マニアックな読者の皆様、お早うございます。

北朝鮮は、様々な情報からミサイルを撃たないと踏んでいますが、このところの地政学的リスクや天災によって世界情勢は混沌としています。

特にボストンマラソンBombing terror は、世界中にあらゆるテロリスクがある事を証明しました。
この様な大掛かりでない少人数によるテロ事件は、報道が激しいほどテロリストを刺激するので連鎖の可能性が高いと言えます。
また、世界各地で発生している大地震…国内でも頻発していますが、インドパキスタンや中国の大地震は、負の連鎖を予想させます。

さて、この様な時に通貨円は避難先になるのか?以前は成り得たが、今回の黒田金融政策によって円の信認は必ず失われて、基軸通貨ドルへのシフトに拍車が掛かるであろう。
また、円に類似した動きをしていたスイスフランも代替通貨としての価値を増すことになる。

有事のドル買いの復活は十分考えられるし、デフォルトのない金本位制度は完全には崩れていないので、再び金価格は上昇すると見ている。

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チャート上では分かり難いが、マックD以外は全て強い買いの信号が出ている。
ドル/円は5日移動平均線を突破して、上値余地が拡大している。
前回は99:70円近辺で跳ね返されて当面の上値を抑えているが、そこを抜ければ100円を一気に突き抜けると予想する。

無論、テクニカルや移動平均で幾ら強い買い信号が出ていても、必ずしも上抜けるとは限らないが余程の不可抗力が発生しない限りは週明け早々にも100円を突破して101円までオーバーシュートする可能性が高い。

長期トレンドは明らかに円安ドル高なので、スキャルピングの様な短期売買ではなく、仮に95円台に押してきた場合は買い増していくのが賢明である。
詰まり、FXでレバレッジを掛け過ぎる事を避けて証拠金200万で10万ドル程のドルをオファーしていれば、10円も円高になるとは考え難いのでロスカットに掛かるリスクも殆どなく長期でドルを買い進める事が推奨される。

日経ダウは100円を突破したら、再度13500円を抜けて来るが円安が逆に重石になる内需企業が増加してそれ以上の上昇は難しく13500~13700位の狭いレンジで膠着し、企業業績(決算予想)が悪ければ反転13000円付近まで下落する可能性もある。

兎に角、5月は株式市場に於いては鬼門で大きな調整が入り易く、一定の利益を確保するためにも今月中にホールドしていた株式を一旦手仕舞う事を推奨する。                                            naniwa335