マニアックな読者の皆様、お早う御座います。
大震災から明後日で3年目ですね…マスメディアも挙って特集を組んでいますが、正直全く復興の兆しは見えていないと言うのが実情ではないでしょうか?
特に福島原発事故の傷跡は言える事無く、後遺症は計り知れない。
遅々として進まない復興計画…宮城、岩手の被災者には一縷の望みがあるにしても福島の方には申し訳ないですが、故郷に戻るのは物理的に不可能である様な気がします。
東電に関しては、一民間企業で補償が出来る範囲を遥かに超えているので完全国有化にして国が本格的に未来図を描くしかないでしょう。
現状を見ると自民党の対応も民主党と変わらず鈍いとしか言いようがないですね。
2020に向けたオリンピックのインフラ整備や国土強靭化計画で復興の人手不足も深刻な問題です…被災地における復興の入札不調は何時まで続くのでしょうか?
さて、「投機筋ってどんな集団ですか?」とか「投機筋とは何を指すのですか?」といった質問が以前から多いので概要を述べたいと思います。
経済記事やニュースで頻繁に使われる用語ですが確かに抽象的で分かり難いですね。
掻い摘んでいえば、短期的な利益を追求する鞘取りを目的とした集団です。
短期的な利益を追求する取引をスペキュレーション取引と言い、その集団をスペキュレーターと言います。
スペキュレーター:以下(青字部分)マネー百科より転載
スペキュレーターとは、スペキュレーション、つまり金融・証券・商品取引市場等においてリスクを覚悟の上で、主として短期的な売買行動により、リスク・ヘッジ無しで利益を獲得しようとする取引参加者のことをいいます。一般に「投機家」ともいわれ、実需の裏付けのない無謀な行動を取る人という悪いイメージもありますが、スペキュレーター自身は自らが合理的と考える根拠に基づき、自らの責任において行動しているわけであり、むしろ取引市場の流動性に厚みを持たせ、市場を活性化させるという面では不可欠の存在と考えられます。スペキュレーション取引は、現物取引だけで行われることもありますが、先物取引等において、より少ない証拠金で多額の取引を行い、レバレッジ効果を狙うことも盛んに行われています。
それでは、スペキュレーターとは具体的には何を指すのでしょうか?
代表的なものがヘッジファンドで、最も社会認知度が高く有名なものではジョージソロス氏が率いていたクオンタムファンド…現在は80歳を超えて引退したが、英国中央銀行を相手にポンドの仕掛け売りを演じて見事に勝利したポンド危機は余りにも有名で凄まじいものがあった。
また、彼の総金融資産はリーマンショックで目減りしたものの日本円で2兆とも言われる。
相棒のジムロジャースは長期投資をしながら有り余った莫大な資産のごく一部を使って世界旅行を楽しんでいる。
ヘッジファンドはぞの言葉とは裏腹にヘッジを掛けずに一方向に相場を動かして一気に鞘を取るハイリスクハイリターン型の私募型ファンドであり、世界中にどれ位のファンドがあるのか把握できないが、リーマンショック後はその多くが破綻して1/3まで減少したとも言われている。
然しながら、ヘッジファンドは投機筋の一部であり、最も大きな資金を動かすのが米国投資銀行や商業銀行のディーラー部である。
ゴールドマンサックスやメリルリンチ、リーマンブラザーズも狭義では所謂機関投資家ではあるが、実際はヘッジファンドと同じ投資スタイルを取るので投機筋の主犯(中核)であり本来は個人では禁止されている相場操縦を行っている張本人(悪の権化)になる。
特に日本株式市場での先物取引や裁定取引は彼らの意のままに動かせると言うのが業界の常識であるが、個人投資家にはその真相は隠蔽せざるを得ない訳だ。詰まり、マッチポンプ(八百長)である事が分かれば多くカモネギである日本の個人投資家から大金を搾取できなくなるので都合が悪い。
個人投資家が撤退すれば投機筋同士の攻防になってゼロサムゲーム(トランプでいうババ抜き)に限りなく近づきリスクとリターンの確率が同等になって商売がやり難くなる。
個人投資家が提灯買いや下手な空売りを入れてくれるのでプラスサムになると言う出来レースである事を認識している人はほんの一握りしかいない…だから、投機筋の商売は美味しい訳だ。
余談が多くなりましたが、国内のメガバンクや証券会社の自己売買(ディーラー)部門も投機筋に当たり、海外投機筋と勝負する事も屡だが大抵の場合は負けてしまう。
何故なら、欧米の投機筋の株式投資における取引金額は年間で2000兆から3000兆(因みにデリバティブを含む取引高はい1京を遥かに超える)と言われていて、国内の機関投資家が動かす資金の50倍に当たるのだから、勝ち目がない訳だ。
2011年8月現在投機及び投資マネー総取引額

グラフ出典元:ドイツ「シュピーゲル社」
この様な本質が理解できれば株式投資が如何にリスキーで個人が参入しても勝ち目がない事が理解できるであろう。
特にオプション取引や他社株転換社といったデリバティブが日経ダウには爆弾として内在しているので、下落しだしたら世界株式市場平均の倍ほどの暴落を伴う事も理解しておかなければならない。
また、一方で下手に相場の逆を張って空売りや先物の売りを入れた場合には、標的になって大量の買い上がりで踏み上げられるので損失は計り知れない。(数理計算上、空売りの損失は青天井なので最もリスクの高い手法になる。)
どちらにしても、国内個人投資家の大半は投機筋の格好の標的(餌食)になる訳である。
為替に於いても然りで、ミスワタナベ(日本人FX投資家)の建玉は投機筋には見透かされておりレバレッジを大きく利かせた投資家のロスカットを巻き込んで幾らでも稼げる訳だ。
それでも株式投資や外貨で運用したい場合にはどの様にすればいいのか?
事実、投資顧問業を営んでいる僕もこの様なマッチポンプの世界で何とか生き抜いているのだから方法は有る。
その方法については、近々に限定記事で詳細を記述したいと思います。 naniwa335
大震災から明後日で3年目ですね…マスメディアも挙って特集を組んでいますが、正直全く復興の兆しは見えていないと言うのが実情ではないでしょうか?
特に福島原発事故の傷跡は言える事無く、後遺症は計り知れない。
遅々として進まない復興計画…宮城、岩手の被災者には一縷の望みがあるにしても福島の方には申し訳ないですが、故郷に戻るのは物理的に不可能である様な気がします。
東電に関しては、一民間企業で補償が出来る範囲を遥かに超えているので完全国有化にして国が本格的に未来図を描くしかないでしょう。
現状を見ると自民党の対応も民主党と変わらず鈍いとしか言いようがないですね。
2020に向けたオリンピックのインフラ整備や国土強靭化計画で復興の人手不足も深刻な問題です…被災地における復興の入札不調は何時まで続くのでしょうか?
さて、「投機筋ってどんな集団ですか?」とか「投機筋とは何を指すのですか?」といった質問が以前から多いので概要を述べたいと思います。
経済記事やニュースで頻繁に使われる用語ですが確かに抽象的で分かり難いですね。
掻い摘んでいえば、短期的な利益を追求する鞘取りを目的とした集団です。
短期的な利益を追求する取引をスペキュレーション取引と言い、その集団をスペキュレーターと言います。
スペキュレーター:以下(青字部分)マネー百科より転載
スペキュレーターとは、スペキュレーション、つまり金融・証券・商品取引市場等においてリスクを覚悟の上で、主として短期的な売買行動により、リスク・ヘッジ無しで利益を獲得しようとする取引参加者のことをいいます。一般に「投機家」ともいわれ、実需の裏付けのない無謀な行動を取る人という悪いイメージもありますが、スペキュレーター自身は自らが合理的と考える根拠に基づき、自らの責任において行動しているわけであり、むしろ取引市場の流動性に厚みを持たせ、市場を活性化させるという面では不可欠の存在と考えられます。スペキュレーション取引は、現物取引だけで行われることもありますが、先物取引等において、より少ない証拠金で多額の取引を行い、レバレッジ効果を狙うことも盛んに行われています。
それでは、スペキュレーターとは具体的には何を指すのでしょうか?
代表的なものがヘッジファンドで、最も社会認知度が高く有名なものではジョージソロス氏が率いていたクオンタムファンド…現在は80歳を超えて引退したが、英国中央銀行を相手にポンドの仕掛け売りを演じて見事に勝利したポンド危機は余りにも有名で凄まじいものがあった。
また、彼の総金融資産はリーマンショックで目減りしたものの日本円で2兆とも言われる。
相棒のジムロジャースは長期投資をしながら有り余った莫大な資産のごく一部を使って世界旅行を楽しんでいる。
ヘッジファンドはぞの言葉とは裏腹にヘッジを掛けずに一方向に相場を動かして一気に鞘を取るハイリスクハイリターン型の私募型ファンドであり、世界中にどれ位のファンドがあるのか把握できないが、リーマンショック後はその多くが破綻して1/3まで減少したとも言われている。
然しながら、ヘッジファンドは投機筋の一部であり、最も大きな資金を動かすのが米国投資銀行や商業銀行のディーラー部である。
ゴールドマンサックスやメリルリンチ、リーマンブラザーズも狭義では所謂機関投資家ではあるが、実際はヘッジファンドと同じ投資スタイルを取るので投機筋の主犯(中核)であり本来は個人では禁止されている相場操縦を行っている張本人(悪の権化)になる。
特に日本株式市場での先物取引や裁定取引は彼らの意のままに動かせると言うのが業界の常識であるが、個人投資家にはその真相は隠蔽せざるを得ない訳だ。詰まり、マッチポンプ(八百長)である事が分かれば多くカモネギである日本の個人投資家から大金を搾取できなくなるので都合が悪い。
個人投資家が撤退すれば投機筋同士の攻防になってゼロサムゲーム(トランプでいうババ抜き)に限りなく近づきリスクとリターンの確率が同等になって商売がやり難くなる。
個人投資家が提灯買いや下手な空売りを入れてくれるのでプラスサムになると言う出来レースである事を認識している人はほんの一握りしかいない…だから、投機筋の商売は美味しい訳だ。
余談が多くなりましたが、国内のメガバンクや証券会社の自己売買(ディーラー)部門も投機筋に当たり、海外投機筋と勝負する事も屡だが大抵の場合は負けてしまう。
何故なら、欧米の投機筋の株式投資における取引金額は年間で2000兆から3000兆(因みにデリバティブを含む取引高はい1京を遥かに超える)と言われていて、国内の機関投資家が動かす資金の50倍に当たるのだから、勝ち目がない訳だ。
2011年8月現在投機及び投資マネー総取引額
グラフ出典元:ドイツ「シュピーゲル社」
この様な本質が理解できれば株式投資が如何にリスキーで個人が参入しても勝ち目がない事が理解できるであろう。
特にオプション取引や他社株転換社といったデリバティブが日経ダウには爆弾として内在しているので、下落しだしたら世界株式市場平均の倍ほどの暴落を伴う事も理解しておかなければならない。
また、一方で下手に相場の逆を張って空売りや先物の売りを入れた場合には、標的になって大量の買い上がりで踏み上げられるので損失は計り知れない。(数理計算上、空売りの損失は青天井なので最もリスクの高い手法になる。)
どちらにしても、国内個人投資家の大半は投機筋の格好の標的(餌食)になる訳である。
為替に於いても然りで、ミスワタナベ(日本人FX投資家)の建玉は投機筋には見透かされておりレバレッジを大きく利かせた投資家のロスカットを巻き込んで幾らでも稼げる訳だ。
それでも株式投資や外貨で運用したい場合にはどの様にすればいいのか?
事実、投資顧問業を営んでいる僕もこの様なマッチポンプの世界で何とか生き抜いているのだから方法は有る。
その方法については、近々に限定記事で詳細を記述したいと思います。 naniwa335