日本の皆様、こんばんは…

 

少々、ご無沙汰しておりました。

 

最近は、現地での仕事と生活に追われブログ投稿から離れていたので

ものぐさになって何を書いていいのか迷ってしまいますが、欧州から見た

世界動向に付いて少々触れたく思います。

 

最近の話題は言うまでもなくシンガポールで行われる2日後に控えた米朝首脳会談ですが

本当に米国主導で北朝鮮をControlできるか疑問符が残ったままで、予測不能の両者の会談は不調に終わる(End in failure)公算が大きいのではないかと我々は見立てています。

 

実質的に不調に終わったと言って、株式市場や債券市場、商品市場に直接的な影響は

無いでしょうが、やはり思わぬ不可抗力が発生すれば一時的には混乱要因になるでしょう。

 

特に米国Nasdaq市場は史上最高値を更新してピーク感もある為に大きな調整も免れないと言った

大きなRiskを抱えています。

また、欧州市場も買い上がるエネルギーに乏しく再度下降トレンドに突入する事は不可避です。

新興国市場はもっと深刻な状況でこれ以上の通貨安が続けばリーマンショック以来の大きな大暴落を演じられ兼ねないと言えます。特にBRICs経済は資金が引き揚げられ非常に危うい状況です。

 

日本株式市場に付いては、未だに投機筋の裁定取引中心で海外機関投資家や個人投資家が参入できる様な状況ではないので、投資対象から除外しています。

読者の皆様に於かれましても、大局を観察して将来性のある米国株や欧州株に目を向けて世界経済から取り残されつつある日本国内の株式市場から離れた方が無難だと言えます。

 

特にG7に於いての米国初の貿易摩擦問題は深刻で、輸出依存の日本が最もダメージを受ける可能性が高く、恐らく日本企業の今期及び来期以降の業績は一気に落ち込むと考えられます。

 

【世界を取り巻くリスク要因】

 

1:トランプリスク(予測不能)

2:地政学的リスク(中東:北朝鮮)

3:貿易摩擦リスク

4:政局リスク(イタリア:スペイン)

5:景気減速リスク(日本:新興国)

 

要は各市場に於ける分散投資と時間分散投資で成るべくリスクを抑える事が肝要です。

 

歴史が物語っている様に「木を見て森を見ず」は最悪の結果を齎すでしょう。  

 

今回は特段に記述すべき内容もないのでこれにて失礼致しますが、米朝首脳会談が終えた後に

大きな動きが見られる様であれば、改めて更新いたしますので暫時御待ち下さい。         naniwa335