マニアックな読者の皆様、こんにちは…

速報です。

イタリア政局混乱で、リスクオフの動きが見られましたが、ギリシャ危機の様な暴落は考えにくいですね。
ECBが国債の無限買い取り(御法度の行為ですが)というセーフティーネットを張っているので、イタリア国債金利は7%までは、いかないでしょう。また、捻じれ国会はどこも同じなので、上下院話し合いで無用なバラマキは容認されないでしょう。

個人的にはネガティブな材料が多いので、そう簡単に12000円には届かないと思いますが、逆にここまで大衆心理が強く、物色欲が旺盛な中では最悪のケースでも11000円が下限で中長期では円安トレンドに変更はないので、12000円はもみ合いながらなんとか到達すると考えています。

何故なら、新興国から資金が引き上げられた場合には日本株に流入する可能性が高い。
詰まり、巻き戻しではなく投資対象の洗い替えが現実的であると推察できます。

アベノミクスの実効性には疑念を払拭できませんが、投機筋は日本が復活の兆しを見せているといった理由付けを利用して更に買い進んで来るでしょう。詰まり、いい悪いは別にして相対的にチャート上では出遅れている投資対象を日本に絞ってくる。

今日は寄り付き高値後に一気に下落しましたが、為替がこれ以上の円高に振れなければ絶好の押し目買いチャンス。
仮に日経ダウが11200円まで、下落したなら一気に仕込んでも大丈夫と考えています。
昨日今日で裁定買い残が、ある程度解消(減少)したと考えられるので逆にSQは波乱なく通過すると思われます。
11200~11400円でSQを迎えてくれるのがベストなので、今から仕込みましょう。
3月は、決算で配当取りや化粧買いも絡んできて機関投資家の買い上がりも予想されます。

個別株に関しては、飽く迄も投資判断は自己責任に委ねられますがニコンIHIは絶好の買い場になるでしょう。

イタリアの選挙に関しては、ある程度予想されていたにも拘らず大幅下落…逆に押し目待ちに押し目が来たのですから、躊躇せずに買い上がる度胸も必要です。
これ程、敏感に反応するとは思わなかったので、逆に絶好の調整局面が到来したと思っていいと思います。

また、日銀総裁人事での金融緩和期待は大きく、は実際に実体経済を支えるかどうかは別にして、相場に相当な効力を発揮するでしょう。
それでは、アポの時間になりましたのででこれにて失敬。                     
naniwa335

追記

夜間取引に入って、為替の下げ止まりと共に先物も落ち着いてきました。
狼狽売りはせずに、ここは我慢してナンピンを入れる位の余裕を持ちましょう。

カプコンは信用倍率も減少してきたので、1400円近辺は全力買いでも大丈夫です。
また、IHIは業績期待もありますが、日興SMBCの自己売買部門がマッチポンプ(保有株)で吊り上げて来るので、280~300円まで上値余地があります。

ニコン…信用倍率が大きく、買い残が消化されないので暫くはきついですが、為替が95円を抜けてくれば2500円は突破してくるでしょう。この銘柄はデイトレードではなく中期での投資スタンスが重要。

また、上場REITは金融緩和期待でかなり上昇してきていますが、まだまだ一段(20%前後)の上昇余地があります。

日本リテールファンド(8953)、ユナイテッドアーバン(8960)に森トラスト(8961)は、分配金利回りが賞味4%を超えています。
REITは利益の90%を出資者に還元する替わりに二重課税が掛からないので、分配金還元率が大きくなります。

また、個別銘柄は分からない人は1343,1345のJ REITのETFでもいいでしょう。
但し、少ないとはいえ、投資信託なので若干の信託報酬が掛かります。

最後に、日本取引所グループ(JPX)についての質問がありましたが、特筆すべき点はありません。
ニュースを見れば分かる様に自社株を25%程買い入れ消却するので、逆算すれば30%ほどは株価は上昇しますが、個人投機筋の仕手株になっていてオーバーシュートしており、実際の適正株価は自社株消却を踏まえても理論上は3500~4000前後…空売りが正解です。

尚、特定の個別株についての質問には応じかねますので、ご了承ください。