マニアックな読者の皆様、こんばんは…
現地23:00前後 気温零下3℃で外は寒くて出社するのも億劫です。
日本も寒気が覆ってきている様で北陸東北北海道は積雪で大荒れと聞いています。
寒気に見舞われている地域の方は足元が悪いのでくれぐれも外出の際には御留意下さい。
さて、New York市場も方向感がなく、米中貿易戦争の真っただ中で買いエネルギーは乏しいですが
昨年末から上値が重たかったNasdaqに漸く回復の兆しが見えてきてGAFAを含むIT関連株やハイテク株が上昇トレンドに乗る可能性が出てきました。
GAFAの牙城を中々崩せない日本企業
然しながら、円高基調の中で日本株は相変わらず軟調で日経ダウ20500円以上では戻り売りに押されたり、海外資金の流出で買いエネルギーに乏しく上値余地は極めて小さいのは確かです。
逆に大きな節目の21000円に到達せずに20500円前後でもたついていると、ちょっとしたNegative材料に反応して20000円割れまで一気に大幅下落するリスクが極めて大きいと言えます。
無論、欧州から見た推測なので政局等もあり日本株がどうなるかは分からない部分もありますが
普通に考えて来期以降の業績下振れリスクを鑑みれば投資妙味は殆どないと言う見解です。
但し、欧州筋から見ても任天堂株だけは過小評価なので日本円換算で再度4万円台まで回復するのではないかと踏んでいて、徐々に買い増しをしている欧州ファンドが多く存在する事だけは確かです。
また、国際優良銘柄と雖もトヨタやホンダの様な自動車株は対米貿易摩擦の悪影響を被る最も典型的な業種なので投資対象から全て外しています。
米国関税強化の標的になる輸送業
半導体関連株は底値から若干の戻りを試しつつありますが、米中の企業に比べて評価が低くなってきている為に日東電工やファナック等の業績には期待が持てないので、手を出さないのが賢明です。
本日の日経ダウは為替が109円/$中半で推移している事と昨日から未明に掛けての海外市場も大きく動かなかったために昨日と全く同様に20500円前後で方向感のない軟調な展開が予想されます。
【相場雑感】現地時間 1/25 23:00追記
昨日の日経ダウはSOX指数が急上昇した為に半導体関連株に空売りを掛けていたCTAの買戻しと
それに乗じた甲斐が外筋の裁定買いが伴って薄商いの中で急反発した格好ですが、飽く迄も投機筋のShortcoverが中心で現物株の本格的な買いは見られません。
また為替も一時110円/$を試す様な展開だった為に売り手がいない中で真空地帯の20500~21000円では値動きが軽くなって少ない資金で上昇した事は言うまでもなく、為替も110円/$手前で跳ね返された事で半導体株は利益確定の売りに押され週明けは冴えない動きが予想されます。
一方でNew York市場はNasdaqが続伸して先行きに明るい兆しが見えてきましたが、政局が未だ不安定なために一気に上値をトライするのは難しく来週はもみ合うと予想されます。
但し、トランプ氏の発言には慣れてしまっているので、米中貿易摩擦に一定の妥協案が齎され相場が落ち着けば米国株は再度上昇トレンドに乗り、昨年付けた史上最高値を試すと考えられます。
利上げペース鈍化の憶測で活気づくNYSE
海外勢の米国株買い日本株売りは未だに続いており、一見日本株よりもかなり割高に見える米国株の上昇余地が遥かに高いと考えているので、我々も日本株を放置してトレンドフォローで米国株式を徐々に増やしています。
New York市場の一日の売買代金は凡そ20兆円前後に比べ日本市場は其の1/10の2兆円…
日本人は日本株式市場は世界でも有数の主要市場と勘違いしてますが、海外勢の運用は米国と欧州市場、それにアジアでは中国市場が中心で日本市場の注目度は非常に低い事が分ります。
健全な買い手が不在で空売り機関や裁定取引機関による取引が中心の日本株式市場は脆弱なので
海外ファンドは決して資金を投入しようとは思わないのが現実である事を肝に銘じて下さい。naniwa335


