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民主党新代表…フランケンシュタイン、いや岡田克也氏に決定しましたね。

だからと言って何も変わらないと思いますが、リベラル色の強い岡田氏とは意見が真っ向から対峙する細野氏は民主党に拘る必要はない訳で、各野党と調整して新党結成も視野に入れるべきだ。

どちらにしても、相変わらず党内のガバナンスが脆弱で進歩のない現存の民主党が第二政党としての役割を果たすのは無理でしょう。

民主新代表に岡田氏 決選投票で逆転、細野氏破る

共同通信社
 決選投票で民主党の新代表に決まり、一礼する岡田克也氏=18日午後、東京都内のホテル

 

決選投票で民主党の新代表に決まり、一礼する岡田克也氏=18日午後、東京都内のホテル

共同通信社

 民主党は18日午後の臨時党大会で、岡田克也代表代行(61)を新代表に選出した。1回目の投票では僅差の2位だったが、党所属国会議員らによる決選投票で細野豪志元幹事長(43)を逆転で破った。低迷する党の再建に向けてベテランの経験が重視された格好で、野党再編に慎重な姿勢も評価されたとみられる。任期は2017年9月まで。

 岡田氏は就任あいさつで「安倍自民党としっかり戦っていきたい」と述べ、安倍晋三首相との対決姿勢を強調した。党大会での演説や就任記者会見で、安倍政権下での憲法改正論議に消極的な考えを重ねて示した。



さて、本日は週末のNYダウが反発した事と、乱高下したスイスフランの動きが落ち着きを見せているので日経ダウは再度大きな板の17000円を超えてくると思いますが、国内投資家が不在の中で海外投機筋の単純なオプション攻防に終始しそうです。

詰まり、掻い摘んで居えば17000円のオプションのCall、Putの買い手と売り手の無味乾燥な鞘取り合戦が展開されているだけで、文字通りの往来相場と言って過言ではないでしょう。

個別では、シャープが期待通りの不調で最終赤字が避けられそうになく、家電メーカー全体に再び暗雲が立ち込めて、相場の足枷になりそうです。

一旦は落ち着きを見せたスイスフランではあるが、世界情勢が混沌とする中で、ジャブジャブの投機マネーは行き場を失い、債券市場や為替市場の大きな波乱要因になるだろう。

この様に外部環境の不確定要素が余りにも大きな状況で国内投資家が不在の中、投機筋の賭博場に化している日本株式にリスクオンするのは極めて危険である事に変わりは無い。

官製相場依存症の日経ダウは国内アナリスト予想の春先20000円を大きく裏切(下回)って昨年付けた18000円まで届く事さえも困難になってきたと言えよう。

引け後雑感

閑散相場の中で、日銀の買い支えがあったのかどうか分かりませんが辛うじて大引けでは17000円をkeep…然しながら、買いエネルギーが乏しい中で循環物色に留まり、17000円を大きく抜けて上値を終える様な展開ではない事だけは確かな様です。

日経平均大引け、反発 1万7000円回復 欧米株高や円安で買い

 19日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前週末比150円13銭(0.89%)高の1万7014円29銭と2営業ぶりに1万7000円台を回復した。前週末の欧米株高や原油相場の反発、円安・ドル高を好感し、終日買いが優勢だった。ただ、上海株式相場安を受け、日経平均は大台を下回る場面も目立った。きょうは米市場が休場のうえ、22日に欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、投資家の様子見姿勢が根強かった。東証1部の売買代金は概算で1兆9278億円(速報ベース)。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


どちらにしても、欧州情勢が不安定な中では一旦は落ち着いているスイスフランの再上昇に吊られて115円/$程度までの円高圧力が再度強まる公算が高く、日経ダウの17000円を挟んだ往来相場も終焉を迎え、明日以降は投機筋が予告しているターゲットの(適正水準)15000円に向かって徐々に下値を切り下げて行く展開が予想されます。

特に、元ドイツ証券アナリストで現武者リサーチ代表の武者陵司氏が様々な楽観的指標を持ち出して、年末日経ダウが24000円と予想している今年は要注意です。

リーマンショックの時も年末日経ダウ28000~30000円とか言って見事なまでに外しましたからね。
彼の予想の勝率は、直近の10年では25%程度であり、相場に於いては上昇か下落の二者択一ですから、皮肉な事に彼の逆を張れば勝率が75%になると言う結果になります。
彼の予想は悉く裏目に出ていてアナリスト格付けでは最低評価ですから、強ち頷けなくもない訳です。

日経ダウが17000円を超えた現状の水準では、上値余地は仮に踏み上げられても1000円程度(18000円)と極めて少なく、安心して空売りなり先物売りを仕込んでも大丈夫ではないでしょうか?

どちらにしても、スイス中央銀行に翻弄された先週末にスイスフランを売って高金利通貨を購入(スイスフランキャリー)していた投資家が吹っ飛んだ可能性が高く、円売り高金利通貨買い(単純な円キャリー)のポジションを取っていたFX投資家も大きな痛手を被った事は想像に難くない中で、未だに17000円で高水準の日経ダウ先物の売りやプットオプションの買いは、失敗しても傷口が小さく、逆に思惑通りに下振れすれば大きな利益を享受できるのではないでしょうか?

要は、海外投機筋に逆らわずに、彼らの動きに上手く便乗するスキルを磨く事である。    naniwa335