東京、その6、 | なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

大阪ミナミの飲食店、〝なにわフレンチびぎん〟の、マスタの、ちょっとしたこと、綴ります。

 

7月はこれ!

☆夏がきたあ!限定夏ワイン!とポークジンジャーステーキ!

夏限定 岩手県産 夏限定白ワイン

デラウエアの良いところを再確認出来るクオリティの高さ、レモン、パイナップルのような香りのボリューム、優しい酸味とほのかな甘み、ふくよかな果実味がつむぎだした爽快な味わいが広がります。

それに合わせた7月限定のお料理はポークジンジャーステーキ!

詳しいご案内はこちら!

 

 

 

7月18日木曜日

 

晴れ、

明日も晴れで明後日も晴れ、

昨日のボクの勝手な梅雨明け宣言は間違いではなかった。

そして謎の体調不良から回復に向かっているボクはここ数日晩ご飯をほとんど食べていない。昨夜ももずくとめかぶだけであった。のだが、昨夜量った体重は減るどころか900グラム増えていた、実に謎の体調不良に謎の体重である、※ボクが体重を量るのは帰宅時風呂に入る前にすっぽんぽんになった時である。

でね、昨夜はサクッとしすぎた営業で早めに帰って早めに眠ろうと思ったんけど、玄関を開けたらどんちゃんがプロペラ尻尾でお迎えしてくれてボクにつきまとうので散歩に出掛けたん、夜暗いから電車の高架の下の明るいとこを40分歩いた、どんちゃんを迎えてちょうど1か月、お互い共同生活に慣れてきたかもね、

そんな感じで今日も元気に朝麺は麺松屋にて朝定食ジャスト350円、

今日はおばちゃんのある日で、ここ最近、半端ない海外客の多さで韓国の人の注文ナンバー1は、天ぷらや玉子やらいっぱい乗ったスペサルうどんである。そしてニッポンの観光客にイチバン人気なのが、かすうどんである。そして、ここ麺松屋の出汁は年々美味しくなっている。

 

 

 

ではでは日記は、昨日の続きで今日はとっても美食な日記です、

 

浅草の銭湯でまーたりゆーくり浸かって喉がカラッカラになって、

お風呂上がりに、アサヒスーパードライ

 

 

で、

ホテルに帰ってお着替えして、

 

さ、

 

行くよ、

 

この旅のメインディッシュと言っても過言ではない、

この旅はこのディナーの為の旅で、

ホテルから歩いて約10分、

浅草の名店、

その名も、

“うなぎ㐂久” 

サブタイトル うなぎ一品 㐂久

 

 

このお店をご紹介たいだいたのびぎんのお客さまからで、

そのお客さまはこのお店を良く知る方で、

「浅草のうなぎの名店だよ、でも、なかなかお席につくのが難しくってね、」って、教えてもらった、

時から、食べてみたくって、食べてみたくって、

 

 

今回、特別にお席をご用意してもらった、

 

 

入口には『本日満席です』 ソーリーウイアーフル、

ここだけの話し、ボクはあの、その、Fullの発音がどうも出来い人で、ニュージーランドに住んでた時にガソリンスタンドに行って、満タンにしてください。って、通じないことが多かったなあ、

で、このお店は、きっと、毎日満席のお店なんだよね、

 

 

炭火の香りと笑顔のおかみさんとお仕事中の職人さんにお迎えしてもらった、

お席に案内されてご挨拶、

そして、瓶ビールは赤星。

お料理は、お造りと焼き鶏を先にお願いした、

ら、

なんとも楽しそうなお通しを出してくださった、

 

 

季節にピッタリ!の、センスの光る、美しすぎる枝豆にトマトにトウモロコシ、に、貝の炊いたのに、もずく酢、

どれも最高レベルで、てか、ニクイお通しで、こんなステキなお料理を出されたのでマスタはのっけからイチコロだった、

 

 

そして次にお出ししてもらったお造りも素晴らしくって、大きな貝柱に鮪に白身に、

そ、

北海シマエビ♡♡♡

どれもボクの好きなものばっかで、

なんかね、思うん、この始まったばっかの時点でお客さんの心をつかめるのは料理人のセンスなんだよね、

 

 

そしてさつま揚げ、

これがまたノックアウト級のさつま揚げで、からしがちょっと付けてくださってるのがニククって、

 

 

そして焼き物、

は、

おかみさんが、持ってきてくださって、

ボクの耳元に、コソっと、

滅多に食べられないうなぎのあ、そ、こ、って、

あそこはあそこで、あそこ? いや、うなぎのあそこがこんなに大きくないわ、と、変に勘ぐったりして、

おかみさんが、この部位はね、さばいてたらぽろっと落ちるんだよ、って、

やっぱあそこかな、

で、

ただでさえ、美味しいお料理で元気をいただいているのに、うなぎのあそこをいただいて、さらに元気になったりして、

※うなぎのあそこは皆さんが思っているおちんこではありませんよ。

 

 

そして、

おーーーーきな帆立貝柱を焼いたのに、海苔、

に、柴漬け、

こうゆう提供の仕方があるんだ・・・

海苔で包んだ貝柱をパクっと食べる、

パリッと割れた海苔から甘い貝柱、お箸を休める柴漬け、お味付けは淡いタレが塗ってあるのかな、※あとで思ったんけど、これってあのうなぎタレだったのかな、なんし、美味すぎる逸品であった。

これを出された時ね、ボクはここのお家の子になってもいいかも、って、思ったりした。

※60歳近くで子って図々しい表現である。

 

この貝柱に海苔に柴漬け、この組み合わせ、ほんとお料理って『センス』に尽きるよね、

 

 

そしてうなぎの肝串、

これがね、

ええ塩梅のタレ加減で、甘くも辛くもなく、ちょうどええ、てか、ボクが好きなお味でサラッとしていて、深みもある、

そして肝の弾力、が、たまらんね、

 

 

ボリューム満点、

 

 

山椒を振ってさらに食欲をかき立ててもらい、

 

 

焼き鳥へ、

先ずはつくね、

 

 

つくねはパリピーにはさんで食べてね、って、

言ってくださったので、はさんで大きなお口でいただいた。

※ピーマンもしっかりと冷水に長いこと浸かってはったのかパリパリのパリッパリだった♡

 

 

そして箸休め的な酢の物は酢タコにジュンサイにわさびがちょこん、

これも、すごくない?

このタイミングでこんなのをお出ししてもらえるんだよ、

感謝しかないよね、

 

 

マユミチャンは好物のカニみそ、を、突然はさむ、

 

 

焼き鳥はここの名物ではないのかと疑ってしまうほど個性満点の焼き鳥で、

このお店が毎日満席で、長年続けられてはるんのが分かる、

きっとこれは料理と客に対する『愛』なんだよね、

 

 

焼き鳥を串から外し、七味と山椒を振って、

まだうなぎを食べてないのに、マユミチャンがね、

「家がこのお店の近くだったらいいのにね、」って、

 

 

そして、とうとう、

 

うなぎ、

は、

先ずは白焼き、

白焼きには白焼きセット、

わさび、レモン、塩、

 

 

炭火で焼かれたうなぎは皮がパリパリで、今まで食べたうなぎの中でナンバー1に皮がパリパリで、身がふっくら、と、語彙に乏しい表現ではあるが、ほんと皮と身の差が素晴らしくって、

サイズも悪戯に大きくなく、

おかみさんに感動したことを伝えると、焼き方、うなぎのサイズにこだわってはる、って、説明してくださって、

 

 

もうねえ、こんな白焼きが食べられるなら、浅草に住もうかしら、と、思ったほどで、

朝麺も毎日食べられるが、間違いなくこの白焼きも毎日食べられます♡

で、

 

 

わさびに塩、

完全なうなぎの白焼きの食べ方。

 

 

そして、うな重、

の、香の物、

 

 

お重、

 

 

の蓋を開けたら、

ほら、

わかる?

あの世間でよく見る、タレでテッカテカに光ったタレの味しかしなくてお重をはみ出すドデカうなぎではなく、実にお上品なええサイズのうなぎが一尾。

お色も美しい。

※世間で流行りのお重からはみ出しているとか、器からこぼれているとかボクは好きではない。なんなん、あのこぼれなんちゃらとか? だって一流のお店はそんなことしいひんもんね、天政のネギがこぼれていたら困るし、丸亀製麺のネギがこぼれるくらい盛ったら違反行為だし、麺松屋の卵かけごはんの卵をこぼしたらおばちゃんに怒られるし、なんし食器は正しく使おう。

 

 

で、なんどもゆうが、ほんとタレの塩梅がほんとっすばらしくって、

タレが主役かと思うくらい濃いめで主張の強いタレは正直苦手ではあるが、

こちらのタレはお米もうなぎも客も喜ぶタレで、

この様な落ち着いたお上品なうな重をお出しになられるのは自信と技術、それに歴史がおありだからなんだよね、

お店の主が自信を持たれ焼かれたうなぎを食べて美味しくないわけなく、

ここまで来てよかったと思わせていただいた感動もののうな重であった。

 

 

吸い物、

 

 

スイカまで美味しくって、

 

 

おかみさんと若きご主人にご挨拶してお店を出た、

 

翌朝、東京2亀、5時起床、

ホテルから浅草駅まで歩いてって

 

 

特急な電車に乗って、

 

 

人生初栃木県に行く、

 

 

栃木県に着く前に朝食は、

シウマイ弁当

 

 

ボクはこの日も朝から元気であった。

 

 

それにしても崎陽軒、これまた毎朝食べられるお弁当である、

 

 

崎陽軒のシウマイ弁当を目の前にして、「崎陽軒も美味しいけど、昨日のうなぎ屋さん、ほんとどれも美味しかったなー」

って、マユミチャンが名残惜しそうにつぶやいてはったりした、

 

つづく、

 

 

 

昨日も書いたけど、

 

『美味しい』

 

って、大切。

 

“ほんとに美味しい” を追求してはぢめて飲食店と認められるんだよね、

レストラン飲食店ランキング

なにわフレンチびぎん、への、ご予約お問い合わせ、は、 0662111240 または、naniwa.french.begin@gmail.com
ご予約メールは、お名前と電話番号をご記入くださいませ♪

 

たまーに、行う、イベント等のご案内、
当店、びぎんより、お客様に、メールにて差し上げております。ご希望の方は、下記アドレスまで、お名前、お電話番号を、ご記入の上、〝案内、おくって〟の、お題にて、メールを頂ければ、幸甚でございます。       
naniwa.french.begin@gmail.com