「マニアックな読者の皆様、お早うございマスクは届きはりましたか?」

「届いたけど、小さすぎて雑巾にもならんわ!」(有難迷惑?)

 

日経ダウは、悪化の一途を辿るであろう実体経済などどこ吹く風で、早ければ今日にも21000円到達…

少なくとも今週中には一旦はtouchして21200円程度までOvershootすると見ています。

無論、日本企業の経済活動再開への成長期待などではなく飽く迄も海外投機筋の先物売り(及び主要株の空売り)の損切り覚悟の強烈な巻き戻し(踏み上げ)が伴う機械的な株高です。

 

主な空売り機関(投資銀行)は、Put(21000円)の買いと先物買いでHedge運用をしているので、損失は限定的ですが、Put購入及び先物売りのみ仕掛けている中規模CTA等は21000円に到達すると大打撃を受ける為に強烈な巻き戻しが入ると我々欧州筋は考えています。一方で、スイスの著名なCTAは日本株が需給が余りにも売りに偏り過ぎている為(超売り長)に上昇すると判断して19600円前後で大量の枚数を購入していると言う信憑性のある情報が入っているので今日から本格的に買い上がってきます。

 

緊急事態を全面解除 経済対策200兆円規模

 

(世界最大の)事業規模200兆円ばかりを強調するが真水は50兆程度やろ!

この男は、詐欺師孫正義と同類で大風呂敷を広げて自分を大きく見せたいだけじゃ

 

政府は25日、新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都道県の緊急事態宣言を解除することを決めた。4月7日に7都府県で出され、一時全国に広がった宣言は、47都道府県すべてで解除された。決定に先立ち記者会見を開いた安倍晋三首相は、緊急経済対策として今年度第2次追加補正予算案(事業規模100兆円程度)を27日に閣議決定すると表明した。

首相は今年度の2度の補正の事業規模は計200兆円を超えるとし、「GDP(国内総生産)の4割に上る空前絶後の規模、世界最大の対策」と語った。2次補正には、中小事業者などへの家賃補助として最大600万円の給付金の新設のほか、医療従事者への最大20万円の慰労金、地方創生臨時交付金を2兆円上積みし計3兆円にすることなどを盛り込む方針も明らかにした。(朝日新聞デジタルより引用)

 

我々はZurichにも拠点があるので、その情報を元に伊FundManagerが自己売買部門でCME日経ダウ先物を19300円で相当数買っていた為に、本日未明に半分の枚数を(20900円で)利確した模様です。

また、海外報道(CNN等)では日本の緊急事態宣言全面解除を総じてPositive材料として捉えられているのでこれを材料に、買い方は踏み上げを加速させるでしょうから21200円程度まで半分はholdとの事。

 

空売りと先物売りが大きく積み上がったままの日経ダウ(画像はImage)

 

誰が考えても、AfterCoronaに経済活動が大失速するのは分かり切っているのですが、今回のケースでは(虚構のバブルでは有りますが)相場は全く違う動きをするので、暫くは流れに逆らわない事です。

 

但し、行き過ぎた過剰流動性に寄る株高は、短期間で終焉するのが常なので21,200円を付けた時点で

先物買いは全て手仕舞う予定です。今回の好機を逃さなかった事で我々の今期増益は粗確実になるので

少なくとも、相場が大荒れになるであろう来月から8月(夏)までは、暫時様子見に徹したいと思います。

 

上記の様な理由で本日の日経ダウは(場中に悪材料が出ない限り)大幅続伸は確実で、冒頭でも触れた様に、売り方が耐えきれなくなれば21000円に到達する可能性も充分有り得ます。

 

本日の日経ダウ予想レンジ 20,700~21,200円  ドル円 107:20~108:20円

 

【引け後雑感】2020/5/26 17:30追記

 

雑感の前に一言…黒川検事長賭け麻雀のレートがテンピンってほんまかいな?

ワイは関西人なので三人麻雀…赤ウーピン:赤ウーソー:赤woman(Carp女子か~い?)もとい赤ウーマンに裏ドラ(カン裏)に加えて鳥打等何でもありの超インフレ(レートはリャンピン)麻雀、然もハコテンのペナルティーは1万円…僕らが5時間程度やっても5万から10万は動きまっせ(※これはFictionです)

 

詰まり、数千円から2万円は話半分以下で10万以上は動いていた筈…然も、賭博に違いはなく、月に何回もしていて常習犯で抑々レートの問題じゃないだろう。下記の説明は小学生の言い訳より酷い(。-`ω-)

 

九蓮宝燈(三人打ちだと200回に一回程度は上がれる)

 

野党からは訓告処分が軽すぎるとの指摘が相次いだ。野党統一会派階猛氏(無所属)は「単なる賭博は減給または戒告、常習は停職」とする人事院の懲戒処分の指針を示し、黒川氏の常習性を尋ねた。森雅子法相は「刑法を参考にすると、常習とは一般に賭博を反復累行する習癖が存在すること。そのような事実は直ちには認定できなかった」と述べた。(朝日新聞デジタルより引用)

 

悪い癖で前置きが長くなりそうなので、早速本題に入りたいと思います。

 

予想通りの展開でしたが、思った以上に薄商いの中で売り方が買方に踏み上げられた結果、大きな節目の21000円を突き抜けて、次なるオプション行使価格21250円まで到達して引けた格好です。

 

日経平均大引け 529円高の2万1271円

 

買い方の踏み上げに寄って業績度返しに大幅上昇した日経ダウ

 

26日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日比529円52銭(2.55%)高の2万1271円17銭で終えた。3月5日以来、約2カ月半ぶりの高値。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた国内の緊急事態宣言が全面的に解除された事で経済活動の再開期待が高まり、海外投資家による株価指数先物の買い戻しが入り、米株価指数先物の上昇も投資家心理を上向けて上げ幅は一時580円を超えた。(MQNより引用)

 

尚、アンジェスに関しての質問が散見されますが、この様な業績度返しで投機筋のAlgorithm売買による投機対象になった銘柄に関しては我々にとって全くの投資対象外なので、御自身で判断するか他の個人投資家の情報を御参考下さい。我々の戦略上、個別銘柄ではなく俯瞰的な相場展開しか述べられません。

また、個別の銘柄の情報に関してはブログとは雖も、職業上インサイダーに該当する場合があるので、詳細は公に出来ない旨御了承下さい。

 

明日からの相場展開に関しては、予想するのは難しいですが、仮に続伸しても22000円に到達する事は

幾ら(世界中銀の大規模金融緩和が齎した)過剰流動性の需給相場とは言え、実体経済との乖離が異常数値になっているので有り得ないと考えます。

スイスのFundManagerも上値余地は限定的と見ているので、半分残していたCME日経ダウ先物を21200円で全て売却したとの報告がありました。

 

無論、若干の上値余地は有るかも知れませんが、本日のマザーズの動きを見ても日経ダウで損失を被った空売り機関が巻き返しに向かってきているのは確かであり、マザーズから崩れると踏んでいます。

 

◆最後に本日の一曲を… ネタが無いので寝たふりしながらネタ振りします(意味不明) ZEPの名曲(^^♪

 

Led Zeppelin - Stairway To Heaven (with lyrics)

'18年公開(投稿)で3000万回の再生回数 恐るべしZEP

 

前々回の記事でEagles のHotel Californiaを紹介したら、やっぱりワイが最も崇拝するZEPの知る人ぞ知る当該曲をUpするしかないですわ(*´ω`*) 尚、僕はこの曲を覚えて英語が得意になったので、読者の皆様

に於かれましても、自粛に慣れた今、歌詞を見ながら発音の練習をしてみて下さい。 では… naniwa335