マニアックな読者の皆様、お早う御座います。

昨日は、勝てた試合を赤松のチョンボで落とした広島…選手の総年俸が広島の二倍以上ある巨人。
勝って当たり前で然もアドバンテージ。これだけアンフェアだと客離れが起こるのは必至ですな。
でも、今日は前田健太で勝ってほしい…今日マエケンで負けたら、99%巨人が日本シリーズ出場決定ですな。

さて、余談が多くなり恐縮です。

米国は共和党が民主党の財政案を粗受け入れて、漸く当面の債務危機を回避。

但し、今回共和党が妥協した事で来年には再度下院捻じれでによる与野党の激しい攻防が予想され、本当に落ち着きを見せるのは何時になるか分からない状況に変わりはないでしょう。

米上下両院で採決へ、上院合意受け-下院議長は敗北認める


10月16日(ブルームバーグ):米上院の民主・共和両党指導部が16日、財政をめぐる行き詰まり状態の打開で合意に達したことを受け、議会は政府閉鎖の解除と債務上限引き上げに向けて前進した。

上下両院は16日中に採決を行う計画。大統領報道官によると、オバマ大統領はこの合意を支持している。ベイナー下院議長(共和)は声明で、共和党が上院の妥協案を阻止することはないと表明した。

同議長はこの日、地元オハイオ州のラジオ局WLWのインタビューで、「われわれは良く戦った。ただ勝利には結び付かなかった」と語った。

共和党はこれまで医療保険改革法の予算執行停止を求め、無条件の暫定予算や債務上限引き上げに反対してきたが、今回の上院合意ではその目標をほとんど達成できなかった。

マコネル共和党上院院内総務は「率直に言ってわれわれの多くが期待した結果よりもはるかに小さいが、それでも一部が予測していた事態と比べると極めて良好な結果だ」と述べた。

マコネル院内総務とリード民主党上院院内総務が交渉した枠組みは来年1月15日までの予算を共和党が認める水準で確保し、2月7日まで国債発行を認める内容。


本日は、円安進行で日経ダウは14600円を超えて寄り付きそうです。
後は、企業四半期決算及び決算予想の結果に焦点が集まり、個別物色の色合いが強い相場展開になりそうです。

引け後雑感

デフォルト回避したものの「単なる先延ばしではないのか?」といった疑心暗鬼が市場に漂い、思い切ったリスクオンはし難い様である。
本来ならIHI等は減益予想から一転増益に上方修正されたが、勢いは限定的であった。

14500円から上のオプション行使価格14750円ではコールプットが均衡していてこれを抜けるには余程の安心材料がないと無理である。
現状の国会内容も安倍総理の根拠無き意志だけが目立ち、TPP交渉が難航している事や消費税引き上げに対する経済対策も目新しいものは出て来そうにない。

ある意味、米国国債がデフォルト回避した事で材料が出尽くしになって、世界株式市場も膠着状態に突入しそうである。

為替も一時は99円/$に乗せたが、上値は重たく夕方には98円/$近辺まで弱含んでいる。
また、過剰流動性の向かう先であった金やプラチナ等も価格が下落基調にあり、溢れたマネーの動きは鈍い。

どの道、現状で投機筋が一気にリスクオンに向かう可能性は低く、年末まで方向感のない展開が予想される。再度「休むも相場」の時期が訪れたと考えれば、無理に動く必要はないであろう。  naniwa335