”伴奏合わせ”という言葉自体、

聞き慣れない人も多くいるかと思います。

 

クラシックの曲を演奏する際、

コンサートに向けてだったり、レッスンで先生に見ていただくために、

伴奏と歌を合わせるための練習をすること、

を、”伴奏合わせ”といいます(そのままといえばそのままですが笑)

 

7月6日の演奏会に向けて、

本日、実に、、、5年ぶりくらいに伴奏合わせをしました。

いや厳密に言えば、その間に何度か、おしおさんに伴奏していただいて、そのための練習をしたことこそあれど、

今回はなんと12曲分!57ページ分(今数えちゃった笑)

こりゃまぁ、久々のかなりガッツリした伴奏合わせでございました!

 

そこで今日は、

「伴奏合わせってなんなのか?どうやってやるのか?」

というお話から始めて、

コンサート自体のおすすめポイントのご紹介を書いていこうと思いますっ🎶✨

 

* * *

 

伴奏合わせは、一曲ずつ進めていきます。

 

まずは、その曲全体のテンポを伝えます。

クラシックの音楽、もちろん厳密なテンポを数字で示している曲もありますが、たいては「大いにシンプル、かつ優雅に」とか「陽気に」とか、そんなことしか指示がありません。

実際演奏家によって、テンポはそれぞれ異なるのです。自分の曲のイメージや、呼吸の量なんかも加味しながらテンポを決めます。

 

そして、クラシックの音楽は、曲中でテンポが変わることがよくあります。あるタイミングからパッとテンポが変わる場合は、前後のテンポを決めておけばいいわけですが、

大抵は「だんだん遅く」「この音を丁寧に」といったような指示が楽譜に記載されているのです。絶妙なニュアンスを、伴奏者さんと共有します。

 

それ以外にも息継ぎのタイミングを共有して、そこだけ少しテンポを遅くしてもらったり。息継ぎの後に、まずピアノの音がなるのか、声がなるのか、を擦り合わせたり。

 

比較的規則的なテンポでシンプルに清潔感を持って演奏する方が好ましい音楽もあれば、感情が大きく揺れ動くのに合わせて柔軟にテンポを変化させて、歌い語るようにして紡ぐべき音楽もある。

同じ曲にも何通りもの解釈があるため、自分がやりたい表現を、伴奏者さんと共有するのです。

 

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さらにはテンポだけでなく、細かな音のニュアンスも共有します。

今回はピアノというたった一つの楽器しか登場しません。しかしピアノという楽器は本当に表情が豊かで、叩き方次第でさまざまなニュアンスの音を奏ることができます。

弦を硬い爪で軽く弾いたような乾いた音も、大きな太鼓が広いホールで響くような厚みのある音も。

元々ピアノで演奏することを想定して書かれた曲もあれば、

本来オーケストラで演奏する音の中から、必要な音の全てをピアノの鍵盤に演奏させる、といったようなものもあるのです。

それぞれの曲の、それぞれの音のイメージを、共有していきます。

 

私の拙い言葉を伝えると、想像を超えて奥行きのある表現で奏られる…ので、そりゃあもう!!

心が歌い出すのですよ…!

リズムの掛け合い、呼吸の読み合い、大きな一つの流れが生まれていく感動。

 

人間と音楽をやるのって、こんなにも楽しいことだったんだ、、、と、私は今、感動に溢れているのです。

今回ピアノを担当してくださる、おしおさん、こと、塩原奈緒さんには感謝の気持ちでいっぱいです!

 

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今回は久々のクラシックで、正直に言えばまだ、身体がおいつていなくて悔しい部分も多々あります😭

腹筋がぁ!!調整力がぁぁ!!理想の音楽を奏られる楽器ができていないのです、ので、

イッチバン最適なペースで、7月6日夜を自分のピークに持っていけるようにトレーニング中🔥

本当はもっと、歌ってる動画とかバシバシあげて宣伝したくもあるんだけど…、声は消耗品っ。

本番は絶対に一番いい状態で行くから、何卒ご期待くださいなっ

 

そして楽器の問題だけでなく、音楽性…?というか。

自分が理想の音楽だ!と思っていることが再現できた、として。本当にそれでいいのか?

100年以上海を超えて愛され続けている音楽自体には、きっともっと素晴らしい表現の可能性が内包されているのではないか??

クラシックを歌う以上、その探求を忘れてはいけない、と、思うのです。

探求はすなわちでも、果てがないことの苦痛と共存し続ける…というよりも、

永遠に、楽しむ心を忘れない、ってことだと思っていたいのです。

どうすれば、より、その音楽を味わえるのか?「あぁ、素敵だ」って思えるのか。

そこに果てはないけど、きっと、だからこそ、楽しい道のりなのです、きっと!

もっともっと、限られた時間の中でではありますが、

この道を、前に進んでいきたいな、と思うのです。

 

* * *

 

目の前で紡がれる、クラシックの音楽。

ピアノの音も、私という楽器が震えて、空間をゆする様も。

きっと、想像する以上の”ライブ感”を味わえると思います。

思ってるより、退屈の真逆の存在だと思ってください。

 

だからぜひ一度、ご体感いただきたい。

もしかしたら演劇の公演や、大人数でのライブ出演と比べてハードルが高いと感じるかもしれませんが、

来ていただいた方を、提供する内容自体で楽しませる自信はあります。

私ことなんて一ミリも知らなくても、クラシックのことも一ミリも知らなくても。

「ああ、豊かな時間だった」と、思って帰っていただける時間をつくります。

 

(もちろん…、30年間のありがとうをお伝えしたい気持ちもあります。これまでに出会ってくださった方、応援してくださった方もぜひ、お待ちしております!)

 

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ご来場いただく場合には、こちらのフォームに必要事項を記入して送信してください。

http://signalworks.work/wamusica/

 

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日時や会場、チケット価格等の詳細は

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https://gekidanfelichan.wixsite.com/myship/wamusica

 

これをお読みいただいたどなた様でも。

ご来場、ご視聴、

心よりお待ちしております!!