マニアックな読者の皆様、こんばんは…

ホールドして貰っていた推奨株のIHIが前場で爆発(304円)したので顧客資産も3月トータルでは辛うじてプラスになったが、先物の売りポジションが半分残っていて明日の動き次第では損切り覚悟。
詰まり、12500円を3末決算までに試すようであれば、損切り…明日、6限先物が12400まで上昇しなければ、ホールドで12200円割れを狙う。

それにしても今回の投機資金の突き上げは異常としか言いようがない。
本当に神経が擦り減った3月の理由なき上昇相場も、なんとかほとぼりが冷めたようだ。


RSIも73.1とシグナル66.5から乖離している。

テクニカル的には2008年10月安値(6994円)を起点としたN字波動を描く二段目の上昇局面にあり、N計算値12550円処を目指す展開が想定されるが、実体を反映していない上昇局面では12550円は投機筋による突き上げ以外に不可能である。

また、95円を超える水準では現物を買う海外機関投資家は株高になっても円安で相殺されて、株式上昇分の利益の半分以下しか享受できない。
詰まり、単純に現物を購入する海外投資家にとっても過剰な円安は投資対象にするには妙味が薄くなるので、これ以上保有比率を増やすのは無理が出てきてくる筈である。
幾らヘッジを掛けても、繋ぎヘッジではタイムラグを於いて円安為替損が発生する。

無論、いわゆる現物の関係ない差金決済を主な収益源にするハゲタカヘッジファンドは為替等はお構いなし。

今回の12000.12250のオプション権利行使価格の攻防は凄まじかったが、結局ヘッジファンドに軍配が上がった様だ。

12500円を今月中に抜けるかどうかは微妙だが、個別株を見ても分かる様に買える水準(割安)の株は殆ど無くなってきている。
最早、優良株とは言えないソニーやsharpは仕手株色が濃厚になっていて必ず暴落するのでとても買えない
今日はソニーを集中的に空売って貰った。
間違えて踏み上がっても信用倍率の高さ故に1600円には絶対に届かないであろう。
財務指標やテクニカル、信用倍率の異様な高さから短期で1350円、中期で1200円までは下落すると確信している。

その様に冷静に考えれば、円安になったから必ず上昇する水準ではなくなっている。
長年の経験則や知識では説明できない水準だが、数理的に12500円を抜けて上昇するのは粗不可能であるという見解に相違はない。

12500円は直近で一度は試すと思うが、そこが天井で年内に13000円というのはあり得ないと確信している。

「もうははまだなり」の水準は完全に超えている…「まだはもうなり」の転換点が皮肉にも大震災2周忌の本日3/11になる可能性は十分考えられるだろう。                                          naniwa335