、花多里はしびれてしまいました

天切り松シリーズ、未読の方は一巻から是非に。
超絶おすすめです。


花多里



追伸
お久しぶりです。
なんかよむ会 朗読会をきたる10/15,16にやっちゃいます。
タイトルは「ちょっと、あべっく」
なんだか90年代の匂いがいたしますww
詳細はまた後日ブログでおとどけしまーす


こんばんは、朗読会・風もの語りが終わり久々に落ち着いた時間がとれました、すーがーこと菅屋絵美です。
なんか読んだ報告、大変お待たせいたしました(毎度の事ながら主にハナさんを)。
実は本はわりと読んでいたんです。


今回は
北川恵海さんの『ヒーローズ㈱!』
です。

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この先生、以前紹介した『ちょっと今から仕事やめてくる』を書かれた先生です(^^)
表紙も前回のと同じ色使いで、本屋さんで見つけた時すぐに同じ先生だと気付きました。


「な一んの面白味もない人生やったなあ」ー病床にある祖父の言葉が頭から離れないコンビニ店員の修司・26歳は、ある日、借りのある同僚から『ヒ一口一はキミだ!』という胡散臭い求人広告のアルバイトを持ちかけられた。
その会社にいたのは、ちょっと癖のある人たち。
いきなり任された仕事は、今をときめく人気漫画家の"お守り"?わけがわからないながらも真面目に仕事をこなす修司は、次第に信頼を得るように。
しかし、そんな修司の前に過去のトラウマが立ち塞がる一。(裏表紙 あらすじより)


個性豊かな登場人物に、思いもよらない展開、主人公の成長。
一冊目と同様、いや、それ以上に楽しい作品でした。
もうすっかり北川さんのファンですぴかぴか



そして今回はもう一冊。
『花結び手帖』

花結び帖


これは完全に見て楽しむ物として購入したのですが、365日分お花の紋が掲載されており、そのお花の紹介や紋の意味が書いてあります。
因みに私の花紋は黄花海芋の心(きばなかいうのこころ)だそうです。
個意ことば【真摯】熱意を持って取り組む
との事。

次は夏に事務所の朗読クラスの発表会、そして秋はいよいよハナさん梅さんと朗読会を久々にやっちゃう予定です
ゲスト様にも手伝っていただく計画をたてております。


ではでは。
お次はハナさんです。

菅屋絵美