マニアックな読者の皆様、お早うございま水曜日( ̄▽ ̄)🌞
昨日の妙な先物の急上昇は一体何だったんでしょうねぇ~?逆Flash crashの様な瞬時の急騰でした。
一定規模の資金を投入し時間外先物と言う薄商いの間隙を突けばあのような動きになるのは当然でCTA(HedgeFund)の恣意的な買い上がりである事は確かですが、どうしてPfizerの治験結果を知り得たか?
欧州筋の間でも話題になっていますが、完全なInsiderである事に疑いの余地はなさそうです。
また、情報が入れば今回の件に関して損害を被ったファンドも多く別途記事で触れたいと思います。
さて、現地時間15:30(日本時間5:30)時点でNYダウは300ドル(1%)程度続伸していますが、昨日同様にハイテク関連企業が多くを占めるNasdaqは1.5%下落しており、Growth株からValue株への資金シフトが鮮明になって来ています。やはり、巨大IT規制(寡占化防止)を掲げるバイデン勝利の影響が少なからず影響しているのは確かで、GAFAMはその標的にされ、バイデン氏勝利が確定になった現状で暴落気味だ…
特にAmazonへの風当たりは強く、欧州でもその標的にされている事には留意が必要である。
無論、日本でも楽天が訴訟問題まで発展した様に権限を持つ企業の強引な圧力と受け止められる行為は頂けないが、企業方針に政治が関与するのは行き過ぎの様に思えて逆に企業の発展を妨げる。
出店者にしても今までAmazonから恩恵を享受して置きながら、今更反旗を翻すのは如何なものか?
肥大化(寡占化)する巨大ITに対する世界の目は厳しさを増しそうだ
この件に巨大IT規制案関しては特にバイデン氏だからと言う訳でなく、トランプ政権の時にも一時的に取り上げられたが、現実的には米国経済のエンジンであるGAFAに対する具体的な規制は行われなかった。
※当該記事は二年前の4月にスイスから投稿したもので、当時の経緯をまとめていますので御参考下さい。
結局、NYダウは上げ幅を若干縮めて262ドルの上昇で終えましたが、Nasdaqは160pointの続落…
この様な経緯から大規模金融緩和に寄る過剰流動性マネーを背景に株式市場自体は年末に向けて極めて堅調に推移して大相場を演じる事に疑いの余地はないが、物色の矛先には大きな変化が生じている。
無論、このSectorRotationが本物であるかどうかを判断するには次期尚早だが巨大ITに対する風当たりが強くなればGrowth株銘柄中心のNasdaqは日柄調整局面に入り、ひいては国内マザーズ市場にも影響が及ぶ事は不可避であり、このところの大きな調整局面(大幅続落)がそれを物語っている。
※但し、Vaccine治験良好だからと言って、Phase進行過程で副作用が今後認められる可能性もあり現実的にVaccine投与に至るかどうかは懐疑的である事に加え仮に全てをクリアして認可が下りても上市まではいくつものハードルがあり時間を要する為にそう簡単には行かない。Vaccineで抑えられるかも疑問である。
結論としては(恐らく数年は要する)コロナ収束を前提とした機関投資家に寄る出遅れ気味のValue株物色は限定的且つ短期的なものに終わり、再度Growth株に資金が流入するであろう。
上記は景気循環サイクルであるが、この様な単純な動きにはならないだろう
本日もこの様な経緯から顧客持ち株のリバランスの為に午前中から多忙を極めるのでこの辺りで終えますが、取り敢えず余り参考にならないとは雖も日経ダウ予想レンジだけ示しておきます。 但し、ご覧になって頂ければお分かりの様に昨日の予想レンジと全く同じでそのまま丸一日づれた格好です。naniwa335
本日の日経ダウ予想レンジ 25150~25450円 ドル円 104:75~105:55円
※尚、マザーズに関しては本日も続落不可避で(明言は避けますが)最悪の場合には年末1000point割も有り得るので単に値ごろ感からと言う理由だけで物色するのは非常にRiskyであるので要注意です。




