マニアックな読者の皆様、お早う御座います。
今日は目の調子が悪く、文字がダブって見えるので簡単な記事内容になりますが、御容赦下さい。
それにしても、二年半前に大動脈瘤人工血管置換手術から始まって、大腸癒着に胃潰瘍で苦しみ
何とか半年で回復し(念願であった)スイスに拠点を置きましたが、軌道に乗ったと思えば、昨年初夏に
加齢黄班変性で、桃が歪んで見えて硝子体手術と同時に白内障併発防御の為に眼内レンズ挿入しましたが乱視も相俟って、夕方以降は目が疲れてテレビを見るのも辛い状況…改めて健康に優る幸せが無い事を痛感している今日この頃です。「人生百年時代」なんて現状の僕には到底妄想としか思えません。
前置きが長くなりましたが、またもやコロナウイルスに寄る感染者が増加している事が報じられて、再び世界的なパンデミック騒動に発展しつつあります。但し、現段階で世界での感染者は500人死亡者17人程度で、仮にまだ未確認の感染者が5倍居ると見積もっても高が感染者2500人、死亡者100人未満で、不謹慎な例えで恐縮ですが世界の人口77億人と比較したら、隕石が当たって亡くなる確率と同等である。若しくは宝くじに当たる確率よりも遥かに低い事から感染して死亡する可能性は皆無に近い。
無論、春節の中国民族大移動で10倍程度に感染者が広がる可能性も否めないので、流石に看過出来ない重大インシデントとして国際保健機関WHOは協議はしている様だがそれでも感染率は極めて低く、WHOの緊急事態宣言に寄る所謂パンデミックまでには到らないと考えるのが妥当である。
コロナウイルス対策に追われる中国国家衛生健康委員会
武漢離れる公共交通機関を停止 肺炎の拡大防止措置
中国国営メディアによると、中国湖北省武漢市当局は23日、同日午前10時(日本時間同11時)から武漢の空港や鉄道駅で、武漢を離れる路線を停止すると発表した。地下鉄やバスも同時に運行停止する。同市で発生した新型コロナウイルスの感染による肺炎の拡大を食い止める狙い。
人口1千万人を超える大都市で人の移動を大幅に規制する異例の措置。武漢市当局は特別な理由がない場合「市民は武漢を離れないように」と呼び掛けた。公共交通の運行再開の時期は別途通知するとしている。
一方、世界保健機関(WHO)は22日、新型肺炎について緊急委員会を初開催したが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するとの結論には至らず、23日も協議を続行することを決めた。
テドロスWHO事務局長は緊急委終了後の記者会見で、緊急事態宣言は「非常に重大な決断なので、全ての証拠を適切に検討してからでないと行えない」と指摘。「(宣言の手続きを)進めるには、さらなる情報が必要だ」と慎重な姿勢を見せた。緊急委のフサン委員長によると緊急事態宣言を巡っては委員間で意見が分かれたという。
中国では春節(旧正月)に伴う24~30日の大型連休で多くの人が移動するため、一層の感染拡大が懸念されている。感染は最初に確認された中国にとどまらず、日本を含むアジア各国や米国にも拡大。発症者数も中国で500人を超えるなど増え続けている。武漢市には約500人の日本人が住んでいる。WHOは昨年12月31日、武漢市で原因不明の肺炎が発生していると中国当局から通報を受けた。WHOは中国当局からウイルスの遺伝子情報の提供を受け、新型と認定。現地に専門家も派遣し調査を実施した。(共同)
ウイルスと細菌とは構造的に全く違い、細菌は単細胞ですがどんなものにも寄生出来て容易に増殖(複製)できるのに対し、ウイルスは細胞を持たないので自己の細胞分裂で増殖する事はなく、他の生物のDNAに寄生して始めて増殖できるのですが、厄介なのは、細菌の様に人間の免疫や抗生物質に寄って死滅する事は無く生き続けると言う事です。皮肉にもウイルスが死滅する時は寄生した個体が死んだ時に限ります。
誰でも知っている代表的なウイルスにヘルペスがありますが、人間であれば誰しもヘルペスウイルスを
保有していて、体調が悪くなったり、免疫力が落ちた時に帯状疱疹などの症状が現れます。
詰まり、当然ながら僕も例外ではないし、読者の皆様に於いても全員ヘルペスウイルスを保有している訳ですが、余程の事が無い限り、ヘルペスによって誘発される病気にはならない訳です。
今回のコロナウイルスもその(ウイルスと言う)特性から感染力は弱いでしょうが、仮に感染したらウイルス自体を死滅させるワクチンなどは存在しないので肺炎などの重篤な症状に陥る可能性はあります。
但し、持病を持った高齢者や妊婦等の免疫力が落ちている場合や免疫力が弱い子供が感染した場合には確かに重篤な症状に見舞われるリスクは拭えませんが、免疫力が強い50歳以下の人が感染しても、症状に有効な薬剤に寄る対症療法で短期間で緩解(治癒)するので過剰に恐れる事はないと言えます。
※上記は飽く迄も(門外漢である僕の)私見であり、必ずしも安全とは言い切れない事を踏まえて下さい。
年初から波乱続きの往来相場に振り回される日本株式市場
さて、堅調な欧州や米国市場の安定感を他所に、脆弱な日本株式市場に対しコロナウイルスパンデミック懸念報道を材料に投機筋のAIアルゴリズムが再発動し、日経ダウ先物は大幅下落。本日の日経ダウは先物に鞘寄せし、リスク回避の為に円の買戻しが入って若干の円高に振れた事と一昨日昨日の典型的な往来相場の繰り返しで、今日は再び投機筋の先物売りが先行してザラ場では200円程度下げるでしょうが
Nasdaqの堅調な動きを見ても分かる様に、日本市場もハイテク関連株が下支えし、それ程大きく下げる事は無く、加えて後場には間違いなく日銀のETF買いが入るので今年に入ってからの定着したパターンですが、下落しても下値は限られてオプション行使価格23750円程度に留まると考えられます。
【引け後雑感】 2020/1/23 16:00追記
本日は、午前中は外回りで数件寄って雑談を交わした後は少々体調を崩したので午後からは
事務所のテレビでCNBCラップトゥデイを見ながら株価ボードで相場推移を観察していました。
流石に中国人に大人気の資生堂などのインバウンド関連はボロボロですねぇ~
反して、過剰な期待から半導体関連株は総じて強かった訳ですが、決算発表後は材料出尽くしで売られる公算が極めて大きく、何を買っても下振れリスクが高い日本株から(唯でさえ少ない現物の)資金が逃げて行く事はあっても(我々欧州筋がそうである様に)純粋な資金が入る可能性は低いと考えます。
やはり、日経ダウ24000円と言うのは単なる投機筋の短期売買の上限target(数字)で、とても健全な資金を伴った24000円で底固めと言うのは無理だと考えられます。
加えて、本日は為替(ドル円)に於いてもリスク回避及び米国金利低下に寄るドル買い円売りの巻き戻し(アンワインディング)が発生し為替ディーラやHedgeFundが、ドル売り円買いに動いた為に最近では珍しく一日で50銭程度の円高に振れた事も相場の重石になりました。
日経平均大引け 大幅反落 235円安 円高や中国株安
23日の東京株式市場は終始売り優勢の展開となり、日経平均は前日の上げ幅を上回る下げで、終値で2万3800円台を割り込んだ。
大引けの日経平均株価は前営業日比235円91銭安の2万3795円44銭と反落。東証1部の売買高概算は10億4906万株、売買代金概算は1兆9516億3000万円。値上がり銘柄数は433、対して値下がり銘柄数は1660、変わらずは66銘柄だった。
きょうの東京市場は、前日の米国株市場では主要株指数が高安まちまちだったものの、外国為替市場で1ドル=109円台半ばまで円高が進んだこともあって、リスク回避の売りが活発化した。中国で発生した新型肺炎の感染拡大に対する警戒感がくすぶるなか、きょうは、香港株と中国・上海株が大きく値を下げており、これを横目に先物に海外ヘッジファンド筋とみられる売りが出て、現物株もこれに引きずられる格好となった。新型肺炎の発生元となった中国・武漢市では感染拡大を防ぐために、公共交通機関をストップさせる措置を発表し、これが中国経済へ悪影響をもたらすとの思惑が売りを助長した。海運、鉄鋼株などの下げが目立ち、全体の77%の銘柄が下落する売り圧力の強い地合いだった。なお、売買代金概算は増勢ではあるものの2兆円台には届かなかった。(みんかぶNEWS)
また、本日は後場に確実に入ると思っていた日銀の買い支えが無かった為に安値引けした格好ですが、仮に今日の後場に日銀のETF買いが無かった事でテーパリングに向かっているのではないかと言った
投資家の疑心暗鬼(憶測)を誘う様な事になれば、海外勢も含め主たる日本株の買い手が不在になる事になって、多くの個人投資家も市場から撤退する可能性も否めなくなります。
そうなれば、閑散相場の板の薄い中で投機筋の売り浴びせも伴って売りが売りを誘う展開が数日続き
一気に日経ダウ20000円割れと言った予期せぬ暴落も現実味を帯びてくるでしょう。
国債に関しては既にテーパリングが進んでいるが…
これが保有株式売却と言う方向に進んだらどうなるか?
誰が考えても悲惨な結果になる事は容易に推察できる
この問題(官製相場の終焉)は昨年春からスイス(Zurich)からの情報でも、取り沙汰されていて、日銀が出口戦略に向かったと判断した際には国際優良株を除いて保有している全ての日本株を手放す予定です。
確かに短期的には今回のコロナウイルス感染拡大懸念が相場の大きな波乱要因(下振れリスク)になる事は想像に難くない訳ですが、本当に怖いのは東証上場企業の約55%の筆頭株主である日銀が、出口戦略の一環として保有株を減らすと言ったニュアンスを匂わせた瞬間に相場が崩壊する事です。 naniwa335



