マニアックな読者の皆様、お早う御座います。
多忙にて日々の更新は難しくなってきました。
さて、いよいよリーマンショック以来の世界同時株安(崩落)危機の兆候が出てきました。
日本株式市場も海外ファンド資金が引き上げられ、個人輪転(循環)売買投資家が数度に渡る暴落で撃沈した中では商いが薄くなって、先物主導で上下に激しく振られる無味乾燥な場と化してきました。
特に、先物は下落に向けて動いた場合には裁定買いの解消が一気に進むので早れば今週中、遅くても参院選後には日経ダウが12000円を割るリスクは非常に高くなってきました。
日銀が後場に200億程度小出しに買い支えても、世界同時株安の流れの中で先物主導の売りには抵抗できない…負の連鎖が危惧されます。
本日も前場は弱いのは確実なので後場には日銀のETF買いが予想されますが、世界経済の先行きに暗雲が立ち込めてきた現状では日本株を買う理由はないので軟調に推移するでしょう。
引け後雑感
本日も先物に振られるだけの脆弱で方向感のない展開だったようですね…何度も経験しましたが商いの薄い中でザラ場の値幅が大きく動くのは崩落する前の兆候です。
そんな中で来月初はサントリー上場ですが、仮条件の下限に近い価格で公募価格が決定…サントリーは非上場であればこそその企業価値が高く、市場で資金を調達しなくてもメガバンクが幾らでも貸してくれる稀有な存在で一目を置いていましたが、海外進出には市場での調達や株式公開はやむを得なかったのでしょうか?
また、3100円と言うのはファンダメンタルズから言えば余りにも高い…海外機関投資家の需要が薄かったのは仮条件が高かったためで、暖簾代償却を鑑みれば本来は2500~2800円前後が妥当である。
上場すれば、ソニーの様にハゲタカファンドに狙われたり、会計監査が厳しきくなったりで本来はデメリットが大きい…サントリーは非上場企業であったにも拘らずキリンやアサヒに真っ向勝負できる素晴らしい企業だったが、時代の流れなのか、主幹事証券会社野村に唆されたのか意味不明の高い仮条件になってしまった。
そして、下限手前の3100円…優待や配当性向から個人投資家の人気があるのでなんとか需要は埋まるだろうが、初値は公募価格±300円の2800~3400円のレンジ内であろう。
サントリーは日本を誇る優良企業なので企業としての価値が低い第一生命の様な悲惨な結果には終わらないだろうが、大型案件の為に動きは鈍く4000円を抜ける様な株価上昇を期待するのは無理がある。
加えて、アベクロ相場が既に崩壊して12000円割れも現実味を帯びてきた日本株式市場は勿論であるが世界株式市場が崩落しそうな薄氷像場の中での上場はタイミングが悪かったとしか言い様がない。
兎に角、個別銘柄が云々ではなく、タイトル通り世界株式市場からリスクマネーの巻き戻しが加速すれば日本市場も当然ながら崩壊の危機に直面するのは確かである。
今後1カ月が新興国株式市場がが下げ止まるかどうかの正念場で、仮に底が抜ければ先進国も含めた株式市場、為替で言えば高金利通貨に於いてリーマンショック以来の大暴落は避けられないであろう。
どとらにしても、理由なき上昇を演じたアベクロ相場も先月末に終焉を迎えたので少なくとも日本株からは撤退するのが賢明である。 naniwa335
多忙にて日々の更新は難しくなってきました。
さて、いよいよリーマンショック以来の世界同時株安(崩落)危機の兆候が出てきました。
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日本株式市場も海外ファンド資金が引き上げられ、個人輪転(循環)売買投資家が数度に渡る暴落で撃沈した中では商いが薄くなって、先物主導で上下に激しく振られる無味乾燥な場と化してきました。
特に、先物は下落に向けて動いた場合には裁定買いの解消が一気に進むので早れば今週中、遅くても参院選後には日経ダウが12000円を割るリスクは非常に高くなってきました。
日銀が後場に200億程度小出しに買い支えても、世界同時株安の流れの中で先物主導の売りには抵抗できない…負の連鎖が危惧されます。
本日も前場は弱いのは確実なので後場には日銀のETF買いが予想されますが、世界経済の先行きに暗雲が立ち込めてきた現状では日本株を買う理由はないので軟調に推移するでしょう。
引け後雑感
本日も先物に振られるだけの脆弱で方向感のない展開だったようですね…何度も経験しましたが商いの薄い中でザラ場の値幅が大きく動くのは崩落する前の兆候です。
そんな中で来月初はサントリー上場ですが、仮条件の下限に近い価格で公募価格が決定…サントリーは非上場であればこそその企業価値が高く、市場で資金を調達しなくてもメガバンクが幾らでも貸してくれる稀有な存在で一目を置いていましたが、海外進出には市場での調達や株式公開はやむを得なかったのでしょうか?
また、3100円と言うのはファンダメンタルズから言えば余りにも高い…海外機関投資家の需要が薄かったのは仮条件が高かったためで、暖簾代償却を鑑みれば本来は2500~2800円前後が妥当である。
上場すれば、ソニーの様にハゲタカファンドに狙われたり、会計監査が厳しきくなったりで本来はデメリットが大きい…サントリーは非上場企業であったにも拘らずキリンやアサヒに真っ向勝負できる素晴らしい企業だったが、時代の流れなのか、主幹事証券会社野村に唆されたのか意味不明の高い仮条件になってしまった。
そして、下限手前の3100円…優待や配当性向から個人投資家の人気があるのでなんとか需要は埋まるだろうが、初値は公募価格±300円の2800~3400円のレンジ内であろう。
サントリーは日本を誇る優良企業なので企業としての価値が低い第一生命の様な悲惨な結果には終わらないだろうが、大型案件の為に動きは鈍く4000円を抜ける様な株価上昇を期待するのは無理がある。
加えて、アベクロ相場が既に崩壊して12000円割れも現実味を帯びてきた日本株式市場は勿論であるが世界株式市場が崩落しそうな薄氷像場の中での上場はタイミングが悪かったとしか言い様がない。
兎に角、個別銘柄が云々ではなく、タイトル通り世界株式市場からリスクマネーの巻き戻しが加速すれば日本市場も当然ながら崩壊の危機に直面するのは確かである。
今後1カ月が新興国株式市場がが下げ止まるかどうかの正念場で、仮に底が抜ければ先進国も含めた株式市場、為替で言えば高金利通貨に於いてリーマンショック以来の大暴落は避けられないであろう。
どとらにしても、理由なき上昇を演じたアベクロ相場も先月末に終焉を迎えたので少なくとも日本株からは撤退するのが賢明である。 naniwa335