思い出の試合ーシーズンⅥ | 三人の球児の野球日記

三人の球児の野球日記

No Life,No Baseball.

念願の全国制覇まで、あと一つ。


決勝の相手は、大阪阪南の代表。


日本代表のピッチャーを擁し、


接戦を勝ち上がってきたチーム。


ただ、その彼は準決勝を完投しており、


そのため、決勝での登板はなし。


もう、その時点で、油断があったのかもしれない。


戦う前から、良くも悪くもリラックスした雰囲気があった。


ゲームが始まると、相手に簡単に先制を許し、


さらに、真綿で首を締められるように、


1点、また1点と加点される。


こちらは、軟投派の相手投手にてこずり、


全くペースをつかめない。


そうしているうちに、こちらにミスが続出。


まるで、なにかに取り憑かれているかのように、


追い込まれていく。


そして、点差は広がり、


もがき、焦るうちに、


ゲームセット。


正直、なぜ負けたのか、わからなかった。


多分、それは僕だけではなかっただろう。


そうして、あと一歩、夢に届くことなく、


みんなの熱い夏が、終わっていった。



余談であるが、この相手チームの監督には、


その後、次男、三男が指導していただくことになる。


その時に、選手の力を引き出す凄さに、


驚かされた。


10人目の選手(指導者)の存在。


少年野球には、とてつもなく、


大きな存在なのだろう。