マニアックな読者の皆様、 お早う御座います。

いやぁ~、対マレー戦の錦織圭は凄かったですね。
相手のマレーが決して不調だった訳ではなく、ガチで勝ったのが素晴らしい。

                   ATP ツアーファイナル出場メンバー
 


錦織とフェデラーが勝つ ATPファイナル開幕 

【ロンドン=共同】男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦のATPツアー・ファイナルは9日、ロンドンで開幕し、シングルスでアジア選手として初出場した世界ランキング5位の錦織圭(日清食品)が1次リーグB組初戦で世界6位のアンディ・マリー(英国)に6―4、6―4で勝ち、好スタートを切った。錦織はA・マリーに4度目の対戦で初勝利。

 
 同組で世界2位のロジャー・フェデラー(スイス)が8位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を6―1、7―6で下した。錦織は11日(日本時間同日夜)にフェデラーとの第2戦に臨む。

 錦織は不安定なサーブに苦しんだが、鋭いストロークで攻め、第1セットは5―4からブレークして先取。第2セットではリターンがさえ、5―4からA・マリーのサービスゲームを破った。

 賞金総額は650万ドル(約7億4750万円)。1次リーグは4人ずつ2組に分かれて総当たりで争われる。A組1位とB組2位、B組1位とA組2位の準決勝が15日、決勝が16日に行われる。


「勝てない相手は居ない。」…若干不安の残るメンタリティーの問題さえ克服すれば、心技体が揃って本当に世界のトップに立てるかもしれない。
どんなスポーツにでも同じだが、実力が拮抗したトップクラスの選手で頂点に立てるのは(運も必要であるが)強靭な精神力を持った人間だけだ。

兎に角、昨夜の対マレー戦でも見受けられたようにサーブが不調でも相手を揺さぶるストローク戦で自分のペースに引き込んでいく試合運びは絶品だ。
また、セットポイントやマッチポイントが掛かるここぞと言うゲームでは、リターンエースを狙って決める等一段ギアを上げる事が出来るセンスも秀でている。

百戦錬磨のフェデラーも順当に勝ったが、錦織が勝てない相手ではない…ここまで来れば優勝は難しいにしてもB組トップで勝ち上がって少なくとも決勝まで進出して準優勝して貰いたい。


さて、週明けの日経ダウは円安一服で100円以上下げて推移しているが、大きく売り込まれる様な雰囲気はなく、安いところでは押し目買いや循環物色が旺盛である。

但し、大きな板が形成されている日経ダウ17000円の壁が大きく立ちはだかり、これ以上の水準で買い上がるには材料が乏しすぎる。
先週に105円/$中半まで円安が進行した段階で17000円を大きく抜けて17500円を試す様な展開がなかった事が、投資家心理の疑心暗鬼にも繋がっているのは確かである。

今週は大方の決算予想も出尽くしてこれと言った材料もなく相場が大きく動く事はなさそうである。

引け後雑感

予想通りの冴えない展開で特筆すべき点は有りませんが、黒田バズーカから約1週間で飽き易い市場の熱も一気に冷めてしまったのか売買高が激減して閑散相場に逆戻りした格好です。

東証大引け、反落 利益確定や円相場の上昇で 自動車株に売り

 10日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前週末比99円85銭(0.59%)安い1万6780円53銭だった。10月下旬に日銀が決めた追加緩和を受けて日本株は前週末までに急ピッチで上昇したため、過熱感が意識されて朝方から利益確定の売りが先行した。後場は外国為替市場で円相場が対ドルで1ドル=113円台まで上昇し、輸出比率や海外売り上げの高い銘柄を中心に売りを誘った。

 朝方の売りが強く、日経平均は前場の寄り付き直後に167円(0.99%)安の1万6713円まで下げ幅を広げた。後場は円相場が一段高になると日本株の売りが強まり、14時すぎに150円超まで下げ幅を広げる場面があった。トヨタやホンダなど自動車株が後場に一段安となった。

                       閑古鳥鳴く閑散相場

 
 半面、下値では海外勢などによる買いが入った。前場取引中に発表された中国の10月の消費者物価指数(CPI)がおおむね市場の予想通りとなり、中国や香港市場の株価が堅調に推移したことも日本株の相場を支えた。

 前週末に発表になった10月の米雇用統計は非農業部門が雇用回復の目安とされる月間20万人増を上回り、米国の堅調な景気回復が意識されてダウ工業株30種平均は連日で過去最高値を更新した。ただ、日本株の相場を押し上げるほどの勢いには欠いた。

 JPX日経インデックス400は反落。前週末比34.09ポイント(0.27%)安の1万2412だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、前週末比3.56ポイント(0.26%)安の1360.11だった。

 東証1部の売買代金は概算で2兆516億円。10月28日の1兆6956億円以来、8営業日ぶりの低い水準だった。売買高は20億5387万株。東証1部の値下がり銘柄数は781、値上がり銘柄数は939と、値上がり銘柄数が上回った。変わらずは113だった。

 ファストリやファナック、ソフトバンクの下げが目立ち、3銘柄で日経平均を50円以上、押し下げた。前週末に15年3月期の業績見通しを下方修正したNTTのほか、アステラスやエーザイなどの医薬品、テルモやオリンパスなど医療機器大手も売られた。関西電は後場に大幅安。筆頭株主の大阪市が関西電株の売却議案を市議会に提出するとの報道が手掛かりとなった。東急は後場の取引時間中に14年4~9月期の決算を発表。連結純損益は前年同期比で15.5%減となり、決算発表後に売りが膨らんだ。

 半面、ソニーが買われた。構造改革に対する期待が買い材料視された。三菱商や三井不も上昇した。前週末に好調な決算を発表したディーエヌエは上げ幅が13%超と大幅高となった。

 東証2部株価指数は反発し、前週末比で0.56%高となった。エルミックやソディックが買われた。半面、バナーズや浜井産業が売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

まぁ~、金融緩和でジャブジャブになった過剰流動性資金とは雖も(短期投機筋は別にして)マクロ系ヘッジファンドや投資銀行が先の見えない(成長性が見込めない)日本市場に態々思い切って資金を流入させる事は無いと言う事です。

企業決算もピークも迎えましたが、一部の輸出産業を除いて小売業や商社は総じて市場コンセンサスを下回る結果に終わり、2015年度決算は下振れリスクが高まってきました。

「閑散に売りなし」…市場に政治や日銀が介入し、それを餌にした投機筋の思惑通りに動く相場操縦だけで上下する昨今の相場では「閑散に買いなし」に格言も変更した方がよさそうです。      naniwa335