10月に入ってからの顧客の持ち高調整は粗終了し、落ち着いたので客先からTyping しています。
予想通り、14:00現在で昨日の上昇分の60%(350円)程度打ち消す格好になっていますね。
東証後場寄り、下げ幅200円超える 中国株安・円高で先物に売り
21日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を急速に広げている。前日比230円ほど安い1万4800円台後半で推移している。昼休み時間中から株価指数先物に断続的な売りが出て、午後の取引開始直後に日経平均は下げ幅を急速に広げた。市場では「中国・上海株が下げに転じたことや円相場が1ドル=106円台半ばに上昇していることを手がかりに先物に売りが出ている」(SMBC日興証券の西広市株式調査部部長)との声があった。ソフトバンクが下げ幅を広げているほか、トヨタが6000円を割り込んだ。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も下げ幅を広げている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約187億円が成立した。市場では「売り買い均衡」との声が聞かれた。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆693億円、売買高は12億6649万株。東証1部の値下がり銘柄数は1509、値上がり銘柄数は259、変わらずは64となっている。
閑散相場で理由なく上がった相場は理由なく下がる…特に昨今の日本株式市場の激しい値動きの要因は外部環境云々は殆ど無関係で投機筋が悪材料を餌に先物主導で売りを仕掛け個人投資家の恐怖を煽り、昨日の提灯買いを振るい落としてキャピタルゲインを搾取するいつのも手法に寄るものです。
それが証拠に、今年に入って個人投資家や国内機関投資家の売買はは激減しています。
アベノミクスに煽られて(騙されて)活況を呈していた市場から一旦は手を引いて傍観する投資家が増えた事になりますが、この行動は理に適っていて個人投資家がどんなに足掻いても数兆円も動かすヘッジファンドやその黒幕である投資銀行に勝てる由が無いからです。
「乱高下しているけど一体市場で何が起こっているの?」と、疑問に思う投資家も多いと聞きますが、為替ディーラーとタッグを組んで円高に振って恣意的に相場操縦されているだけなので、必ずしも実体経済とはリンクしていません。
ボラタリティーが大きければ、当然の如く投機筋は上下の振れで利ザヤが稼ぎやすい訳で、彼等にとって一番厄介なのが下落局面ではなく膠着した相場。
それ故に、何かを切っ掛けにマッチポンプで相場を動かさなければならない…投機筋同士の攻防もありますから、ギャンブルの場(カジノ)と化した市場では彼等にも勝敗は付き纏います。
引け後雑感
やはり、昨日の意味不明の上昇は短期投機筋による国内機関投資家や個人投資家の空売りポジションのロスカットを狙った単なる踏み上げであった様で、本日は予想通り、行って来いの往来相場の展開になり、惨憺たる結果に終わったようです。
平均売買高が昨年の70%にも満たない訳ですから、値動きが荒くなるのは当然です。
東証大引け、大幅反落 306円安 利益確定売り、世界景気に懸念も
21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。終値は前日比306円95銭(2.03%)安の1万4804円28銭だった。一時は1万4700円台後半に下げ幅を広げた。前日に急伸した反動で利益確定売りが優勢だった。日本時間午前に中国で発表された7~9月期の実質国内総生産(GDP)の成長率が5年半ぶりの低水準となり、世界景気の減速に対する懸念が強まったことも日本株の売りに拍車をかけた。ファストリやソフトバンクなど値がさ株が軒並み下げたほか、円上昇につれてトヨタなど主力の輸出関連株に次第に売りが膨らんだ。
前日の米株高を受けて小高い水準で始まった。ただ前日に600円近く急伸したとあって上昇の流れは続かず、日経平均はすぐに下げに転じた。午前は下げ渋る場面もあったが、午後に入ると株価指数先物に仕掛け的な売りが強まり、現物株の一段の売りに波及した。中国のGDPを受けて中国・上海株などアジア株の多くが下げ、投資家心理が悪化。前日の大幅上昇売り持ち高を整理が進んだため、一部のヘッジファンドなどが新たな売りを入れたとの指摘もあった。
市場では「海外市場の不透明感が晴れていないだけに当面は乱高下が続く可能性がある。だが、調な企業業績に加え、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用見直しなど株式需給面での下支えもあるため株価は徐々に戻りを試すだろう」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用部長)との見方があった。
JPX日経インデックス400や東証株価指数(TOPIX)も反落した。
東証1部の売買代金は概算で2兆412億円、売買高は22億5566万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の約86%にあたる1574、値上がり銘柄数は209、変わらずは50だった。
個人的には8~10月に徐々に欧米株、新興国株、日本株の殆どのリスクマネーを引き揚げて、外貨債券及び国債、キャッシュの比率を70%まで増やす事によって顧客のポジション調整は粗方終えた格好で、一息付いています。
年末に向けて、マネーゲームに長けたヘッジファンドがもう人稼ぎする為には、更なる一段の下落が必須条件になる事は想像に難くなく、彼らの当面(月内)のtargetである為替105円/$、日経ダウ14000円割れというシナリオも今月の荒い値動きが象徴する様に最早単なる杞憂ではなくなってきた。
無論、急ピッチで進んだドル独歩高の反動でドルの巻き戻しも進んでおり、再度ドル買いのポジション調整を行う為替ディーラーの思惑も絡んでくるので容易には105円/$を割れないと考えられるが、猫の目の様に変わる投機筋の動向は掴み難く、こればかりは分からない。
様々な情報から分析すると、年内には投機筋によって少なくとも日経ダウ13500円割れまで、恣意的に下落させられる公算が極めて高いので、相場が落ち着くまで様子見するのが賢明です。 naniwa335

