マニアックな読者の皆様、お早う御座い益々カープがドツボに入って気分が冴えません_("_´ω`)_ペショ

 

然し、Go To(強盗)キャンペーンって、強行して効果があるんですかね~ 日本っておかしな国やわ

夏の風物詩である夏の甲子園は早々に中止が決まったと言うのに、その時点より遥かに感染者が増加しつつある中で旅行なんか誰もいかないでしょう…この頓珍漢な政権が国民の負託に応えられる訳がない。

 

「あべこべ」政策にはわろた(* ´艸`)クスクス(画像は東京新聞より抜粋)

 

さて、三月中旬には「世界恐慌突入必至」のNEWSに寄る経済失速懸念から世界株式市場は大暴落…

ところが、Coronaに寄る金融危機(及び経済危機)を未然に防止する為に世界主要中央銀行が一斉に

嘗てない程の大規模金融緩和に踏み込んで、株式市場の先行き不透明感を見越して一気に空売りを仕掛けていた多くのHedgeFund(CTA及び投資銀行)は思わぬ踏み上げを食らって、損失覚悟のShortCoverを迫られて、空売りで得た収益の粗全てを吐きだした格好です…Algorithm売買では一気に一方向に動くので買戻しも早く察知した空売り機関の方が損失は少なく済みましたが、逃げ遅れた欧州中規HedgeFundの数件が倒産に追い込まれた事は日本国内ではNewsにもならず余り知られていません。

 

 

FRB:ECB:日銀の資産規模の拡大進行(グラフはJPXより引用)

 

未だ尚、買い方優位は継続中と言えますが、行き過ぎればITバブル再び(例:Sony分割考慮後16590円)でその時と同様に(バブル破裂)後の株式市場の崩落は免れないと考えています。

但し、その時期が分からない現状では相場の流れに逆らわない方(順張り)がいいのかも知れません。

NewYorkダウは兎も角、Nasdaqの思わぬ高値抜けは1998~2000年に発生したITバブルを彷彿とさせます。

 

 

さて、本日は地区税理士会数名での勉強会が有りますが、体調不良の中で少々憂鬱です。(;´・ω・)

特に繰り延べ税金資産(負債)の項目は税理士や会計士でも難解なものなので、集中力に欠けている昨今では、一度は理解出来ても数か月後には間違いなく忘れているのは確かでしょう…

ただ、上場企業で繰り延べ税金資産を多く積み上げている場合に、赤字に陥ってしまうと繰り延べ税金資産の全て(若しくは一部)を取り崩す様になるので、赤字幅が大きくなり、今まででも東芝等大企業がこの会計処理に寄って株価が暴落した現実があるので興味のある方は下記の資料(リンク先)を御参考下さい。

 

繰り延べ税金資産:繰り延べ税金負債

 

本日の日経ダウは、堅調なニューヨーク主要3指数の上昇を受けて23000円前後で寄り付いた後には流石に高値警戒感と薄商いの中で(個別業績とは無縁に)暫時方向感なく推移すると考えられます。

日経ダウ予想レンジ 22,700~23,200円  ドル円  106:50~107:50円

 

【引け後雑感】 2020/07/16 18:00 追記

 

今日は、勉強会で疲れて集中力に欠けますが、一応相場展開に付いて感想を述べて置きます。

結局、予想通りの薄商いの中で中国消費動向が鈍いとか国内感染者増加報道を理由に若干の先物主導に寄る利益確定売りもあった様ですが、単なる調整程度で現物株を売る投資家も少なく、然程下落せずに終えた格好です。それにしても、Sonyは強い…10000円乗せも射程に入ってきたと言えるでしょう。

また、任天堂は踊り場に入っていますが、恐らくUiiDSが大ヒットして以来の70000円乗せも充分にあり得ると欧州筋は見ている為に、多少の調整局面があっても原則的に顧客保有分の当該2社はhold維持です。

(無論、Sonyも任天堂も目標株価を数段階に決めているのでリバランスの為に保有株は減らします)

 

 

日本株に関しては国際優良株(ADRで流動性があるもの)以外は、先物主導で動くだけなので幾ら過剰流動性相場とは雖も、中長期投資はとても怖くて出来ないのが現状であり、欧州筋から見た単なる賭博市場と言った位置づけは全く変わっていません…また、日銀のETF買いも浮動株が激減している事に加え60%の上場企業の大株主に名を連ねている事も嫌気されて、限界に近付いていると見ています。

詰まり、出口戦略なきままに市場介入した結果、身動きが取れなくなっており、袋小路に入った訳です。

 

コロナ禍にある今年は、調整局面では限界まで買い支えるかもしれませんが、来年以降はテーパリングに向かわざるを得なくなると考えるのが常識であり、海外勢の優良資金は今までと同様に全く入ってこない状況が長きに渡り続くでしょう…日本株に於いて、一部の国際優良銘柄を除きValueもGrowthも全く関係なく

21世紀に入ってから当たり前になって来た投機筋の(Algorithm自動売買に寄る)先物主導の裁定取引中心の無味乾燥なマネーゲームが刊行されると言うのが海外長期投資家の総論です。

 

超高速Algorithm売買(略称HFT) ※画像はImage

 

これ以上、日本株式に関しての悲観論を述べると読者の皆様も落ち込みそうなので、深堀りはしませんが

(海外勢が見向きもしない)日本新興市場株のマザーズやジャスダックにも将来性のある優良な銘柄は有るので、玉石混合の中で各々で選別して投資する意味は大いに有ると思います。

然しながら、今回の様にコロナ禍で注目が集まったアンジェスやPPSに資金が集中して高値になってから飛びつく様なギャンブリング的な商いは余り賢い選択ではないので勧められません…但し、500円前後でじっと保有していた投資家が沢山いた事も事実であり、その様な安値で仕込んでいた投資家は莫大な利益を上げていた訳です。要は皆が見向きもしない時に数年我慢を覚悟してバイオ株を買うのが鉄則な訳です。

 

バイオ株に関しては、顧客の30台の御子息さんが金額は差し控えますが、兵庫の宝塚市の高級住宅街で

新築一軒家が建つ程度の利益を上げていますので、その手法に関しては別途アメンバー限定記事にて

秋口頃に、その決して難しくはない単純なものですが成程と思う売買手口の詳細に触れたいと思います。

 

今日も病み上がりの中で無理をしたせいか、支離滅裂な内容になった事をお詫びします(いつもやん?)

 

◆最後に恒例である本日の一曲を… 僕はBritishRock派ですが、この曲はよう出来てますわ( ̄▽ ̄)

確か、Clint Eastwood主演のDirty Harry 5でも使用されていた記憶があり、衝撃的だった…

但し、ヘビメタでかなり煩い為に静かな曲が好きな人は、throughして頂いた方が宜しいかと…(;´∀`)

 

Guns N' Roses - Welcome To The Jungle

 

それでは、今から残業しながら事務所でCarp vs Giantsを見るのでこの辺りで失礼致します。

この5年間カモにしていた虚人、いや巨人にサンタテ食ろうたら承知せんぞ!覇気出さんかい?naniwa335

 

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