マニアックな読者の皆様、お早う御座います。

 

またもや、トランプ氏のTwitterのつぶやきに反応してNew York主要3市場は大幅続伸

世界各市場も概ね上昇して、日本株式市場も寄付きのSQ値も上放れて始まりそうだ。

但し、英国与党保守党が圧勝する公算が大きく、来年にも英国のEU離脱が現実味を帯びて

少なからずNegativeに働く事も念頭に置くべきである。

また、トランプ氏は今日の明日にもまた違う事を呟くリスクもあるので信用できない。

 

 @realDonaldTrump

Getting VERY close to a BIG DEAL with China. 

They want it, and so do we!

(中国と合意に至りそうだ。中国同様我々もそれを望んでいる。)

 

米国ダウ米中協議の第1段階合意の憶測で220$高の大幅続伸

 

NYダウ平均は再び220ドル高の大幅続伸。米中貿易協議や英選挙を控えて結果待ちの雰囲気が強い中、寄り付きは売り先行で始まったものの、その後、トランプ大統領の発言で急速に切り返した。

大統領は「中国との大きな取引に非常に近づいている。彼らはそれを望んでおり、私たちもそうだ」と述べている。これまでよりもやや強い口調だったこともあり、株式市場は敏感に反応した格好。

また、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として、米国側の関税引き下げ案は3600億ドルの中国輸入品が対象と伝えていたこともフォローとなった模様。3600億ドルの中国輸入品に対して、最大50%関税を引き下げる案を提示しているという。この提案は5日間で作成されたものだと応えていた。

ダウ平均は一時300ドル超上昇し、2万8000ドル台を回復したものの、上値では戻り売り圧力も強いY様で、ダウ平均は次第に上げ幅を縮小していた。然し、終盤に入ってブルームバーグが関係者の話として、米交渉担当者は中国と原則合意しており、トランプ大統領の署名を待っていると報じたことで、再び買いが強まっている。
米国債利回りが大幅上昇しており金融株が買われている他、原油相場の上昇でエネルギー株も堅調。
ダウ採用銘柄は27銘柄が上昇しており、JPモルガンやGSが上昇している他、シェブロン、エクソンモービルも堅調。シスコシステムズやダウ・インク、キャタピラーも買われている。一方、ボーイングが軟調。
Nasdaqも急上昇後に伸び悩んでいたものの、再び上値追いの動きが見られている。Facebook、ロク、ネットフリックスは軟調なものの、その他のIT・ハイテク株は概ねプラス圏での推移。あっぷるもプラス圏を維持。
アップルはアナリストが11月の中国でのiPhoneの出荷が前年比35.4%減少しており、不安感が強まっていると指摘した。中国の携帯市場自体は前年比で0.2%増加している中で、同社の数字は気掛かりだとしている。(みんかぶプレスより抜粋)

 

個人的には富裕層顧客の多くが国際優良株であるSony、任天堂、東京エレクを保有しているので

有り難いが場中にも様々な思惑から乱高下も有り得るので、振り回されず高い所では保有株の1/3程度は利確して貰うように指示したい。

特に前場は踏み上げに寄って大きく上昇しそうであるが、後場は投機筋の先物売買に翻弄されて

上昇幅を縮める可能性もあるが落ち着いて対処したい。

 

加えて英国議会選挙で保守党が勝利した場合にEU離脱が確定的になり、HardBrexit回避の憶測から世界株式市場はこれを好感した格好だが、Johnson首相もトランプ氏同様に豹変するケースがあり、未だ合意無き離脱の可能性も否めない中で大きく円安に振れた結果、為替が109円/$半ば推移していれば、問題ないが再度108円/$に戻った場合には要注意である。

 

 

本日の日経ダウは、寄付こそMajorSQなので瞬間的(機械的)に現物株が売られてもたつくであろうが

その後は一気に上抜けて、先物は12月配当分約80円を差し引いても23600円を超え、現物はザラバ

昨日の終値より500円以上GapUpして大台の24000円直前まで大きく上昇しそうである。

 

本日は早めに事務所に向かうので、引け後の雑感は夜半にも追記したいと思います。

 

【引け後雑感】

 

空売り機関と投資銀行は買い方のCTAに踏み上げられてPut optionの損失をカバーする為に

先物買いでHedgeを余儀なくされて、NIKKEIダウは遂にまさかの24000円台を維持して引けました。

また、個人に人気の下落すれば利益が二倍取れるダブルインバース(1357)の信用倍率と出来高から 大きく踏み上げられた事は明白で損失覚悟の投げ売りも出た事が相場を大きく押し上げた格好です。

 

 

差し詰め、今日は壮大なる需給相場の踏み上げに寄る日経ダウ祭りと言った所でしょうか?

13日の金曜日…ジェイソンもビックリ!(何年前の映画や?)

 

日経平均ダブルインバース直近3カ月チャート

 

但し、逆にCall Optionで大きく利益が出たCTAは先物でもtargetの24000円を超えた為

Option市場で転売したので来週は、本日のジョーとカバーと個人投資家の損切で売り方のpositionが

減少してある程度需給バランスが戻る事と、利下げは無くとも米国金利が上昇する理由は無く

ドル円も110円/$を抜けるのは難しく、これ以上の上値余地は少ないと考えられる事から今日が

年内の最高値になる公算が大きいと考えています。

 

個人的には、対顧客にmailして予定通り任天堂を指値45000円、Sonyを7450円、東エレを24900円で全顧客保有株(三社のトータル)の1/3を利確したので安堵しています。

国内顧客が一日の取引だけで利確した金額(利益)が、1億円を超えたのは数年振りです。

 

日経ダウが盛り上がった一方で、マザーズ市場は予想通り一気に換金売りに押されて下落し

サンバイオが大日本住友製薬との脳梗塞再生細胞役の共同開発を中止した事と決算が燦々たる

結果に終わった為に、来週は連日のストップ安は不可避で、信用取引が大きい(IPOは兎も角)マザーズ指数は一気に下降トレンドに陥りそうです。サンバイオショック再びですね…

 

さて、相場はさて置き日銀短観の景況感は極めて悪く、実体経済に於いてはアベノミクス以前の水準まで落ち込むと言った観測もあり、冷静に考えれば日経ダウの水準は余りにも高過ぎるので、出来るだけ

5G関連の太陽誘電や半導体アドバンテスト等の中型株はpositionを減少させたいと考えています。

 

兎に角、お祭り騒ぎの後の虚しさを熟知している老練投資家は今日手仕舞ったと思います。naniwa335