マニアックな読者の皆様、お早う御座います。
正月休みも今日が最終日で、僕や読者の皆さんの多くも今日がアイドリング状態だとすれば明日からはいよいよエンジン始動ですね。
さて、早速今回の本題に入りたいと思います。
この番組は二年前から見ていて意外と面白いので今回も録画していました。
若者は何を考えているのか参考になった部分もあったが、結論としては残念というか昨年より遥かに低レベルな議論に終始していた様に思える。
各論では何でも言えるし、正当化するのは容易であるのはこの世の常であるが、総論では全く整合性を伴わない幼稚な議論?いや、井戸端会議程度に終始していて中盤の退屈な部分は録画を早送りしながら取り敢えずがっかりしながら最後まで見たと言うのが率直な感想である。
総論賛成各論反対なら未だしも、総論には至っていないというのは彼らに起承転結と言う最も大切なプロセスを踏む修練が成されていない事の証明であり、単に感情論に終始していたのには失望させられた。
学者は世間知らずの(学者)バカであるという事は周知の事実であり論評は割愛するにしてもカリスマブロガーのHNなんとかちゅう(ゆるキャラじゃあるまいしこの時点でアウトやね)?や堀ちえみ似の 仲 暁子とかいうIT会社CEOか何だか知らないが、知能の低さ丸出しで、何故この様な人選をしたのか甚だ疑問であり、NHKにも大きな責任がある。
(最早NHKも公営放送の威厳など全くなく番組制作能力を失ってしまい、タブロイド化、若しくはワイドショウ化した民放レベルに成り下がったなのかも知れない。)
現状の日本の若者の平和ボケの象徴であるカリスマ?ブロガーなどは直ぐに消え行く存在だろうし、語るに値もしないが、仲と言う女性の考え方は外資系金融会社特有(典型)の薄っぺらいナルシズムとエゴイズムが前面に出ていて、(以前の)同業者として恥ずかしい存在である。
英語とプログラミングは絶対必要??日本語も中途半端で英語も中途半端な未熟者しか作れない事を彼女自身の稚拙な思考回路が証明した形であり、論評に値しない。
はっきり言って、僕も英語は恐らくペラペラの類に入るだろうが、海外に行った時に不便を感じない程度で、それが長い人生の中でに有利に働く割合など1%にも満たないと思うし、グローバリゼーションの荒波に呑み込まれそうな21世紀に英語位喋れても何の自慢にもならない。
アドバンテージ??世の中には全盲や聾でもそのハンデなど微塵も感じさせない程素晴らしい著名人は沢山存在するし、彼らに対して失礼だとは思わないのか?
気遣いと言う日本人の素晴らしい感性を全く持ち合わせていない彼女の感覚は日本人なら受け入れがたい物であるに違いない。
また、プログラミングなど出来ても、(特にIT企業では)使い捨ての時代に生き残れるのは一握りである。
結局、彼女の考え方は能力がある人は生き残るが、そうでない人は死んでもいいんじゃないのという資本主義の格差を容認する発言であり、そもそも奥が深い国家観等を軽薄な彼女に求める方がおかしい。
また、経済の基礎の基礎…学者はいいが余りにも視野が狭く(木を見て森を見ずの典型で)例えば合成の誤謬や三面等価等を理解できているとは到底思えない突拍子な発言が乱発されて食傷したと言うのが本音である。
政治を語るならまずは経済の基礎を学んでからにして欲しいものだ。
救いと言えば、政治学者の白井聡氏が今の日本の危機的状況を唯一敏感に感じ取っていた事であり概ね賛同できた事位であった。
国家=官僚=シロアリという構造を最も理解できている数少ない学者と言えよう。
彼の国家観やその解釈が全て正しいとは思わないが、少なくとも防衛や国家観という日本人(若者に限らない)に最も欠けている大切な部分に危惧を持っている稀有な存在であるに違いない。
また、他の未熟で的外れな若年企業家や学者バカはさて置き、唯一家入一真氏の直観的な意見は先入観の強い団塊の世代や50歳代の我々の凝り固まった思考回路を刺激して、正直驚かされる部分もあったし、言葉足らずは歪めないにしても成程と思わせる妙な説得力があった。
彼の本能的感性…感覚の中で再分配や経済の本質を見抜く能力は素直に褒め称えたい。
兎に角、僕らの世代にしてももっと国家観に付いて真剣に考えるべきだと思うし、特に混沌とした世界情勢の下で「井の中の蛙大海を知らず」では済まされない事だけは確かである。 naniwa335