【ドラマ】しあわせは食べて寝て待て | ナニワの歴女が行く 

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社労士合格を目指し、その後、社労士としての道・・・日々の備忘録!?

こんにちは。

梅雨前の湿気が多い感じがだるく感じます。

そのせいか昨日はなんだか偏頭痛で時々頭がピキッと痛い一日で、今朝も続いていたのですが、薬を飲んだからか今は落ち着いてます。

天候のせいか、肩こりのせいか、いずれにせよ厄介です。

 

さて、そんな体調不良のことも少し織り交ぜながらのドラマ「しあわせは食べて寝て待て」。

見終わりました。

静かに面白かったです。

漫画が原作なんですかね。

特別大きな事件が起こるわけでもなく、ごく普通に周りにありそうなお話。

 

私も独身。

病気になってフルで働けなくなったら・・・と思うと不安です。

 

主人公の麦巻さん。

キャリアウーマンでマンションを買うことを目標に頑張って働いていましたが、膠原病を患い、フルに働けなくなってしまいます。

そして、週4日のパートで生計を立てるのですが、収入は激減。

マンションの更新時、もっと安い家賃の場所をさがし、団地へお引っ越し。

その団地のその部屋の持ち主が隣に住んでいて、そこに居候している司さんが薬膳の知識があり、薬膳を学んでいく。。。

といった感じのお話。

 

もっと薬膳を追求したドラマになるのかと思いきやそこまでではなく、私がいつも目指したいと思っている「丁寧な暮らし」がそこにあるお話でした。

 

多分、私が目指す「丁寧な暮らし」とは昔の日本人がずっとしてきたことなんだと思います。

無駄を省き、身体に良いことをし、身体が喜ぶものを食べる。

 

忙しい現代人が、レトルトやお惣菜を買うことを否定しているのではありません。

無理をせず、自分の身体のためになることが良いんだろうと思います。

だから、忙しくて身体を休めることが優先なら、便利なものを利用すればいいのです。

 

私も子供の頃から、あまり身体は強い方では無く、季節の変わり目は今でも体調が悪くなります。

今も、アトピーの調子が悪いですガーン

空気の良いところでストレス無く毎日を過ごせれば・・・というのは現実的にはあり得ません。

だって、生活していかないといけない。

ならば、働かなければいけない。

ストレス無く働くことなんて多分不可能。

宝くじで大金が当たって、一生働かなくて良いなら可能かもですね。

けど、もし大金当たっても、働かないと世間との接点がなくなり、早々にぼけそうです。

 

話は脱線しましたが、ドラマの中で麦巻さんが梅ジュースを作っておりました。

夏バテ防止になるそうです。

ということで、今日、私も母に作り方を教わって、梅ジュース作ってみました。

人生初の梅仕事です音譜

意外にとても簡単でした。

 

丁寧な暮らしを目指して、以前陳皮を作ったことがあります。

お風呂にでも入れようかと冬にみかんを食べてはその辺で皮を乾かしていましたが、使わないのでなんか汚くなって、結局捨てちゃいましたあせる

 

あと、ここ数年、はちみつ酢玉葱を作っております。

本当はもっと早く食べないといけないのでしょうが、冷蔵庫に入れておくと1年近く普通に食べることが出来ました。

今年は、家にあったオレンジの花の蜂蜜を使ったのですが、なんかいつもと味が違って、私は食べにくいです。

蜂蜜でこんなにも変わるんだなぁと学習しました。

 

話は戻りますが、ドラマの話です。

いつものお金の話がよぎります。

司は現金収入がほとんどないみたいだったけど、健康保険、年金はどうしてんだろう?

あと、麦巻さんは団地の部屋をもらうということで、家賃が助かるといってましたが、贈与税の対象にはなるだろうし、もらった後、管理費や修繕積立金、固定資産税などもかかるんだよと教えてあげたい。

まぁそれでも月々は少しは安くなるのかな。

こんなことを考えてしまうのは、ちょっと職業病なんでしょうね。

現実はそんなに甘くはないですよね。

 

でも、このドラマの続編があれば良いのになぁと思いました。