マニアックな読者の皆様、お早う御座います。
あきませんなぁ~ 新型肺炎ウイルス懸念に寄るリスク回避の売りが、頼みの綱であった米国株まで波及したら、唯でさえ海外勢頼みの脆弱な日本株式市場は高値更新どころか、中国市場が閉まっている間にその代替市場として投機筋の格好の餌になって底を探る展開が予想されますがな(;´∀`)
洒落抜きで米国市場まで崩れたら中国発世界同時株安も避けられませんわ…。
新型肺炎リスクで株安連鎖 NYダウ453ドル安
コロナウイルス封じ込めに躍起な世界各地の空港
週明け27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日続落し、前週末比453・93ドル安の2万8535・80ドルで取引を終えた。1日の下げ幅としては昨年10月以来の大きさ。中国を中心とした新型コロナウイルスによる肺炎拡大が世界経済に与える影響が懸念された。欧州株も大幅に下落し、世界的な株安の連鎖が続いた。投資家がリスク回避の姿勢を強め、ダウ平均の下げ幅は一時、550ドルに迫った。5営業日続落は昨年7~8月以来。中国との人の往来が減るとの見方から、航空会社やカジノといった旅行関連銘柄の下落が目立った。堅調だったNasdaqは8月23日以来の大きさとなり、投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)<.VIX>は19.02と10月10日以来の高水準を記録した。【ロイター通信】
ほいでもって、堅調だったブラジルやロシア等の新興国市場も規模が小さいだけに、海外資金が逃げると下げが大きくなるので、かなりやばい状況でんがな。ほんまに、いつもパンデミック騒ぎは豚や鶏を放し飼いにしている衛生状態の悪い中国から始まり、世界中金をばら撒くだけなら未だしも菌をまき散らす迷惑千万国家ですがな💢中国と比べたらインドやアフリカの方が衛生管理が増しかも知れませんわ(`´)
色んな意味で厄介(迷惑)な超大国 中華人民共和国
余談はさて置き、やはり思った通り、市場関係者が総強気の時に限ってこの様な不測の事態(不可抗力)が世界中に駆け巡るのが相場の常である事を再認識しました。
投資顧問業としては、慎重姿勢が功を奏して損失も最低限に抑えれそうですが、今後の資金の振り分けが難しくどの様な方向で顧客の資産保全を継続させるかが悩みの種になりそうです。
2020年はねずみ年、干支は「庚子(かのえね)」で60年に一度の特殊な周期になり、災害や戦争が起こり病気が流行ると言うジンクスがありますが、初っ端からその様な波乱の年になりそうな気配です。
因みに僕は今年が還暦で、年男…我ながらなんか妙な巡りあわせで、嫌な予感がします。
本日の日経ダウはNew Yorkダウの下げに加え堅調だったハイテク企業の指標になるNasdaqまでが2%に迫る大幅な下げ(続落)を演じた為に、為替如何では大きな節目の23000円をザラ場で割る可能性も否めない厳しい展開が予想されます。兎にも角にも、今日の相場がどうこうと言った近視眼的な思考で
投資行動するのではなく、中国発パンデミックの負の連鎖が収束するまで静観するのが賢明です。
今日は、恐らく朝から顧客の問い合わせが多くなると思うので、この辺りで一旦失礼します。
【引け後雑感】 2020/1/28 17:00追記
本日は、CTAを始めとする空売り機関が寄り付きで売り仕掛けても、薄商いの中で後場に日銀のETFが入る事に寄って効果が見込めないために、隣国で時価総額の小さい脆弱な韓国市場に投機筋はtargetを絞って売りし掛けたと言う情報が、昼過ぎにSwitzerlandから入ってきました。
投機筋の標的になった韓国総合指数は3%も下落して悲惨でした。
確かにNYSEの下落を考えれば、日経ダウは然程下落せず、23000円を試す様な展開も見られなかった。
顧客の中にも為替が然程円高に振れない事で、何故か後場に下げに転じたIHIを売り長(信用倍率が低い)と言う理由だけで、僕に相談もなく5000株(約1360万)購入した方が居ますが、IHIには個人的にも何回か決算を挟んで裏切られて来た苦い経験があるので、ちょっと心配です。(ちゅうか、ほんまに大丈夫か?)
日経平均続落 前日比127円安
後場に恒例の日銀の連日介入(買い支え)があり、下げ渋った日経ダウ
東京市場ではリスク回避の売りが継続し、日経平均株価は続落。ただ、下値では押し目買いが入り終盤は下げ渋る展開となった。
28日の東京市場は、朝方から売り優勢の展開となった。前日の米国株市場でNYダウが一時500ドルを超える下げをみせるなど、主要株指数が大幅安となり、その流れを受けて東京市場でも主力株中心に幅広く売られる展開を強いられた。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続いている状況で、これに伴う中国経済減速への懸念が売りを誘発している。ただ、外国為替市場で円高が進まず、既に日経平均は前日に480円あまりの下げをみせていたこともあって、下値では値ごろ感からの押し目買いが入り全体相場を支えた。後場に入ると米株価指数先物が前日を上回る水準で推移しているのを横目に、目先筋の買い戻しも誘導して全体は下げ渋る展開に。値下がり銘柄数も引けにかけて減少し東証1部全体の6割にとどまった。なお、売買代金は2営業日続けて2兆円台に乗せている。(Kabutan 速報)
確かに米国長期金利は下落していますが、その理由に世界から米国債に対する旺盛な需要があり、結果として債券価格が上がる事に寄り、反比例して金利が下がると言った背景があります。
また、このところ欧米も金利が低下している為に一時ほど盛んに円キャリートレードは行われていないので、巻き戻しも然程見られない事もドル円のstabilizer(安定機能)として働いています。
加えて、パンデミック騒動はある意味有事に似た側面があり、世界の貿易決済通貨の約50%が依然として最強基軸通貨ドルであり、今回は有事のドル買いにも似たドル需要が下支え要因になっている事は想像に難くありません。無論、金はDefaultのない現物としてのリスク回避代替現物資産になりますが、現金としての流動性や決済機能は備えていないので、実体経済に於いてのドルの存在感が皮肉にも今回のパンデミック騒動で改めて見直された格好です。
パンデミック騒動で基軸通貨ドルの本領発揮か?(2017年)
「比較的安全な通貨である円に資金が向かった。」と、言われて久しい訳ですが、最早過去の話であり
然も、円が安全資産と言ってるのは国内の市場関係者やメディアだけで、資源もなく、政府の借金の肩代わりに国債購入の為に中央銀行が札(ベースマネー)を刷りまくって資産(=負債)が天文学的数字まで膨らんでいる事に加え、少子高齢化がフル加速する将来成長性の見込めない日本の通貨円が比較的安全な資産など有り得る訳がない。マスメディアも思考停止にならず、金融の基礎をもっと勉強すべきだ。
詰まり、円の資金を調達するHedgeFundや投機筋が減少している事から、一気に巻き戻しが起こってもその絶対的数量(金額)が一昔に比べ少ない為に円高に振れ難いと言った側面もありますが、潤沢な資金を調達できる投機筋が恣意的に今回の新型肺炎ウイルスを材料に日本株売りと円買いを同時に仕掛ければ107円程度までの円高に振れる可能性は未だ尚否定できない状況です。
16:30現在 New Yorkダウ先物は100ドル程度上げていて若干の自律反発がありそうですが、こればかりはウイルス感染懸念が燻り続ける現状では市場が開いてからでないとどうなるか全く分かりません。
最も心配なのは、昨日大量に解約したBRICs投信の価格がどの程度下げて決まるかです。 naniwa335



