TEIN STREET BASIS DAMPERを装着！
毎度！地獄を見たNANIWAYAのガミさんです！
あ～地獄でした。
実は昔から私が自分の車をイジるときは何かと
アクシデントが起こっているので、
嫁も覚悟していたのですが、案の定でしたｗ
まずは、交換前の状態から～
うん。やっぱりダサいｗ
さて、リアから交換開始しました。
まずはアッパーのカバーを外します。
ハズすと、3ヶ所12mmの6角ナットで止まっています。
これを緩めます。
緩めたら、ストラットとナックルを分離にかかります。
ホイールはずして、ブレーキホースを固定しているピンを外して、
ナックル止めてる19mmの6角ボルト、ナットを2本外します。
外したら、上記のアッパーのナットを外すと、ショックが外れます。
ストラットって超簡単！
スプリンクコンプレッサーで純正スプリング縮めて、
アッパーを外します。
17mmの6角ナットで止まっており、
シャフトトップに6角ヘックス溝が彫られていますが、
アッパー形状的に専用工具が必要になりますので、
インパクトでチュンっとしちゃいましたｗ
ま、この時点で気付くべだったんですよね・・・。
一気に飛んでリアサス付いてますが、
ここまで2時間位かかってますｗ
理由はTEINの構造とロックナット、アッパーの形状のせい。
リアショックにはシャフト回転止めシートの代わりに、
シャフトトップに12mmのスパナが
かけられるようになっているのですが、
TEIN純正ロックナットの使用が、
ナットのネジ部分にラバーが入っている形状で、
締めようにも、シャフトが供回りして、全然締められないｗ
何度も説明書読みましたが、方法に間違いがない・・・。
純正ショックに戻そうにも、アッパー形状上、
どう考えても専用工具が必要になる・・・。
悩んだ末に、翌日は日曜で、メーカーに確認ができないので、
お世話になってるポルシェのチューニングショップさんに
助けを求めることにして、とりあえず仮組みｗ
続いてさくっとフロントアッパー。
純正でもフロンとってピロアッパーなんですねｗ
知らなかったｗｗ
こっちも12mmの6角ナットでとまってます。
フロントはプレーキホースと
ABSセンサー配線が12mmの6角ボルトで固定されています。
また、ナックル上側はキャンバー調整もかねているので、
マーキングしてから外します。
後日、アライメントはとりますが、狂いすぎるのもね･･･ｗ
フロント側でスプリングコンプレッサーが2回もズレたあげく、
弾けたスプリンングで左手負傷したのはご愛嬌ｗｗ
フロントはシャフトを固定できる溝があったので、
規定トルクで締めることが可能でした。
結局終わったのはのんびり休憩しながらしたので、
開始から7時間後でした･･･ｗ
交換後の状態です。
いや～いい感じですｗ
フロントオフセット感
リアオフセット感
さて、近所のポルシェのチューニングショップに
意見を聞きに言ったのですが、
「これは設計わるいんちゃう？」って言われましたｗ
んで、ロックナットのラバー部分を切除してもらって、
とりあえずはしまっていくのですが、
マシ締めしようにも空周りしてしまうので、
とりあえず仮止めして、ガタが出ない程度になりました(汗)
緩まないようにする為に、ダブルナットにしようと、
その足でホームセンターで、M14の1.5ピッチのナットと、
19mmのロングソケット買って、
そのソケットで、専用工具を自作☆
なんとか取り付け完了☆
画像はナット2個かけてロックしている画像で、
見てのとおり、アッパーとクリアランスがないｗ
車高が下がった結果、見た目も満足ですし、
車高が下がったおかげで、嫁的にはトランクに積んだ、
ベビーカーや、子供の乗せ降ろしが楽になったようで、
多少硬くなった足回りもお許しがでましたｗ
～後日談～
月曜にメーカーに取付方を確認しましたが、
『車両に取り付け、1Gの状況で、
様子を見ながらインパクトで締めてください。』と･･･。
この“様子を見ながら”ってところがポイントで、
“回しまくって、シール傷つけないで下さい”という、
意味が裏側に込められています(´∀｀*)ｳﾌﾌ
上記の回答から、メーカーは個人が取り付ける前提ではなく、
ショップ様、ディーラー様が取り付けること前提にしているよう･･･。
よほど、自分でいじるのが好きな人で無い限り、
インパクトはもってないでしょうｗｗ
もし、DAYでチャレンジしようと言う方は、
気をつけてくださ～い( ・∀・)ﾉ
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