ドラマ「不適切にもほどがある」 | ナニワの歴女が行く 

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社労士合格を目指し、その後、社労士としての道・・・日々の備忘録!?

GWのお休みもあと1日。

元々暦通りなので、それほど多い休みではありませんが、それでも悲しい。。。

 

さて、遅ればせながら先日「不適切にもほどがある」を一気見しました。

めちゃめちゃ、面白かったです。

 

私も昭和を知っている世代。

あんな感じだったわぁって思いながら見ておりました。

 

昭和はサラリーマンがもっと元気だったし、多くの人がもっともっとと色んなものを欲しがっていた貪欲な時代だったような気がします。

 

令和と昭和、どちらも良いところと悪いところがあり、ドラマではそれをかなりオーバーに表現されておりましたが、それをテロップで「個人の意見です」とか「当時の表現を使っております」的な文章を何回も流している時点で、令和だなぁと。

 

誰も傷つけない、みんなに好かれる番組なんて多分成り立たない。

だから、今のテレビはつまらない。

かといって、面白ければ誰かの不快を放置して良いとは言える社会ではない。

 

けど、結局ドラマの中でも「寛容」と言われてましたが、笑って許せる度量の深さが今の日本人には必要なのかもしれません。

 

ハラスメントが宇宙みたいどんどん広がっていく。

その境目はどこ?

昭和に比べて、今は色々窮屈だなぁと感じてしまいました。

 

そして、当時は子供で全く見ていなかった金妻、なんだか見たくなりました。

ドラマ中でさかえさんが「子供の頃はよくわからなかったけど、奥田瑛二の色気、なんなの?」って言ってたように、昔の俳優さんって今見ると色気が半端ない。

例えば、「愛していると言ってくれ」のトヨエツやジュリーなど、大人になった今、昔の映像を見て、かなり色気ダダ漏れって思ってしまいます。

今の俳優であんな色気の人たちってなかなかいないような・・・

それも時代なのかなぁ。