マニアックな読者の皆様、こんにちは…

配当権利落ち以降、予想通りの軟調な展開。
まだまだ上昇すると思って配当落ち後もホールドし続けた俄か投資家も多いだろうが、この位の下落は序の口で、暴落に繋がる様な下げではないので慌てる必要はない。

さて、材料が出尽くした中で色褪せない内に次の一手が打てるのか?
正直、春先に13000円と言う大台に届くのは最早不可能になったと言える。

先物が主導しているという事は、投機筋が手仕舞いを見せている証拠である。
但し、為替がこれ以上円高に振れる事も考えにくい中では下値も限定的であろう。
慌てて売り急ぐこともないが、押し目だと思って買い増すのは下手なナンピンスカンピンになるので12200円まで押すのを待つべきである。

個人投資家がここに来て、意外にも下値を支えているが、どちらにしても12200~12500円のボックスで軟調に推移する。

ここまで、口先介入だけで相場を牽引してきたが、当面はサプライズは望めない。
実体経済は、恐らく民主党政権下よりも悪化する可能性がある。
大企業は、裏取引でボーナスなど満額回答をしたが、定期昇給は当然据え置く。
また、コンビニなどでパート自給を上げてもパート人員を減らすことで帳尻を合わす魂胆だ。
そうなれば、一人頭の負担が増えて過剰労働を強いられるだろう。


マスコミの扇動に踊らされただけの数か月続いた安倍トレードは早くも終焉を迎えたと言っていい。

今から、投信や株の購入を考えている人は、参院選まで待つことをお勧めする。
6月に入れば、
11000円まで、下落する公算が高いので、その時に考えればいい。
12000円台で日本株投信を購入するのは、高値掴みの典型的なパターンで愚の骨頂である。
どうしても、乗り遅れたくないという強迫概念があるなら、日経ダウ銘柄でも売られ過ぎているスズキやニコン等の下値リスクが限定される個別株を余裕資金で買うのが、賢い選択…6月に下落していたらナンピンすればいいし、仮に上昇していたら利益確定すればいい。

兎に角、今は休むも相場という諺が当て嵌まる軟調相場なので、焦らずに様子を見る事である。
この位のミニバブルで終焉した方が、実体経済にとっても資産バブルと言う負のバイアスが掛からなくて済むので良かったと言える。                                                                             naniwa335