文字通り7本の杉の木のご神木です。
それぞれ名前があり、
衣掛杉・二本杉・おだまき杉・門杉・志るしの杉・燈明杉・飯杉
・衣掛杉(ころもかけのすぎ)
衣が掛けられた逸話が残されている杉で、謡曲「三輪」にでてくる玄賓僧都が女人に与えた衣が、掛かっていたことから衣掛杉と言われているようです。
衣掛杉は安政4年に落雷に遭い、今はもう枯れてしまっている御神木です。幹周りが10mに及ぶ古株が残っており、巨木であったことがうかがえます
・おだまき杉
注連縄に紙垂(しで)が垂れ下がっていて、神木であることをうかがわせます。大田田根子命(おおたたねこのみこと)のご誕生を物語る杉。
江戸時代には、すでに文献に記載されている名木でありましたが、やがて枯れてしまい現在、根本だけが大切に残されています。
・志るしの杉(しるしのすぎ)

しるしとは「示現」のことで、三輪の大神のあらわれた杉、神の坐す杉とされています。
現在は根本だけが残っています。
それ以外の
二本杉・門杉・燈明杉・飯杉についてあまり詳しい情報がありません。
場所も境内のどのあたりにあるのか?
なぞです・・・( ̄ー ̄;
時間を見つけて現地へ行ってきます。
そこで少し調べてみます。(→o←)ゞ
それとは別に大神神社拝殿前に「巳の神杉」と呼ばれる大きなご神木があります。
・巳の神杉(みのかみすぎ)
蛇は、古来より三輪の神の化身として意識されており、拝殿前にある巨樹は、白蛇出現の信仰の的になっている神木です。
いつの時代からか、その杉の根本に、巳(み)さん(=蛇)が棲んでいるところから、「巳の神杉」と称され、巳さん(=蛇)の好物である卵とお神酒が供えられるようになりました。
また江戸時代には雨乞いの時に里の人々が集まり、この杉にお参りしたことから「雨降杉」とも呼ばれていました。
この巳の神杉から、三輪の神がその原初的形態として、蛇神であると信じられていたことを示しているのではないでしょうか。
やはり、このあたりパワースポットと言われるだけあっていろんなお話がありますね


