春期支部予選。
勝てば念願の全国大会、という大一番。
夏は寸前のところで涙をのみ、
雪辱を誓った最後の大会。
選手も指導者も、そして私たち父兄も、
祈るような思いで、大会に臨んでいた。
雨の中の準決勝に勝ち、続く決勝に向けて、
グランドの水抜きを必死にするも、
無情の次週順延。
相手エースには、秋に11三振を喫し、
なすすべなく敗退していただけに、
本音をいえば投球制限のある、
この日に戦いたかった。
が、雨はやまず。
でも、ここで気持ちを一つにチームがまとまり、
いざ、決勝に。
決勝はエースのSちゃんが気合いのピッチング。
ここぞの場面で、最高のボールで打ち取ると、
打線も応え、打つべく人が打ち、
結果は予期せぬ、7対0の快勝。
全国に歩を進めました。
勝利を決めたときの、絶叫に近い歓声。
誰よりも、自信にみちた選手たちの顔。
親も子も監督もコーチも、
みんながはしゃいだあの瞬間、
最高に思い出に残るゲームです。