最後の挑戦、その8、 | なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

大阪ミナミの飲食店、〝なにわフレンチびぎん〟の、マスタの、ちょっとしたこと、綴ります。

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5月22日水曜日

 

晴れ、

日中はすでに初夏なお天気で、

ボクは年中、暑くても寒くても雨でも雪でも朝麺で、今朝は久し振りにつるまるにて朝うどんのそば鳥めし付き、ジャスト380円で、

今日は新人のおばさんが居て、新人のおじさんも居て、やっぱ議長は居なくなったんだよね、で、今日の天かすは大きめサクサクであった。

 

 

そんな感じで、昨日の賄いは麺、

開き直って炭水化物を食べてるわけではないが、炭水化物を食べて、食べた以上に走ったら体重は減る!わけで、我らが八百鮮空堀店で買った2パック4食200円、一食50円の醬油ラーメンに野菜とオムレツを乗ったけた50円を450円くらいに価値を上げたスペサルな醤油ラーメンで、

 

 

お野菜はもやしとレタスの硬いとこ使用、そのもやしとレタスの硬いとこは、湯がいてから塩と味の素とお醤油で和えたもので、ごま油があったらよかったんけど・・・

で、

シャキシャキして美味しいね、

ちなみに、もやしを茹でる時はお湯にお塩とお酢を入れて茹でたらもやしは茹でたあとでもシャキシャキだよ、

 

CM

石川県

マフグの白子

天然もの

 

 

ふぐの白子は旬を迎えていて、

まふぐは養殖されてなくってでんぶ天然で、

大きな声では言えないが、とらふぐの養殖より天然のまふぐのほーが、と、思うわけで、

世間でまふぐは『ふぐの女王』と、名高かったりします、

びぎんではマッシュポテトと白子を合わせたオリジナルなお料理に仕上げております、

 

ではではみなさん、お待ちかね、いや、ごく一部の方、お待たせいたしました。

長崎を走る日記クライマックス突入です、

 

127.1キロ地点、樺島カレーライスエイドで美味しいカレーライスを少しいただき、ちょこっと元気を取り戻したボクはリスタートした後、直ぐにサイクリングロードの入り口を迎えた、

この日は夜中でも気温が高く、風が強かった、

交わす会話のないまま、ふたりは登って登って、必死に登った。

話すことの出来る心拍数ではなく、ゼエハアのゼエハア、の、ゼエハアであった、

頂上付近の風力発電のプロペラがどんちゃんの高速回転尻尾くらい回転していた、

どんちゃんの尻尾はかわいいが、風力発電はかわいいと思わない、

それどころか、このブォーーンブォーーーンと、ゆう音を聞くだけでしんどくて泣きそうであった。

頂上のエイドに到着したが、人影はなく、飲み物だけが置いてあった、

※出来るだけ荷物は少なく軽い方が良いが、万が一の為にエイドで水筒に飲み物を補充しなければいけない。次のエイドまで何があるか分からないからね、ちなみに、他なんやかんやリュックサックに入れているのでリュックサックの重さは軽く2、3キロは超える、

 

山頂から下る、コケナイ様に下る、

真っ暗な長い下りを1歩1歩着実に下る、

途中、いろんな物音がする、し、謎の虫もボクのヘッドライトを目掛けて飛んで来る、ボクは昆虫が得意ではない、真っ暗も得意ではない。重ね謎の物音も得意ではなく、得意でないことが全て集結した時間で、

真っ暗な道を下ってるろいろんな音がする、するたんびに、オシッコをちびりそうになる。

し、眠たくてフラフラになったランナーを幾人も抜かした、

 

川原老人憩いの家に到着したのは、4時58分、関門32分前、

よし、盛り返した。

憩いの家に入り、おトイレを借りて、エイド食である炒飯と水餃子をいただく、いつもはある椅子がなかったのでどこで食べていいかおばちゃんに聞いたら、奥の畳の部屋で椅子に座って食べてと言われ、奥の部屋に入ったら、た~~~くさんの屍、いや、リタイア者が横になって眠っていた、

この人達はボク達よりも早くにここに到着したにも関わらず自ら先に進むことをアキラメタ人たちで、ボク達はそのたくさんのリタイア者が寝るおぞましい空気の横で水餃子と炒飯を食べた、

食べて直ぐに出発、

もちろんボク達はアキラメていなかった、

 

次は16.2キロ先の茂木ハウスぶらぶら、そこまでもアップダウンが続く、

3時間で16キロ進めばいい、1時間で5キロちょい、1キロを11分でよい、が、それがたいへんなんよね、

川原を出る時、ヘッドライトをリュックサックにしまった、とうとう夜が明けて来た、

走り出して、リュックサックのチカチカライトを消してもらった、

150メートル級の登りがいくつか続く、走っては歩き、歩いて登って、走ってくだる、無人エイドに立ち寄り水分補給、長崎名物枇杷の実がたくさん成って、枇杷の生産者さんは働きはぢめ、エイドでもらった枇杷をかじりながら走ろうと思ったが、枇杷畑の近くでそれをすると盗人と間違われる、と、ふたりで話して笑ったりした、

夜が明けると枇杷畑から野鳥を追い払う為の大砲の様な轟音が時折響く、かなり大きな音で腰を抜かすほどである、

それが何回も何回も鳴る、余談であるが、走っているとお尻からガスが出そうになる、所謂オナラである、そのオナラを聞かれては恥ずかしい、ので、その轟音と同時にすれば誰にもばれないとグッドアイデアを思い付いたが、いつ鳴るか分からない轟音とオナラを同時にすることは神業であることにも気付いた、

 

朝も早くワンコの散歩の方に会う、ワンコはかわいい、飼い主さんの挨拶をする、幾人かワンコと飼い主に会い、その中で、ワンコとはぐれた飼い主さんに会い、呼び止められ、あたしのワンコを見なかったか?と、聞かれた、が、ワンコは見たがどれも飼い主と一緒のワンコで、見ていないし、お気の毒だと思った、

先に進みながらワンコを探してみたが見当たらなく、しばらく進んで、もしここでワンコを見付けたら見付けたでワンコを捕まなければいけないので、関門にひっかかるなあ、なんて考えたりした、

 

茂木に着いた、

よし!関門すり抜け!

到着時間8時5分、

関門時間は8時30分までに到着ではなくそれまでにここをスタートすること

まだまだいける。

茂木のトイレは2階にある、

靴を脱がなあかんし、時間が掛かる、

ふたり相談して、茂木を通過して海べりのトイレで用を足すことにした、

茂木でお粥を2杯かきこみ、すぐにリスタート、

エイドでボラをしていたオトモダチに見送ってもらいそれに後ろ姿で手をあげてこたえたボクがこれ、

 

 

さ、次は14.4キロ先の日見公園エイド、関門時間は10時半、

たかが14.4キロ

それも2時間で進めば良い、

河童には悪いが実に屁の河童くらいの距離と与えられた時間、で、あったが・・・

先ほどは3時間で16キロ、今回は2時間で14.4キロ、関門ってゆうのは徐々にキビシクなっていくもんで、

 

1時間で7キロ、1キロを8分35秒で走れば関門をクリアできる。

この区間が正念場。そこを通過したら昨年同様、200.7キロに進める、それをクリアしたらゴールする自信があった。

根拠のない自信ではあったが、

200.7キロをすり抜けたら、完踏出来ると信じていた。

 

ここまで9時間激走して奇跡的に関門をすり抜けられたことを考えたら奇跡は奇跡ではないと思えた、

 

とうとう、目の前にゴールしているボクの姿が目に浮かんできた、

 

よし、いける。

 

次回最終回、応援よろしく

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