マニアックな読者の皆様、こんにちは…

客先で株価ウオッチしていました。本日の相場雑感を述べたくnote PC開いています。

さて、根拠無き相場はガラス細工の様に簡単に崩れる典型的な動きでしたね。
投機筋の先物売りに裁定解消の現物の売りが伴って個人投資家の狼狽売りやロスカットを巻き込んで撃沈。

日本株は金融中心全面安、金利警戒や中国減速が売り契機

ShareGoogleチェック

  5月23日(ブルームバーグ):午後の東京株式相場は大幅安となり、日経平均株価の下げ幅は一時600円超に達した。国内金利の上昇懸念に加え、中国の景況感悪化や為替市場での円高傾向も売り圧力が強まるきっかけになった。銀行など金融、不動産株など金利敏感業種を中心にほぼ全面安で、東証1部の値下がり銘柄数は1600を超す。

午後1時24分時点のTOPIX は前日比58.94ポイント(4.6%)安の1217.09、日経平均株価 は644円13銭(4.1%)安の1万4983円13銭と1万5000円を割り込んだ。東証1部の値上がり銘柄数は51、値下がりは1646で、全体の96%が安い。

カブドットコム証券の山田勉マーケットアナリストは、「中国の景況感悪化が直接のきっかけ」とした上で、「グレート・ローテーションを材料にこれまで債券先物売り・株式先物買いがすさまじい勢いだったが、ちょっとやり過ぎた」と指摘。長期金利1%、日経平均1万6000円接近で、「どちらも一時的な達成感が出た」と見ている。

国内長期金利はきょう午前に昨年4月以来となる一時1%に乗せた後、午後には0.9%まで低下した。日経平均は午前に315円高まであった後、午後は一時681円安とほぼ1000円の値幅が出ている。為替市場では午後に円が対ドルで102円40銭台まであり、午前の103円50銭台に比べ円が強含んでいる。

東証1部33業種の下落率上位はその他金融、不動産、証券・商品先物取引、非鉄金属、銀行、電気・ガス、鉱業、建設、水産・農林、機械など。パルプ・紙のみ高い。

記事についての記者への問い合わせ先:東京 長谷川敏郎thasegawa6@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Nick Gentlengentle2@bloomberg.net

更新日時: 2013/05/23 13:32 JST
多分、為替が101円/$を割る様な事があれば明日も続落で14000円割れを意識する展開が予想されます。

顧客も、早めにポジションを閉じて正解…「ほんまや、あんたのゆうた通りになったけど、それにしても凄まじかったな。傍観者は笑えるけど投資家は引き攣ってるやろな。」と感謝のテルが数件入りました。

リーマンショックの様な底なし沼にはならないでしょうが、ロスカットを余儀なくされた買い専の個人投資家の打撃は大きくこれまでの様な上昇は当面はないでしょう。
明日も為替が101円/$を割る様な事があれば大幅続落が予想されます。
その場合には追証が発生する投資家の売りが売りを呼ぶ展開に陥り、14000円を意識する相場展開も考えられるので中期的にも非常に厳しい局面に入るでしょう。

本日の相場は確かに寄り付きは為替が103円/$に乗って16000円をも試す勢いでしたが、中国の経済指標があれだけ悪いと投機筋はそれを大義名分にここぞばかりに一気に然も大量に売り浴びせます。先物の大量売りが入った事で裁定取引の解消売りも凄まじかったのは容易に推察できます。
個人的にも16000円に到達してから大暴落を予想しましたが、寸前から一気に1500円ほど下落…1日の値幅が1500円と言うのは流石にリーマンショックの時にも記憶にないですが…

先般記述した様にガイアの夜明け等の報道番組で無責任な投資を煽る報道がなされ始めた時が天井と言うジンクスは強ち嘘じゃない訳です。

まぁ~、日経ダウ12000円水準が妥当な日本株式市場に未練はないので個人的にはどうでもいいですが、皆さんもアベノミクスに踊らされて調子に乗っていたら今までの利益など、数日で吹っ飛びますから程々に…

追記

流石に株価大暴落がトップニュース…各放送局が色々な理由を挙げていますが、抑々実体無き投機筋の突き上げ相場ですから、タイミングを見て機械的に売り浴びせます。
裁定取引の買い残が莫大な金額だったので、先物が売られれば割安な先物を買って自動的に現物も成行で売られる。
詰まり、個人投資家がどうこう出来る様な世界じゃない訳で、何回も警鐘を鳴らしたにも拘らず高値近辺で提灯買いしてしまい自爆する。
このブログの読者の皆さんは僕の記事を咀嚼しているので早い段階で既に売り抜けていると思いますが、新規参入者は今日の相場は教訓になったでしょう。
早めにバブルが弾けて傷口が小さくて済み良かったと思って相場からは撤退した方が賢明です。

また、5月は投資信託の募集が多く、マッチポンプで株価が上昇したところを投機筋に狙い撃ちにされる。
手数料を考えれば、日経ダウが少なくとも17000円位にならないと利益が出ない…それどころか本日の暴落でいきなり損失拡大。
証券会社や銀行は手数料さえ入ればいい訳で、アベノミクス効果かなんか知らないが強引に勧めてこの様な結果に終わったら「まさか、予想できませんでした。」とか「持ち直しますから長期で考えましょう。」とかもう少し下落したら「投資は自己責任ですから仕方ないです。」と掌を返したような態度に一変する。

兎に角、アベノミクスで実体経済が上向く事は絶対にない…逆に日銀の暴走が日本経済を破綻に追い込むのは火を見るより明らかである。

明日以降の相場は仮にもう一段下落しても14000円を割れたところでは買いが入るであろうが、本日の暴落で狼狽売りした投資家も疑心暗鬼に陥って今までの様な買い上がりは難しく15000円を回復するのも相当な時間を要するであろう。

但し、もう駄目だと思って全て投げ売りした時に投機筋が再び買い上がってくるのは言うまでもない。
詰まり、損をしてどんないい訳や御託を並べても所詮相場の絡繰りを知らない個人投資家には勝ち目のない世界である。

どちらにしても、顧客には4月末から連休明けに全てを手仕舞ってもらったので本日の大暴落は対岸の火事で終わりSo far so goodと言ったところである。

何回も言うが、日本株式市場ばかりが市場じゃないので債券相場や商品市場にも目を向けてリスクを分散するのが賢明である。                                                      naniwa335